ニキビの原因は数多く、更に十人十色でピンポイントするのは困難
またか...と思うかも知れませんが最後まで読んで下さい
目次
- オープンには語れず、しかも意外と意識していない潜在的な要因
- 順を追って思い出す ― いつからニキビに悩み始めた?何故その時期に?
- 思春期の代名詞の一つが「ニキビ」 幼稚園の頃から何が変わったのか
- 禁欲してから ― 「以降は男性に話を限定します」
- 禁欲は全く関係ない、という見解
- 禁欲の定義を再確認
- どれくらい続けるのが妥当か
- 禁欲が寧ろ逆効果だという意見に対して
- ニキビは潰した方が良い
- ニキビの潰し方
- 終わりに
オープンには語れず、しかも意外と意識していない潜在的な要因
禁欲、です(女性もこの先を少し読んで下さい、これは男性に限った話ではないです)
*注意して頂きたいのはこれは万人に効く特効薬ではないという事。
食生活、睡眠時間、洗顔方法その他原因になり得るものはゴマンとあり、これはその内の一つかも知れない。ただそれだけの事です。
順を追って思い出す-いつからニキビに悩み始めた?何故その時期に?
普通に考えて見ましょう;ニキビを引き起こす原因とは、皆さんもご存知アクネ菌が皮脂を養分として増殖し、毛穴内部で炎症を起こし、膿がたまり、潰すなりして破壊された皮膚組織を毛細血管が修復する為にその部分に集中して外からは赤く見えたり腫れたりする....
アクネ菌を完全に取り除くか?これは無理ですよね。
では、コイツら増えないようにエサを与えない→皮脂の分泌を最小限に抑える、というものです。
逆にニキビは思春期に出来る場合が殆どですね?
アトピー等の皮膚病とは別に幼稚園児にニキビがボツボツできているのを見た事がありますか?
貴方にニキビが出来始めたのは自慰行為を覚えてから、或いは性的な対象に刺激や興奮を強く覚えるようになった頃からではありませんか?
思春期、つまり「春=性的な」事を「思う」「時期」ですね。
これだけ多くの人が思春期とセットでニキビを体験する事が偶然でしょうか?
思春期の代名詞の一つが「ニキビ」 幼稚園の頃から何が変わったのか
この思春期に変わった「何か」が原因なのはほぼ確実だと言えるのでは、というのが私の意見です。体の変化が主に顕著ですが、これを引き起こすものは何か?
ホルモンの分泌ですね。幼少期とは違って分泌量が多くなります。
顔に脂が浮いたりするのを子供の頃から感じていた人はいないでしょう;思春期ではそれを殆どの人が経験し、同時にニキビの存在に悩まされる場合が多いと思います。
では皮脂の分泌を引き起こすものは何か?
男性ホルモンの一種テストストロンです。
このホルモンは男性が自慰行為を行う時は勿論、性的な刺激を受ける場合もこのホルモンが分泌されます。
なので、女性も性的な妄想を行ったり興奮を覚えた場合、男性ホルモンが分泌されます。つまり禁欲とは性的なものは一切禁止、という事になります。
*セックスは別、という意見もありますが私見では何とも言えないので、リスクを排除するという点で「性的なもの」に数えます。
幼稚園児の頃から性的な事に興味がありましたか?
あったとしても、それは下ネタとして「面白おかしい」という意味合いであるし、「自分とは違う物」に対する純粋な好奇心からではありませんでしたか?
興奮しても「セックス」や「自慰」とは何かを知った時程強いものでは無かったのではないでしょうか?いずれにしろ、今のようにホルモンに影響するものではなかったはずです。
女性は自慰行為を行うと女性ホルモンが分泌され、男性とは逆の効能を得られる、という話も耳にした事があります。女性ホルモンが分泌されれば、確かにプラスの効果を期待できるでしょう。しかし、性的興奮に男性ホルモンが関わってくれば、容易に自慰行為に手を出す気にはなれないでしょう。
ここで女性には幸い、ピルの存在が意味を持ち始めます。女性ホルモンの分泌の調整を行う働きがありますが、これを服用する事で性的刺激を受けずに女性ホルモンの分泌を促せます。男性が服用しても同じ効果がありますが、胸が膨らみ始める等の作用が出る恐れがあるので避けるのが賢明です。
*ピルの副作用に関してはここで述べませんので、よく調べてから検討して下さい。単純な話、女性ホルモンの分泌を促せればいいのでピルよりリスクが低く、効率的な方法が見付かれば試すのも価値があるでしょう。
禁欲してから―[以降は男性に話を限定します]
具体的に禁欲の経過を追います。
男性は精子が睾丸内で生成されるのに要する時間は3日とも2週間とも言われ、この間が最も性衝動を呼びやすい時期でしょう。
また、この間は一時的に男性ホルモン分泌量が約150%増加します(確かハーバード大学でしたが、禁欲から1,2週間した頃の測定値を論文に纏めてました)。
普段以上に出るようでここで大きな効果を期待する事はできません
但し、その後長期で禁欲を続けた場合、徐々に分泌量は下がります。ですが、ここで急激に効果がでるわけでもありません。肌の事を考えると、これもよく聞く言葉でしょうが、
「ターンオーバー」の期間、肌が生まれ変わる時間が約1ヶ月かかります。
なので、禁欲によって皮脂の分泌量は減り、ニキビが出来る頻度/数は減るはずですが、既にあるものが消えるには時間が掛かります。
更に、ニキビが大きい場合、一ヶ月でそれがごっそり治るわけも無く、表面の方から少しずつ修復されるので跡や色が薄くはなるものの、完全に消えるには相応の時間を要する事を念頭に置いてください。
禁欲は全く関係ない、という見解
では、何故ネット上で効果がある/ないが激しく分かれるのか。単純な話で、逆に言えば、どんな「ニキビ予防」の話が持ち上がろうと効果がある者とない者は多かれ少なかれ、居ます。
効果がなかった者、つまり男性ホルモンの分泌量や皮脂にニキビの原因が無かった者は禁欲等しても無意味です。どこを探しても100%治るニキビの薬等存在しませんね。同じ事です。
更に医学的にはっきり証明されていないのも「意味がない」と言われる所以でしょう。仮に証明されようと、反証されようと先程言った通り十人十色、一般に言われる食生活の改善にしろ、効果の度合いは個人によると言う事を忘れないで頂きたい。
禁欲も同じ事です。
このノートは、あらゆるニキビ予防法を試してみたものの効果が無かった。でも禁欲は試した事がない、という方に一つの提案として書いているものです。
これで特に効果がない場合、当然別の要因を探す事になるでしょう。
「禁欲」の定義を再確認
「禁欲」と述べているので当然ですが、一応言っておきますとエロ動画や妄想等とにかく性的な刺激を受ける行為を全てひっくるめて「禁止」しています。前述の男性ホルモンはこういった刺激を引き起こすものなので、少しでも性的興奮を覚えるならただちにその行為を中止しなければ意味はありません。
「性的な刺激」に感して曖昧であると指摘を受けたので見解を述べますと、先ず人間の雄として異性に何らかの魅力を感じる時点で一種の性的興奮と言えます。
恋愛感情を抱く時点で雄としての刺激を十分に受けていると言えるでしょう。しかし、恋愛禁止とはいかないので、ここで述べる分にははっきりとした性的興奮を受けるもの、直接的に言えば陰茎の勃起を促す行為とします。但し、いわゆる朝勃ちのように血圧の関係や自由意志に反して起こる変化の場合は異なるものとします。
例としては、猥褻な画像及び動画、妄想、物理的な刺激(意識的に陰茎、及び身体の一部を性的興奮乃至は快感を得る目的で触発する事)が主にそれと考えます。
また、人間以外の動物の雄の性的刺激とホルモンの関連性は本ノートでは述べません。同じ動物で根本的な身体の仕組みは類似していると言えど、ホルモンの種類、及びそれらが各々の動物に来たす影響に関する知識は私にはないので、人間の雄と一般の動物の雄と比較する事はできません。子孫繁栄の目的としての性衝動を起こすのであれば、本質的には同等のものと言えるでしょうが、ニキビができる/できないという観点からは特に解りません。
唯、動物(猫、犬)にもニキビができる事は訊いた事がありますが、これが性的刺激や興奮によるものなのか、或いはそもそもホルモンに関係があるのかは私には定かではありません。
また、短期(一ヶ月未満)で目に見える効果を期待するのも避けるべきでしょう。万人に効く訳ではない、という点でも魔法ではありません。原因の可能性の一つを排除してみているに過ぎないのです。
どれくらい続けるのが妥当か
しかし、禁欲と言えどどれくらいの期間続ければいいのか。
これも難しいのですが、あまりに長い期間禁欲した場合、欝症状が出る報告もあります。
これも納得の行く話で、我々人間を含めた動物は子孫繁栄の為に存在しているもの;
性的な行為を一切禁じた場合、半ば生きる意味を失った事になると言っても過言ではなく、
この動物として不自然な「禁欲」という行為に心身が何らかの反応を起こしても無理はありません。
一年以上続けた、という報告も目にしましたが、大体3ヶ月が限度である、と思います。
ただ、これも各々で個人差が激しいと思うのでこればかりは実験して大体の期間を見極めて下さい。明らかに気分が落ち込んだり、禁欲する前にはなかった悪影響が出た場合、一度リセットしましょう。
禁欲が寧ろ逆効果だという意見に対して
最後に禁欲で効果がなかった/ニキビが寧ろ増えた、という報告。
これは俗に言う「オナ禁」の話で、大体が「オナ禁」はしたものの
・期間が短い
・「禁欲」はしていない(性的刺激は受け続けている)
・禁欲によって過剰なストレスを受けている(ストレスを受ける/受けないは当然人によります)
・先述の通り、そもそもホルモンのバランス/皮脂の分泌量に特に原因がない
のいずれかに当てはまると思います。禁欲でストレスを感じる場合、即刻やめた方が良いでしょう。或いは徐々に体を慣らして下さい。始めは一週間、2週間...と期間を増やす等です。それでもストレスが緩和されないなら、残念ながら私には解法は解りません。
ニキビ跡...これはどうする?
本ノートは禁欲だけに的を絞り、演繹的に考えて原因としての可能性を記述しました。
これで「これからできるニキビ」を予防できるかも知れない、というものです。
でも、もうできてしまったニキビ、残る傷跡、これは禁欲するしないに当然関係ありませんね。
ニキビ跡にはご存知、主に二種類あり、クレーター型と色素沈着型がよく見られます。
クレーターは完全に皮膚が怪我をして凹んでしまった状態ですね。一般に特殊な治療を受けねば治らないと言われます。しかし、生きている限り肌は再生するもの。
先程のターンオーバーの話を思い出して頂きますと、逆に何故傷跡が一々残るのか、と不思議でした。
以下は私が試したものではありませんが、レビューから考えるに効果が伊達ではないと判断したものから述べるものです。リプロスキン(Reproskin)なる商品が最も有望に思えます。
詳細を調べて頂きたく思いますが、コラーゲン等の成分が肌によく浸透するのだそうです。
コラーゲンは通常、高分子と呼ばれるものでその分子の大きさが大きく、肌にうまく浸透できません。なのでコラーゲンを顔に塗りたくるのは気休めと言えます。ですが、このコラーゲンを低分子化する事に成功したのがこの商品だそうですので、興味があれば見てみて下さい。
色素沈着ですが、これは時間と共に消えていきます。勿論、普通は3ヶ月前後掛かりますし、人によっては遅かったり早かったり、ですが。
ニキビは潰した方が良い
これも個人経験に基づいたものです。
よく言われるのが「ニキビは潰すな。跡が残る」という話ですね。
これも体質によりけりだと思うので万人にはいえませんが、私は放って置いた場合、そのまま大きくなり、終いには芯が半永久的に皮下に残ってしまって痛いか、治まったと思ったらまたちょっとした刺激ですぐ再発します。
再発しなくても皮下にうっすら白いものが見え、これをちょっと指の腹で押し出して見ると、
痛みと同時に「水分を失った膿」のようなものがニュルニュル出てきて、結局潰すハメになります。但し、半固形化しているので取り出しづらいですし、先述の通り痛い上、こっちのが濃い色素沈着になります。
なので、私はチャンスがあれば潰しています。勿論無闇やたらにニキビができたらいじりまくれ、という訳ではありません。「これは簡単に潰せる」というものだけです。
「無理」な場合は肌を傷つけるだけなので止めてください。
ニキビの潰し方
無理な場合、とは例えば表面は赤く腫れ、ニキビなのは確実なものの「芯」や膿が見えない状態、これは奥深くにあるので表面をいじっても肌が傷むだけです。ここで大体がクレーター型の跡を作ってしまいます。
表面に白いものが浮き出た場合、ここで潰すのが賢明です。しかし、潰し方も問題で、必要以上に力を入れて過度に傷つけるとこれもクレーターになる可能性があります。
更に爪や鋭利なもので潰した場合、表面に大きな傷が付く可能性があります。
ここで、「指の関節」で圧迫して潰して下さい。これなら滑っても皮膚を抉る心配もありませんが、少し力を入れて駄目だった場合、すぐに止めて一晩置いてみて下さい。経験上大体膿が表面に浮いて出ます。ここをちょっと圧迫するだけで出てきます。
一応述べておきますが、この時、指や手が汚かったり、一箇所潰した後にすぐ別の潰した場合、潰した際に出た膿に含まれる菌等が指に付着して別の場所に移り、結果悪化させたりニキビの無かった箇所にニキビを増やしてしまう事になるので注意して下さい。
それでも出し切った感がない場合、更に放って置いて奥の汚物が出てくるのを辛抱強く待ちます。これで膿や芯を取り除いた場合、そのニキビはもう治ったものとしていいでしょう。
ただ、色素沈着にはなります。個人的には時間が経てば消え行くので問題ないと考えていますが、気になる方は別解を探した方が賢明と言えます。
終わりに
以上のように本ノートはあくまで「原因かもしれないもの」の一つを指摘しているだけで、
何も100%効く解法ではない。ニキビを潰す/潰さないも自分のニキビを見て判断してもらうしかない。潰さなかったら後々悪化するなら、上記の通り早々に潰し、色が引くのを辛抱強く待つほうがいいと言えます。
全てを鵜呑みにせず、自分に当てはまらない部分は排除して臨機応変に考えて頂きたい。
これで改善されたり治った方、或いは理屈は同じだけど、ここはやり方を変えてみた、という報告があれば多くの人々の参考になると思うので遠慮なく述べていって下さい。
では、少しでも参考になればと心より願います。