中学生や高校生が行うべきダイエットの考え方

ダイエットにお金をかけたくないという人はかなり多いと思います。例えば中学生や高校生など学生であればアルバイトでもしていない限り収入は親からもらえるお小遣いしかないでしょうし、お小遣いで買えるほど、ダイエットに関する商品は安くはありません。

このブログでは耳にタコができるくらい言っていますが、ダイエットの基本は摂取カロリーを消費カロリー以下に抑えることです。どのようなダイエット方法も、最終的にはこの原則に基づいたものばかりです。

お金をかけずにできるダイエットの選択肢

お金をかけずにダイエットをするためには基本的に選択肢は2つです。

食べるものを減らすか、運動で消費カロリーを増やすかのどちらかしかありません。

食べ物を減らして痩せる場合

食べ物を減らして痩せる場合、つまり食事制限によるダイエットですが、これは学生向けのダイエットではありません。

なぜなら、食事制限によるダイエットを行った場合、リバウンドをしやすい体になってしまうからです。なお、リバウンドをしにくい体を作りつつ食事制限で痩せる方法もありますが、このリバウンドをしにくい食事制限ダイエットの場合は、酵素ドリンクを併用しますので、費用がかなりかかります。

これはダイエットに限りませんが、何かを我慢すると、必ず体には反動がきます。ましてやダイエットの場合、それが人間の三大欲求である「食」に関することなので、無理に体内に摂取する栄養素を遮断することで、体が栄養不足であるという判断を行い、これまで以上に摂取した食べ物を予備のエネルギー、つまり脂肪として体内に貯蔵しようとしてしまいます。つまり、太りやすくなるということです。

そしてさらにいうと、学生の場合はまだまだ体が成長する過程にあるので、食事制限によって必要な栄養素を取れないということは、成長そのものに悪影響を与えてしまいます。

ダイエットをしたいのはわかりますが、その代わり背が伸びなかったり、本来成長すべき部分が成長しなかったりなど、本末転倒な事態に陥ってしまう可能性があるのです。

ただし、太っている原因が食べ過ぎにより、1日に必要な摂取カロリーを大きく超えているような
場合であれば、単純に本来あるべき食事スタイルに戻すだけで、体重や脂肪は減っていきます。学生の場合は基礎代謝量に加え、学校生活による消費エネルギーもかなり多いため、通常は適正な食事を行うだけである程度は体重は減っていくはずです。

しつこいようですが、食事制限によって痩せたいのであれば、1日の自分の消費カロリーを、摂取カロリーが上回らないようにするしかありません。自分の消費カロリーはどのくらいなのかというのは、調べる方法があるので、以下のサイトを参照ください。

運動で痩せる目安

次に運動で痩せたい場合です。

運動で痩せる場合は食事制限はせずに、消費カロリーを増やすことで体重や脂肪を落とすというものです。食事制限によるダイエットとは考え方がまるで違います。もちろん食事制限と併用することで効果はより高まります。

具体的にどんな運動でどの程度痩せるのかというと、ジョギング30〜40分で、150キロカロリー程度です。150キロカロリーは白米一杯分に相当します。ちなみに走るのが苦手ということであれば、ウォーキングでも1時間〜1時間半も歩けばジョギング40分と同様のカロリーを消費できます。ちなみに脂肪は7キロカロリーで1g相当の重さです。単純に考えると、150キロカロリーで脂肪が20g落ちるということになります。

他にも水泳やダンスなどもダイエットには有効です。要は有酸素運動を行えば良いのです。逆に激しい運動、つまり、無酸素運動の場合は体重がすぐに落ちるということはありません。息切れを起こすような運動は無酸素運動に分類されますから、今すぐ痩せたいというのであれば、息が切れない程度の軽めの運動を長時間(30分以上)行う方が良いでしょう。

まとめ

学生であれば多くの場合、部活動やクラブ活動に加入していることでしょう。体育会系であれば、ある程度の運動量が確保できますが、文化系であれば、ほとんど消費されるカロリーはありません。

食事制限によって痩せる方法は、ある意味一番作業としては少ないでしょう。しかし、食事を減らすというのは思いの外大変な作業です。ストレスも相当なものになります。食べないとストレスで逆に精神が持たないと思うのであれば、運動によるダイエットを選んだ方が、長く続けれる可能性が高いです。どのようなダイエットであれ、1日2日で効果が出るようなものは、残念ながらありません。すぐに体重が減るようなダイエットもありますが、それは体の水分が一時的に減ったことによる体重減であり、実際やせたわけではありません。水分を補給すればすぐに戻ってしまう見せかけのものです。

きびしいですが、ダイエットとはそんな単純なものではないのです。

しかし、逆に言うと、体重が減る原理に従って行動を起こせば、多少の程度の差こそあれ、確実に体の状態はいい方向へ向いていきます。ちょっとダイエットを頑張って、効果が出ないと嘆く必要はありません。本物のダイエットとは本来即効性がないのです。逆にすぐに体重が減ったり痩せたりすることがあれば、それは何か別の問題を疑わなければならないかもしれません。

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