虫歯や歯周病の予防、知覚過敏の緩和、口臭対策、ホワイトニングなど、歯磨き粉のパッケージには様々な効能が書かれています。
数多くある歯磨き粉ですが、リナメルをはじめとするアパガードには他の一般的な歯磨き粉には無い特徴があります。
アパガードリナメルは、歯と同じ成分であるハイドロキシアパタイトが配合されているので、歯面のミクロな傷を修復します。
これにより歯が丈夫になったり、着色しにくくする効果があります。
その効果をより高めるには、歯磨きの仕方にもちょっとした工夫が必要となります。
そこで今回は、アパガードリナメルの効果とより効果的な使い方について投稿します。
アパガードリナメルのホワイトニング効果
一般的なホワイトニング歯磨き粉は研磨剤やポリリン酸で歯の着色汚れを落とし、歯を白くします。
これに対し、アパガードリナメルは着色しにくい歯を作ることにより歯を白くします。
ステインはエナメル質の傷に付着しやいのですが、ハイドロキシアパタイトが目に見えない細かな傷を修復し、ツルツルな歯を作ります。
アパガードリナメルを使い続けることにより、ステインの付きにくい白い歯になっていきます。
ちなみにアパガードリナメルにせよ他の歯磨き粉にせよ、歯磨き粉には歯そのものを白くするホワイトニング効果はありません。
歯を白くするには過酸化水素で化学的に歯の明るさを上げますが、日本では薬事法の都合で歯磨き粉に過酸化水素を入れられないからです。
歯そのものの白さを明るくするなら、オフィスホワイトニングかホームホワイトニングをしましょう。
アパガードリナメルの知覚過敏緩和効果
知覚過敏とはエナメル質が薄くなっていたり傷ついていることが原因で、飲食の際に歯がしみることをいいます。
歯はエナメル質、象牙質、セメント質、歯髄からできています。
そして、象牙質の7割、エナメル質のほぼ全てがハイドロキシアパタイトです。
ハイドロキシアパタイト配合のアパガードリナメルで毎日歯を磨くことにより徐々に歯が強化されて知覚過敏が緩和していきます。
また健康な歯であっても、日本人はエナメル質が薄いのでホワイトニングの時に知覚過敏になりやすかったりします。
私も長時間オパールエッセンスを使用すると、歯がズキズキします。
ハイドロキシアパタイトはホワイトニング由来の知覚過敏にも効果があります。
事実、クリニックによってはオフィスホワイトニングの際に薬剤にハイドロキシアパタイトを混ぜているところもあります。
アパガードリナメルの虫歯予防、歯周病予防効果
口の中には膨大な数の細菌が生息しています。
虫歯はミュータンス菌などの細菌が酸で歯を溶かすことで起こります。
これを脱灰といいますが、ミュータンス菌は糖分をエサに酸を出すので、食後は速やかに歯を磨く必要があるのです。
唾液には脱灰した歯を修復する再石灰化という作用があり、アパガードリナメルに含まれるハイドロキシアパタイトは再石灰化を促す効果があります。
また、塩化セチルピリジニウムとβ‐グリチルレチン酸という2つの成分が歯周病菌を殺菌し、歯肉の炎症を抑えます。
アパガードリナメルのフッ素と研磨剤の有無
一般的な歯磨き粉には虫歯予防のためフッ素が含まれていますが、フッ素はハイドロキシアパタイトと結合して固まるので、アパガードリナメルにはフッ素は含まれていません。
また、歯を研磨する目的の研磨剤はアパガードリナメルには含まれていません。
フッ素否定派の人でも使用でき、アパガードリナメルは歯に優しい歯磨き粉です。
アパガードリナメルのより効果的な使い方
アパガードリナメルは歯磨き粉ですが、歯の修復剤でもあるので、口の中である程度の時間留まらせておくことが望ましいです。
したがって朝の時間に余裕がない時よりも、夜ゆっくりできる時に時間をかけて歯磨きした方が効果を発揮します。
すすぎも軽く1、2回する程度の方が有効成分が歯に残ります。
とはいえ、歯磨き後はしっかりすすがないと気持ち悪い感じもします。
ですので1回目にしっかり歯磨きとすすぎをして汚れを落とし、フロスを通してから、2回目にトリートメント感覚でアパガードリナメルを歯の表面に塗布、その後軽くすすぐといった使い方がおすすめです。
アパガードリナメル効果なし?
アパガードリナメルの効果を実感するには、3ヶ月程度は使い続ける必要があります。
歯磨き粉は医薬品ではないので、即効性はないからです。
また上述したように、アパガードリナメルにはホワイトニングのような歯そのものの白さを明るくする効果はないので、ホワイトニングを期待して購入しても納得できる効果は得られないかもしれません。
ホワイトニングなら、クレストかオパールエッセンスを使いホームホワイトニングをするか、クリニックでオフィスホワイトニンを施術してもらうのがベストです。
私はアパガードリナメルをホワイトニングの維持、メンテナンスの目的で使っています。