Day224 2月11日 土 YOGAのマスタークレンジング

 

昨日の発表通り、今日は朝から我々9か月コースの学生は

YOGAのマスタークレンジング

“シャンカ・プラ・クシャラナ”

(ヴァーリ・サーラ)

を決行することになった。

 

 

場所は男女別、それぞれの寮の前。朝7:00集合。

 

ってことで、朝7:00部屋から出て寮の入り口をみると

すでに同級生、

水を運んでくれた男子生徒くん達

黄色先生がスタンバっていた。

 

ちなみに女子寮は男子禁制なので、

今日の朝はホント、特別。

もはや異常事態といってもいい光景だった。

みんなで台車引いて

タンクに2つもクレンジング用のお湯を運んでくれていた。

 

すごいなマンパワー。

ありがたい。

こんなことも用意してくれるなんて、と

私は今朝学校をちょっとだけ見直した(遅いが・・)

女子寮の前に

朝7時だよ全員集合!

暖かいお湯に、ちょっとしょっぱいくらいの塩をいれ、

レモンを絞ってまぜる。

これが浄化液。

飲んだ感じは、甘くないレモネード。

 

 

10年以上前にいったインドの某アシュラムでは

本気のぬるま湯に塩だけ溶かしたお湯で

マスタークレンジングをさせられた。

浄化云々よりも、

吐かずに塩水飲むのが、そりゃあ大変だったのを覚えている。

 

それに比べれれば、今日のレモンお湯は、100万倍くらいおいしい。

 

学級委員がそれぞれのポットにお湯をいれてくれる。

これを好みでちょっと水で薄めでググっと飲み干す。

 

配給される浄化液

「ギブ ミー 浄化液!」

 

まずコップ2-3倍(500-700ml)一気飲み

その後4つの運動をする。

 

  • 1・左右にねじる蛇のポーズ(ブジャンガーサナ)
  • 2・両足で立って、両手をあげ左右に伸ばすポーズ
  • 3・“前習え”の格好で左右にねじる
  • 4・かがんで座り、左右の膝を交互に床につけ、内臓を刺激するポーズ(カガーサナ)

 

これを左右2回ずつ行う。

1セットしたら、またコップに1杯お湯を飲む。

そして4つの運動を1セット。

 

1セットごとにコップのお湯を飲む。

もう、3セットした時点で、お腹パンパン。

くちばしでつっついたら

ビャーッーとレモン湯が、勢いよく飛び出るほどのパンパン加減。

 

その状態でも運動はする。

すると、そのうち

黄門様から(その黄門ではないが・・)お呼び出しがかかる。

 

一度呼び出しがかかったら、どんなに運動が中途半端でも、

トイレに馳せ参じなければならない

それが掟。

 

だいたい30-40分で第一回目の呼び出しはかかると言われる。

 

私は40分目にして

「よしっ、今だ。来い」

と呼び出された。

 

人によるというが、

だいたい初めの呼び出しがかかったら、その後5分おきくらいに呼び出される。

 

帰ってきたらまたレモン湯をのみ、体操をする。

 

完璧に透明なお湯になるまでこれを繰り返すようにといわれた。

 

7,8回くらいで、終わるようだ。

 

すべて終わったら、

最後にただのぬるま湯を飲んで、ヴァウマン・ダウティ(胃洗浄)をして

余計な塩とレモンを洗って終了。

 

朝7:00から始め、すべて終えたのが8:40くらい。

だいたい1.5~2時間で終了するらしい。

 

黄色先生のガイドだと、この後

安静にしてゆっくり寝っ転がって休めと。

少なくとも30-60分。

 

間違っても私のように、終わったとたんに興奮して

飴をなめたりしてはいけないのだ。(ダメ本当に)

 

「復食まで含めて、トータルな浄化プロセスだからっ」

と、あれほど黄色先生は言っていたのに・・

 

・・だって、もうヘトヘトだったんだよぉー

PCのフタ(フタ?カバー?)開けるのも

ままならないほど疲れていた。

 

フタ開けないと、日記も書けんし、何の仕事もできんでしょ?

だからさぁ~

 

と、完全なる言い訳にすぎない。

休め、

というのは、仕事とかもせず体に負担かけるなっ、

という意味も含んでいるに決まっている。

 

皆さんがもしYOGAで浄化する際は、

しっかり浄化後に休んでくださいね(他人事・・)

 

私も休んだ方がよかったんでしょうが、

気持ちが焦っていて、失敗失敗。

2,3度の間違えは誰でもやってしまいますよねー。

 

 

さて、浄化が終了し、

11時には、お昼兼朝ご飯の「お粥が用意できたよ」とお知らせがあった。

これも、本当にありがたい。

 

ムング豆と白いご飯の

やさしい塩味のお粥だ。

これにギーという澄ましバターをたっぷりいれたものを

お腹いっぱい食べるように、ということだった。

 

元祖インドの豆がゆ”キチャディ”

うまい、とか、うまくない、とかじゃない。

体に良いんだす。

 

浄化後の我々は、皆でフーフーしながら学食で

バターがゆを食べた。

 

その後は解散。

夕ご飯の時間(7時まで)完璧にフリーでしっかり休め、ということだ。

 

この浄化法のポイントは3つ

1⃣いつも酷使している消化器系を、

刺激の少ない方法(レモン入り生理食塩水)で洗い、

毒素や詰まりを取り除く。(胃酸、粘液、胆汁、過剰な体液や毒素を外に排出)

 

2⃣浄化後、じっくり消化器系を休め、洗い流したところに新鮮なバターで潤いを与える

 

3⃣何もせず、体と心を、とにかく休めること

 

この3つで、完全に体がリフレッシュされるということらしい。

 

調子に乗って朝あんなに浮かれていた私だが昼までは絶好調。

体軽いぜー、と調子に乗っていたが、

午後から突如パタッと疲れがきた。

 

やっぱり古の経典と、伝統を受け継ぐ先生の言うことは聞かなくてはなりませんな。

 

ちゃんと言いつけを守って休めば、

赤ちゃんのような内臓になるらしいですから。

 

さ、PC作業はこれくらいにして、今日はもう休みましょ

1999年巡礼中YOGAに出会う。2003年Sivananda Ashram,Vivekananda Kendaraコース後、インドでYOGA放浪2010年―2013年ヴェーダンタ、サンスクリット語を3年半スワミ・ダヤーナンダ師より学ぶ2016年Kaivalyadhama Yoga学校ディプロマコース≪著書≫やさしくわかるYOGA哲学『バガヴァッドギーター、ヨーガスートラ、ウパニシャッド』