身体に悪いのは分かっているんだけど、ついついやってしまうのが食べ過ぎ、飲みすぎですよね。
筆者もいつも、食べ終わった後の胃のむかつきや不快感で後悔の念にかられます。
食べ過ぎ飲みすぎで胃腸が弱っているときは、なんだか全身の体調があまりよくないことに気付かれている人も多いと思いますが、
胃腸というものは、全身のバランスを整える機能をもった臓器です。
最近の研究では、脳腸相関といって、脳の働きに腸が密接して関わっていることもわかってきています。
食べ過ぎや飲み過ぎで、胃腸にフルに負担をかけてしまうと、不調や老化、認知症、体臭の悪化の原因をつくりだしてしまうかもしれません。
そこで、皆さんにご紹介したいのが、小食、プチ断食です。
小食、プチ断食とは
断食と聞くとなかなか敷居が高いものと感じられるかもしれませんが、1週間に1度だけでかまいませんので、夕食の1食を抜いてみましょう。
また、それが難しい場合は、3食のうち1食をスムージーに置き換えたり、日頃からの小食を心がけることで、胃腸に対する負担を軽減し、身体のバランスを整えることができます。
次に、小食、プチ断食によって得られる効果についてご紹介します。
小食、プチ断食はメリットだらけ!7つの効果
1 内臓を休ませる
人間が食べ物を摂取すると、胃腸だけでなく、肝臓や腎臓などの多くの内臓が相互に機能しあいながら消化排出の活動を行います。
消化排出により身体は多くのエネルギーを使うのですが、小食、またはプチ断食を行うと、内臓が一時でも休むことができますので、内臓に蓄積された疲労をリセットすることができます。
2 血液がきれいになる
血液は人間が摂取した食べ物の影響を大きく受けます。暴飲暴食により脂肪分の多い食べ物を摂取すると、血液中にコレステロールが多く溶け出し、血液はドロドロの状態になってしまいます。
小食、プチ断食を行うと、食べ物の影響により血液を汚すことも軽減できるため、血液をきれいに保つことができます。
3 体臭(口臭、わきが、加齢臭、足臭)の改善に効果がある
口臭やわきが、加齢臭、足臭のにおいは、胃腸、肝臓、腎臓などの機能と密接にかかわっています。
例えば、肝臓は体内でアンモニアやアセトアルデヒドなどのニオイ物質を分解する機能を担っていて、暴飲暴食で肝臓が疲労した状態が継続すると、全身の体臭が悪化します。
小食やプチ断食は、ニオイに関わる胃腸、肝臓、腎臓などの臓器への負担を軽減することができるため、内臓が原因の体臭の悪化を軽減することができる場合があります。
4 脂肪の燃焼が促進する
小食、プチ断食により、内臓機能が正常に戻ると、代謝機能がアップし、脂肪の燃焼の促進に効果があります。また、人間は空腹時に脂肪を燃焼させるため、ダイエットに効果があると言えます。
5 免疫力がアップする
胃腸は身体の免疫に深い関係があります。暴飲暴食により食べ物の消化ばかりに機能が使われ、胃腸が疲弊してしまうと、免疫機能にまで胃腸が手を回せなくなってしまいます。
なんだか最近風邪をひきやすくなったとか、体調が悪い日が続いていると思われている方は、胃腸の免疫機能が弱っている可能性があります。
プチ断食、小食により、胃腸の消化活動への負担を軽くしてあげると、胃腸が免疫機能にまで手を回せるようになりますので、病気からの早期回復に効果が期待されます。
6 味覚を研ぎ澄ますことができる
プチ断食は心地よい空腹感を身体に与えるため、食欲を取り戻させ、食材本来の味をあじわうことができるようになります。
7 有害物質を排出する
プチ断食は、胃腸、腎臓、肝臓と言った消化排出の機能のバランスを正常にするため、食べ物から取り入れられた有害物質を体外へ排出する機能のバランスをも正常に保つことができます。
これらの有害物質は、体調不良の原因や、病気の原因、体臭の悪化の原因になるなどデメリットばかりです。プチ断食や小食でデトックスしましょう。
プチ断食を行う場合の注意点
小食、プチ断食を行うことで、その効果やメリットがいかに大きいものかを感じてもらえたかと思われますが、プチ断食を行う場合は注意点があります。
1食だけを抜いたり、半日間何も食べないといったプチ断食なら、個人でやっても問題はないと思いますが、
例えば3日以上何も食べないといった「断食」を行う場合は専門家の指示や指導のもとで行う事をお勧めします。
3日以上の断食は身体に負担が掛かったり、断食後の食事の摂り方を間違えると、最悪の場合死にいたることもありますので、個人の判断では行わない様にしましょう。
また、プチ断食中も水分の摂取はしっかり行うようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
我々の身体は、食物によって構成されています。
しかし、その食物も、何を食べるか、どのように食べるか、いつ食べるかによって我々の身体に与える影響は様々です。
本日ご紹介したように、日頃から内臓に負担が掛かっている方の場合ですと、「食べない」という選択肢も身体の機能を整える場合があります。
また、お酒を「飲まない」ということで身体の機能は間違いなく良い方向に整います。アルコールによる身体への影響などについては以下の記事も参考にしてください。
それでは本日は以上となります。
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