オリーブオイルがニキビやニキビ跡に効果があるのか徹底検証

    ヤフー知恵袋などでニキビとオリーブオイルに関する悩みを見ていると、『オリーブオイルをニキビに塗ると治るのは本当ですか』『オリーブオイルを食べるとニキビが発生する』など、オリーブオイルとニキビに関する疑問や悩みを持っている人が多いようです。

    そこで当記事では、

    • オリーブオイルを肌に塗ることによるニキビへの影響
    • オリーブオイルを摂取することによるニキビへの影響
    • オリーブオイルを肌に塗ることによるニキビ跡への影響

    の3点についてお伝えしていきます。

    オリーブオイルを肌に塗ることによるニキビへの影響

    一般的にオリーブオイルは美肌に効果的なビタミンEが豊富に含まれていて、油分による保湿効果も期待できるとされています。

    またビタミンEには抗炎症作用があり、赤ニキビや黄ニキビの炎症を抑えるのに効果的で、肌の新陳代謝を促す作用もあり、ニキビ予防に非常に優れた成分だとされています。

    実際ビタミンEは脂溶性といって油分に溶けやすいビタミンで、このような脂溶性の成分は角質から成分が吸収されやすく、成分の効果が肌に出やすいです。

    逆にビタミンCがたっぷり入ったレモン汁を肌に塗っても、ビタミンCは水溶性の成分なので、皮脂の膜を張った肌からはほとんど吸収されません。

    つまりオリーブオイルを塗ることで、ビタミンEによる抗炎症・ターンオーバーの促進作用が期待できるのは間違いありません。

    オリーブオイルを塗るとニキビが逆に増える可能性

    しかしオリーブオイルを肌に塗るのには決定的な問題点があります。それはニキビの大きな原因が『油分』である点です。

    通常ニキビは古い角質などが毛穴を詰まらせ、出口の塞がった毛穴の中でアクネ菌が皮脂を栄養として増殖していくことで炎症が発生し、ニキビが悪化していきます。

    具体的にはアクネ菌が皮脂を分解して遊離脂肪酸という物質を発生させるのですが、この遊離脂肪酸が炎症を引き起こします。

    つまり、オリーブオイルを肌に塗るということは、アクネ菌にエサをせっせと与えて、ニキビの炎症を引き起こしているようなものなのです。

    なのでオリーブオイルを塗ることでビタミンEによる効果が期待できますが、それ以上にニキビの悪化を引き起こす可能性が高いので、ニキビ肌の人がオリーブオイルを使うことは絶対に避けるべきです。

    オリーブオイルを摂取することによるニキビへの影響

    『オリーブオイルはビタミンなどの栄養が高そうだけど、油っぽいからニキビに悪影響も出そうだし、実際オリーブオイルの摂取はニキビに効果的なのか?』

    このようなことを考えている人は多いと思います。まず結論から言うとオリーブオイルにはニキビに効果的な要素も逆に悪化させる要素もあるので、摂取することでニキビが改善するとは言えません。

    オリーブオイルには先程お伝えしたビタミンEやポリフェノールといった美肌成分がたくさん含まれています。これらにはニキビの炎症を防ぐ抗炎症作用、肌の新陳代謝の正常化による毛穴詰まりの予防が期待できます。

    しかしオリーブオイルには男性ホルモンのテストステロン値を上げる作用があり、テストステロン値が上昇すると皮脂量の増加や、角化細胞の増加による毛穴詰まりを引き起こすことに繋がります。

    Journal of Applied Physiologyでの研究によると、一価不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸が多い食事はテストステロン値を上昇させる作用があることが分かっているのですが、他の主要油と比べても、オリーブオイルの一価不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸の含有量が多いことが分かります。

    飽和脂肪酸 (mg)一価不飽和脂肪酸 (mg)多価不飽和脂肪酸 (mg)
    オリーブオイル133740
    サンフラワー油93129
    とうもろこし油130280
    ひまわり油102273
    落花生油199433
    ソフトタイプマーガリン277473
    有塩バター623222

    ※出典:文部科学省 日本食品標準成分表 2015年(七訂)

    オリーブオイルを肌に塗ることによるニキビ跡への影響

    ビタミンEにはシミの元であるメラニンを排出する作用があります。また高い抗酸化作用もあるので、活性酸素の働きを弱めることで、メラニンを作り出すメラノサイトの働きが弱まり、シミのようなニキビ跡もできにくくなります。

    またビタミンEには抗炎症作用があることから、炎症が長引くことで起きる赤みのニキビ跡にも効果が期待できます。このようにオリーブオイルに含まれるビタミンEには赤みや茶色いシミのニキビ跡に一定の効果は期待できます。

    実際にビタミンEを更に肌に浸透しやすいよう改良された成分であるビタミンE誘導体(トコフェロール酢酸エステル)は厚生労働省が認可する化粧品の有効成分リストにも含まれていて、ある程度の効果は期待できると思います。

    ただし、オリーブオイルはあくまでも食品であって、ニキビ跡を改善するために作られたものではありませんし、厚生労働省が認可しているビタミンE誘導体とは別成分なので、過度な期待は禁物です。

    • ルナメアAC

      価格1,000円

      主な有効成分

      グリチルリチン酸ステアリル、トコロフェロール酢酸エステル

      • 大手製薬会社FUJIFILMによる開発化粧品
      • 独自技術「ファイバースクラブ」「アクネシューター」
      • 商品満足度84%
      ノブACアクティブ

      価格1,500円

      主な有効成分

      BHA、塩酸ピリドキシン、L-アスコルビン酸、イソプロピルメチノール

      • 臨床皮膚医学に基づいて開発
      • 美白成分配合でニキビ跡ケアも同時に可能
      • @cosme口コミランキング トライアルキット部門第1位
      ビーグレン

      価格1,800円

      主な有効成分

      グリチルリチン酸ジカリウム、アスコルビン酸

      • リピート率98.7%
      • 365日完全返金保証
      • Qusomeテクノロジーによる有効成分の高浸透率実現
    サブコンテンツ