ダイエットのこと・その1 痩せたがる体と太りたがる体
ダイエットと言えば、食事による摂取カロリーと、運動による消費カロリー。どちらが上回るかによって、体重の増減が決まる。そんな風に思っている人が多いようです。
でも、それって本当でしょうか? 大食いチャンピオンになるような人をイメージしてみてください。食べた分のカロリーを運動で消費していると思いますか?
大食いチャンピオンとまではいかなくても、身近に痩せの大食いの人はいませんか? その人は食べた分を運動で消費していると思いますか?
体重の増減、その一番大きな要因は、排泄物の量です。
当たり前のことですが、どんなにたくさん食べても、排泄してしまえば太ることはありません。逆に、排泄しないで溜め込む体なら、食べる量が少なくても太りやすくなります。
排泄物には、まだまだ沢山のカロリーがあります。牛の糞を乾燥させて燃料として使っている所があるくらいです。カロリー計算でダイエットを考えるなら、排泄物のカロリーを考慮しないと意味がありません。
もともと人の体には、一定の状態に保とうとする働き(ホメオスタシス)があります。
食べる量が変わったら、体は排泄物の量を調整して、一定の体重を保とうとします。必要以上にたくさん食べた後は、排泄物の量が多くなるし、食べる量が少ない時は、排泄物も少なくなる。誰もが日々経験していることです。
頭で考えていることとは関係なく、体は一定の状態を保とうとするものです。
もし体が90kgの体重を良しとしていて、それを維持するように体が機能していたら、どんなに頑張ってダイエットをしても、なかなか体重は変わりません。
あるいは、体が45kgの体重を良しとしていて、それを維持するように体が機能していたら、少しぐらい暴飲暴食をしても、それほど体重は変わりません。
もし、90kgの人が45kgになりたいなら、45kgの体重が良いと体が思うようにすること。
それが出来れば、全然苦労することなく、その体重になっていきます。それが出来なければ、どんなに頑張ってダイエットしても、またすぐにリバウンドで元に戻ってしまいます。
体が太っている状態を維持しようとしているときに、それを強引に変えようとすると、体は反発してきます。
誰だって、意に添わないことを無理にさせられると、抵抗したくなる。それは人も、人の体も同じです。
食べたいものを我慢していると、余計に食べたくなって、今までよりもたくさん食べてしまう。ダイエットに失敗したことがある人なら経験があると思います。
体が太っている状態を維持しようとしているとき、それに抵抗しても勝てません。
本当に飢えて、食料が全然ない状況ならば、やせ細っていくかもしれません。でも、身近に食べ物が沢山ある状況の中で、体の声に逆らったダイエットは不可能と思った方がいいでしょう。
ではどうしたらいいのでしょう?
答えは簡単。ダイエットしたいなら、痩せた体型の方が良いと体が思うように仕向けること。一旦、痩せた体型の方が良いと体が思うようになったら、少しくらい暴飲暴食をしても太らなくなります。
ダイエットの秘訣は、痩せた体型の方が良いと体が思うように仕向けること。このことは「やせたがる体のつくり方」という本に詳しく書かれています。
その本の著者(ジョン・ガブリエル氏)は、体重が186kgもあったそうです。様々なダイエットを試みたけれど、いつも失敗を繰り返していました。
そんなガブリエル氏、あるとき「僕の体は、太りたがっていた。体が自分で太りたがっている限りは、何をしても体重を落とすことができなかったんだ」ということに気づき、それから2年半で、なんと103kgの減量に成功しました。
その本の中に面白いエピソードがあります。
ガブリエル氏が飼っている猫のジェシー。ぽっちゃり体型で、ほとんどの時間を家の中でゴロゴロしながら過ごしていました。
そんなジェシーが、あるとき犬に追い回されて、必死に逃げ回りました。
すると、それからすぐに痩せてスリムになり、それ以降はいくら多めに食事を与えても、太らなくなりなりました。
そんなジェシーに対して、ガブリエル氏は、ちょっとした実験をしてみました。
いくら食事を与えても太らなくなったジェシー。しばらくの間、食事を極端に減らして、必要最小限の量しか与えないようしてみました。それから以前の食事に戻したら、今度はまた太りだしたのです。
犬から走って逃げるなら、スリムで軽い体じゃないといけない。
食べ物が足りないなら、栄養を体に蓄えておかなければならない。
生き残るために、肉体はいつも最善と思うことをしているのです。
太っている人の体は、太っていた方が良いと思っているのです。痩せたかったら、痩せた体型の方が良いと体が思うように仕向ける必要があります。
痩せている人の体は、痩せていた方が良いと思っているのです。太りたかったら、太った体型の方が良いと体が思うように仕向ける必要があります。
そのことが分かると、ちまたにあふれている様々なダイエット法に対する見方が変わるでしょう。
食べたい食事を我慢してカロリーコントロールをしようとしても、なかなか痩せない人がたくさんいます。あるいは、いくら頑張って運動しても、なかなか痩せない人もたくさんいます。
食事による摂取カロリーと、運動による消費カロリー。どちらが上回るかによって、体重の増減が決まる。その考え方自体が、そもそも大きな勘違いなのです。
でも、それって本当でしょうか? 大食いチャンピオンになるような人をイメージしてみてください。食べた分のカロリーを運動で消費していると思いますか?
大食いチャンピオンとまではいかなくても、身近に痩せの大食いの人はいませんか? その人は食べた分を運動で消費していると思いますか?
体重の増減、その一番大きな要因は、排泄物の量です。
当たり前のことですが、どんなにたくさん食べても、排泄してしまえば太ることはありません。逆に、排泄しないで溜め込む体なら、食べる量が少なくても太りやすくなります。
排泄物には、まだまだ沢山のカロリーがあります。牛の糞を乾燥させて燃料として使っている所があるくらいです。カロリー計算でダイエットを考えるなら、排泄物のカロリーを考慮しないと意味がありません。
もともと人の体には、一定の状態に保とうとする働き(ホメオスタシス)があります。
食べる量が変わったら、体は排泄物の量を調整して、一定の体重を保とうとします。必要以上にたくさん食べた後は、排泄物の量が多くなるし、食べる量が少ない時は、排泄物も少なくなる。誰もが日々経験していることです。
頭で考えていることとは関係なく、体は一定の状態を保とうとするものです。
もし体が90kgの体重を良しとしていて、それを維持するように体が機能していたら、どんなに頑張ってダイエットをしても、なかなか体重は変わりません。
あるいは、体が45kgの体重を良しとしていて、それを維持するように体が機能していたら、少しぐらい暴飲暴食をしても、それほど体重は変わりません。
もし、90kgの人が45kgになりたいなら、45kgの体重が良いと体が思うようにすること。
それが出来れば、全然苦労することなく、その体重になっていきます。それが出来なければ、どんなに頑張ってダイエットしても、またすぐにリバウンドで元に戻ってしまいます。
体が太っている状態を維持しようとしているときに、それを強引に変えようとすると、体は反発してきます。
誰だって、意に添わないことを無理にさせられると、抵抗したくなる。それは人も、人の体も同じです。
食べたいものを我慢していると、余計に食べたくなって、今までよりもたくさん食べてしまう。ダイエットに失敗したことがある人なら経験があると思います。
体が太っている状態を維持しようとしているとき、それに抵抗しても勝てません。
本当に飢えて、食料が全然ない状況ならば、やせ細っていくかもしれません。でも、身近に食べ物が沢山ある状況の中で、体の声に逆らったダイエットは不可能と思った方がいいでしょう。
ではどうしたらいいのでしょう?
答えは簡単。ダイエットしたいなら、痩せた体型の方が良いと体が思うように仕向けること。一旦、痩せた体型の方が良いと体が思うようになったら、少しくらい暴飲暴食をしても太らなくなります。
ダイエットの秘訣は、痩せた体型の方が良いと体が思うように仕向けること。このことは「やせたがる体のつくり方」という本に詳しく書かれています。
その本の著者(ジョン・ガブリエル氏)は、体重が186kgもあったそうです。様々なダイエットを試みたけれど、いつも失敗を繰り返していました。
そんなガブリエル氏、あるとき「僕の体は、太りたがっていた。体が自分で太りたがっている限りは、何をしても体重を落とすことができなかったんだ」ということに気づき、それから2年半で、なんと103kgの減量に成功しました。
その本の中に面白いエピソードがあります。
ガブリエル氏が飼っている猫のジェシー。ぽっちゃり体型で、ほとんどの時間を家の中でゴロゴロしながら過ごしていました。
そんなジェシーが、あるとき犬に追い回されて、必死に逃げ回りました。
すると、それからすぐに痩せてスリムになり、それ以降はいくら多めに食事を与えても、太らなくなりなりました。
そんなジェシーに対して、ガブリエル氏は、ちょっとした実験をしてみました。
いくら食事を与えても太らなくなったジェシー。しばらくの間、食事を極端に減らして、必要最小限の量しか与えないようしてみました。それから以前の食事に戻したら、今度はまた太りだしたのです。
犬から走って逃げるなら、スリムで軽い体じゃないといけない。
食べ物が足りないなら、栄養を体に蓄えておかなければならない。
生き残るために、肉体はいつも最善と思うことをしているのです。
太っている人の体は、太っていた方が良いと思っているのです。痩せたかったら、痩せた体型の方が良いと体が思うように仕向ける必要があります。
痩せている人の体は、痩せていた方が良いと思っているのです。太りたかったら、太った体型の方が良いと体が思うように仕向ける必要があります。
そのことが分かると、ちまたにあふれている様々なダイエット法に対する見方が変わるでしょう。
食べたい食事を我慢してカロリーコントロールをしようとしても、なかなか痩せない人がたくさんいます。あるいは、いくら頑張って運動しても、なかなか痩せない人もたくさんいます。
食事による摂取カロリーと、運動による消費カロリー。どちらが上回るかによって、体重の増減が決まる。その考え方自体が、そもそも大きな勘違いなのです。
■[PR]