おはようございます、イターナル歯科クリニックの院長、岩永です。
本日7月7日(金)の診療時間はAM10:00~PM8:00となっており、予約状況については若干の空きがあります。
ただし、予約は随時変化しますので、ご来院希望の際はまずはお電話にてご確認ください。
今日は七夕ですね。
九州は昨日まですごい雨で、今日も大雨の予報がでていますが、東日本は晴れているようですね。
七夕はなかなか晴れた記憶がないですので、関東の方が少しうらやましいです。
さて、ここ最近ニュースで歯科での器具の滅菌がされていないというものを何度か目にしました。
報道された内容について、イターナル歯科クリニックではきちんと器具の滅菌作業は行っていて、特別問題はないのですが、歯科業界的な目線でいわせていただくと、非常に耳が痛いお話です。
それでは、今回もっとも取り上げられたタービンという器具はどういったものなのか、少し詳しく説明したいと思います。
タービンは歯を削るための機械で、風の力で中のモーターを回し、ものすごい高速回転を生み出す器具です。
1分間に30万~50万回転という、ものすごい回転により、歯を削るパワーを生み出します。
器具の中を風と水が通る管が通っていて、そこから勢いよく風と水が噴き出します。
今回問題となっているのは、風や水が止まった瞬間、一瞬空気が逆流して、それが削っている切削片や血液を吸い込んでしまうので、再び器具を使用して、空気が押し出されると、中に吸い込まれた血液等が再び吹き付けられ、それが患者間で使いまわされた時には感染の危険があるということなのです。
当然昔からほとんどの歯科医院は、使用するたびにこのタービンのまわりをきちんとアルコールなどで消毒したり、管の中をオイルのスプレーを使って洗浄などを行っていたのですが、それだけでは感染性のある細菌を死滅させるほどの効果はありません。
これをきちんと安全な状態にするためには、器具を高温の機械の中に入れて、最近を完全に死滅させてしまう、滅菌と呼ばれる作業を行う必要があります。
このことはどの歯医者さんでも知っている、当たり前のことです。
それでは、なぜきちんと滅菌という作業を行っている歯医者さんと、そうでない歯医者さんがあるのでしょうか。
次回はそういった歯科事情についてもう少しお話をしたいと思います。