そんなエクササイズやめちゃえば?
ダイエットするぞ!と誓い、季節がいいころのウォーキングやマラソンには精が出たかたもしれませんが、寒さですっかり体の動きとワークアウトの回数が目減り、それに反比例いするかのように体重増加の方が増えてくるのが日本の冬。
痩せたいという目標のために、無謀なエクササイズを始める人がいますが、続けられないエクササイズよりも、簡単に続けられるエクササイズの方が効果的です。
本当に痩せたいならば、まずは呼吸と大腰筋を目覚めさせ、「ずる賢く痩せる」に特化したことを毎日3分テレビなど見ながらすればいいのです。
なんで長座で「ずる賢く痩せる」ことができるの?
そもそも本当の長座をご存知ですか?
長座とは、足を前に伸ばして座る体勢のことですが、ここでいう「本当の長座」とは、坐骨がコツンと床に当たり、立腰しながら頭がスーッと天に伸び、腰が直角になったポーズのことです。
始めから無理なく背中が丸まらず、この姿勢が何十分もできる方はそういません。
しかし毎日行っていると長座座りもいつしか板についていきます。
始めないでいると、女性は50歳前半、または閉経後に、筋肉などの収縮が極端に始まり、大腰筋がもっと固くなります。
さあ、今日から日課にしてしまいましょう。
痩せる長座は大腰筋のばしがポイント
長座に慣れてきたら今度は、「ずる賢く痩せる」ことをさらに強化していきましょう。
そもそも背中が丸まった長座では、代謝が上がりません。
丸まりそうになっても、抵抗するように若干反り腰ぎみで腰をまっすぐ伸ばしていきましょう。
きつければ、両手をお尻のすぐ横についてサポートします。
腰椎の隙間をあけるように、また、背骨全体の隙間があくように頭をさらに引き上げます。
そしてお腹を引っ込めます。
「(その1)」で行った丹田を締める呼吸をくりかえします。
腹膜筋を使って背骨を伸ばして長座をすると、お腹も背中も使われ、かなりきついかもしれません。
座っているだけなのに、大幹がかなり鍛えられることがわかると思います。
次はひざ裏も意識して
腰を立てようとすると膝が曲がってきてしまう方は、体の軸が縮んできているという信号です。
膝が曲がれば腰が曲がり、そして背中が曲がるという老化現象に発展します。
なので、ひざ裏を伸ばすことを意識して行っていきましょう。
もちろん両足一度に前屈に入ってしまうのがいいのですが、かなりきついです。
ひざを片方折って片足ずつ伸ばしてもOK。
前屈をするときにはあばら骨を遠くに引き上げながら、首は前にまげないようにすっと上半身全体を伸ばして行うのがポイントです。
頭が下がり、背中を曲げながら行う前屈では、腰椎もひざ裏にも効きません!
体の軸を長くするのがポッコリお腹をなくす最大のポイントです。
前屈のさらなる効果
前屈は、ヨガのアサナでは「けだるさを抜き去り、一日の活力を戻すポーズ」といわれています。
それはもう、やらない手はないですね。
ただし、運動をあまりしない方は、体が固い一日目の始めより、お風呂から出て体が温まった後に行う方がいいかもしれません。
あまり体が固いときに行うと、靭帯などを痛めてしまう方もいらっしゃるので気をつけてください。
丹田締め呼吸と長座…やるとやらぬでは10年後が変わる
エクササイズする前の基本の体づくりをお伝えしました。
お勉強も体づくりも基本ができてしまえば、今後の伸び方もかわるんですよね。
きっと皆さまお気づきなのでは?ただ目をそむけてやってなかったかも…という方は、流行のダイエットばかりにとらわれず、これからは姿勢を保つ基本を固めてみてくださいね。
そして毎日行いながら普段の姿勢に早くとりいれてください。
今年は立っていても座っていても、お腹を引っ込めて腰を伸ばし肩の力を抜く「ずる賢く痩せる体」を手に入れちゃいましょう。