☆はげしい痒みへの対策 3箇条
こんにちは、まつもとです。
アトピーの痒みは、言葉では言い表せない強いものです。
痒みは、痛みよりも苦しい。
よくそう言いますよね。
その通りです。
今年の6月に、広島大学の研究成果が発表されました。
「アトピー性皮膚炎の痒みは、
・皮膚の常在菌である「カビ」が
・皮膚の分泌物を食べた結果
・発生させたタンパク質の一種
によって増強される」
という内容です。
カビ対策が、アトピーの痒みの対策として、欠かせないんだよ、ということが明らかになった訳です。
実は、中医学的には、すでにカビ対策は出揃ってます。
1、カビを直接やっつける
中医学(漢方)では外用で「痒み」に効く処方があります。
日本では漢方薬を外からのお手当に使うという発想が少なく、みなさん使い慣れてませんね。
ですので、わたしたち日本人が使いやすいようなカタチに作られたものを使います。
<痒み対策=カビ対策で、まつもとがよくおすすめしているもの>
これはバスタブに入れて浸かるか、シャワーの方なら洗面器で液を作り、最後にかけます。
保湿効果も高いので、これからの季節はとてもラクです♪
痒みを感じたら、いつでもこれをスプレーします。
以前に記事でご紹介したときに、
「今まで大したモノじゃないと思って使わなかったけど、まつもと先生のブログを読んで買ってみたら、痒みがラクになってビックリ♪」
というメッセージをいただいたりしたんですよ!
「スプレー」の刺激が痒みを誘発するほど、皮膚が過敏になっているなら、手のひらにスプレーしてそっとなじませるようにすると安心。
アトピーに限らず、ニキビや掌蹠膿疱症、ビダール苔癬や痒疹など、痒みの強いほかの皮膚トラブルも、同じように痒みをどう抑えるかが問題です。
痒みのコントロールが、「治るかどうか」を決める、と言われるほどですからね。
カビ以外の細菌類もおとなしくさせます。
とびひなどの合併症も、予防したいですからね。
2、漢方薬でカビのえさを「デトックス」
アトピーを引き起こす「老廃物」。
実は、これはカビにとって、とっても嬉しい「ごちそう」なんです。
アトピーを改善するために、老廃物を片付ける=デトックスする漢方薬を使います。
すると、カビさんたちも、ごちそうが減って、増えにくくなるんですね。
もちろん、「ジュクジュク・アトピー」の時期が過ぎれば、丈夫な皮膚を作れるカラダにする漢方薬に進めます。
丈夫な皮膚には、バリアの働き、つまり抵抗力があります。
自分の抵抗力がしっかりしていれば、カビに悪さをされることもありません。
究極的には、これが本当の痒み対策なんですね。
3、食養生が一番大事!
カビって、「糖」がごちそうです。
とくに夜の「糖」、つまり「炭水化物」が多いと、カビさんはどんどん増えます。
「アトピーさんの食養生」で繰り返しお話ししてます、「穀類」のグループ。
全体の中での割合を工夫して欲しいのは、こうした意味もあるのです。
アトピーで抵抗力が落ちている皮膚に、カビのエサがどんどんあふれてくる。
アトピーの痒み対策として、これは最も避けたいことなのです。
これら3つの柱とともに、抵抗力をこれ以上落とさないよう、
・睡眠はしっかり「早めに」取ること
・ストレスを溜めず、気分転換を上手に
といったことも大事です。
皮膚の状態そのものがストレスですから、やっぱりやれることはしっかりやって、早く皮膚を治すことが、一番の早道ではありますね……
今年の夏は、きびしい暑さ&湿度で、悪化した方、多かったです。
これまでの対策で「イマイチ……」とお感じでしたら。
アトピーの痒み対策もバッチリ揃った「中医学」でのお手当を、考えてみてくださいね!!
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