「エレガンスとパワフル」。台北を訪れる魅力のひとつは、この2つの時間を気ままに楽しめることかもしれない。日本からも近く、冬も温暖な魅惑の台湾・台北へ。ラグジュアリーなホテルに泊まり、活気に満ちあふれた街中を歩こう。
台北の中心に登場した、大人のリトリート
目抜き通りから一歩奥まった建物に足を踏み入れたその瞬間から、日常を忘れさせる優雅な時間が始まる。多彩な美食や極上のホスピタリティー、質を極めたゲストルームが織りなす空間は、まさに都会の中のサンクチュアリ。欧風の趣に東洋のエッセンスが香るインテリアこそクラシカルだが、設備はモダンで快適だ。全客室にドレッサー付きのウォークイン・クローゼットや個室のパウダールームのほか、最先端の室内エンターテイメントが完備されているのは、最新のホテルならでは。
至高の料理を味わい、極上の空間で眠る
客室に入りまず驚かされるのは、その広さ。スタンダードでも55㎡以上と、台北にある5つ星ホテルの中でも最大級。好みの枕を選んで眠りにつけるピローメニューや、フランスの人気ブランド「ディプティック」のアメニティにも心をくすぐられる。話題を集めたのは、世界で活躍するデザイナー「トニー・チー」の設計による3つのダイニング。伝統的なブラッセリーの雰囲気を楽しめるフレンチや、ミシュラン3つ星のシェフが率いるイタリアン、台湾の食材を駆使した広東料理が、心と舌を満たしてくれる。
五感を満たす憧れのザ スパ アット マンダリンオリエンタル 台北へ
中国医薬を取り入れたホリスティックなトリートメントで知られる、マンダリンのスパ。熟練セラピストによる高度なテクニックと独特の施術は、一時的なラグジュアリー体験だけに終わらない本格的なものだ。世界中にあるマンダリンのスパの中でも、ここ台北は最大規模を誇る、ゆったりとした造り。陰陽五行説に基づき開発したアロマオイルを使う「マンダリン オリエンタル シグネチャー スパ セラピー」など、至極のトリートメントで五感を満たしたい。もちろん、ホテルのゲスト以外でも利用は可能だ。
マンダリン オリエンタル ホテル 台北
TEL/+886-(0)2-2715-6888
住所/台灣台北敦化北路158號
料金/1万6500台湾元~
台北トリートメントメニュー
●FORMOSA(所要2時間30分/7800台湾元):真珠と塩を混ぜたプロダクトでスクラブするフット・トリートメント、全身の泥パック、ホット・エッセンシャルオイルを使ったマッサージなど。
●ZEN TO SOUL(所要2時間30分/7800台湾元):温めた竹を利用して全身マッサージを行い、緊張した筋肉を解きほぐし、同時に身体と気のバランスを整えてゆく。
●SECRET OF SIAM(所要3時間/9800台湾元):タイの伝統手法と有機栽培のハーブを組み合わせたトリートメント。
早起きしてぶらり朝の街へ素顔の台北に会いにゆく
台北の朝は早い。人々が太極拳にいそしむ公園や、カラフルな寺廟、お粥のいい香りを漂わせる食堂など、パワーがみなぎる朝の風景は、ぶらりと歩くだけでも楽しい。なかでも、台北の下町、迪化街(ディーフォアチエ)は朝から賑やかで散策にぴったり。まずは、恋愛成就や家庭円満にご利益ありといわれる「霞海城隍廟(シアハイチェンホアンミャオ)」へ。
地元の人たちにならって幸せを祈願した後は、乾物街にくり出そう。中国茶やカラスミ、漢方薬やドライフルーツなど、台北ならではのお土産も購入できるし、お店の人とのコミュニケーションも面白い。たっぷりと歩いた後は、中華風揚げパン入りの豆乳スープやお粥など、台湾式の朝食を。早朝から多くの人が集まる迪化街なら、食堂を見つけるのも簡単だ。
24時間眠らない街・台湾。
活気に満ちた夜市をそぞろ歩き、南国パワーを実感する
仕事帰りのビジネスマンやファミリー、デートを楽しむカップルたちで深夜まで賑わう夜市は、毎日がお祭りの縁日のよう。
台北で一番歴史が長い「饒河街(ラオハーチエ)夜市」や最大規模の「士林(シーリン)夜市」、学生街にある「師大(シーダー)夜市」など、市内にはたくさんの夜市があり、それぞれに個性を放っている。大きな夜市は観光スポットでもあるので、台北ビギナーでも歩きやすいだろう。夜市で売られているものは、雑貨や庶民派料理など。牛肉の甘辛煮をのせた牛肉麺に、発酵食品の臭豆腐、焼き小籠包など台湾名物が並ぶ夜市は、B級グルメのパラダイスでもある。飾らない素顔の台北を見られる夜市。モダンな市街地や観光スポットとはまた違った魅力を発見できるはずだ。
チャイナエアラインなら、台北がぐっと近くなる!
日本各地にある14の空港と台湾を直行便で結ぶチャイナエアライン。台北の就航空港は2つ。台北松山空港は「マンダリン オリエンタル ホテル 台北」まで車で5分と近く、都心へのアクセスも抜群。羽田からわずか2時間40分という近さも魅力だ。台湾桃園国際空港は、市内から車で45~60分かかるが、ラグジュアリーなチャイナ エアラインのラウンジや免税店など、施設が充実している。
<台湾の基本情報>
首都/台北
公用語/中国語(北京語)、台湾語も日常で使われる
通貨/1台湾元(NT$)=3.6円(2014年9月24日現在)
時差/マイナス1時間
アクセス/東京から飛行機で2時間40分~4時間10分
※この記事は2014年11月時点での情報です
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