お正月太りの原因として、よくお餅の食べすぎが挙げられたりしますよね。
もち米をつぶして作るお餅は確かにヘルシーだとは思えませんし、そもそも炭水化物の一つ。
ですが驚くべきことに、おもちについて詳しく調べてみるとこの印象はどうにも間違いな可能性が出てきました。
どうやらお餅は意外にも太りにくい、むしろダイエットにも活用できてしまいそうなんです。
そこで今回は、太るのか?痩せるのか?疑惑のお餅について大調査。
ダイエットの基本であるカロリーはもちろん、お餅のダイエットへの効果・お薦めの食べ方などをご紹介していきます。
本当にある?お餅で痩せる意外な理由とは…?
お餅のカロリーは意外と低カロリー…?
太りやすいイメージの強いお餅には、何となくカロリーが高そうな印象を抱きがちですよね。
ですが実際にお餅のカロリーを調べてみると、そのカロリーは思ったよりも少なく切り餅1個当たりだとわずか115kcal。
お茶碗1杯の白米が235kcalもあることを考えると、決して高カロリーとは言えないんじゃないでしょうか。
また、お餅は白米と比べて少ないおかずで食べれるのもポイントです。
おかずが少なくなくて済む分摂取カロリーを抑えれることが出来ますし、脂質や塩分の取りすぎリスクを減らすことも出来るんですよ。
お餅の腹持ちの良さはダイエットに有効!
お餅といえば”腹持ちが良い”というイメージがありますが、これはダイエットにおいては非常に重要な要素と言えます。
よくダイエットをしようとして摂取カロリーを減らそうと、ご飯の量を思いっきり減らしたりサラダだけの食事にしたりする方がいらっしゃいますよね。
ですがこれでは栄養バランスが崩れやすくなってしまいますし、集中力が落ちやすく仕事や勉強への悪影響も大。
挙句の果てに、我慢出来ずに間食をしてしまうなんてリスクもあります。
ですがお餅ダイエットであれば、こういった不安に悩まされることはありません。
炭水化物であるお餅は、体をしっかり働かせるエネルギー源として機能しますし、腹持ちのいいお餅を食べていれば途中でお腹がすくなんて心配もなし。
ダイエットの最大の敵”間食”を防ぐことにも効果的と言えるんです。
またよく噛む必要のあるお餅は、普通のご飯に比べて満腹中枢を刺激しやすく、少ない量でもお腹がいっぱいになりやすいメリットもあります。
つまりお餅は、腹持ちの良さと満足感の高さのダブルの効果で困った間食や食べすぎを防止し、健康的なダイエットを助けてくれるというわけなんですね。
朝食のお餅は冷え性を改善し新陳代謝を活性化!?
お正月など寒い時期に食べることの多いお餅には、意外にも体温を高める効能があります。
これはお餅自体が体のエネルギー源になる炭水化物であるためで、摂取することによって燃料として消費され体温の生成につなげてくれるんです。
そのため、冷えを感じやすい冬の時期にお餅を食べることは、冷え性の改善という意味でも理にかなった習慣と言えるんですね。
また、この体温を高めてくれる効能は、ダイエットにも効果があります。
これは体温が上昇することによって体の新陳代謝が活性化されるためで、エネルギーの消費を効率化し脂肪燃焼を促進することが出来るんですよ。
さて、このように健康にもダイエットにも活躍してくれそうなお餅ですが、このお餅を食べるタイミングとしては「朝食」がベストと言えます。
朝から炭水化物を食べておくことで、1日の始まりから体温の高い状態をキープ。
冷え性や代謝の低下に悩まされることなく、1日を過ごすことが出来るんですよ。
またお餅料理は、比較的短時間で作れるものが多いので、手早く済ませたい朝食には最適とも言えますね。
要注意!お餅で太らない食べ方とは…?
ここまでダイエット効果を中心にご紹介してきたお餅ですが、その食べ方は何でもOKというわけではありません。
お餅で太らないようにする、お餅をダイエットに活かすためには、その食べ方が最も重要と言えるんですよ。
さて、そんな太らないためのお餅の食べ方ですが、それはとってもシンプルです。
ただ、甘いものを避けるだけ。
つまりあんこをたっぷり使ったおしるこや、黒蜜たっぷりのきな粉餅なんかですね。
こういったお菓子系の食べ方は、お餅以外のカロリーが高めですし糖質量も多め。
どうしても太りやすくなってしまうんです。
お餅は野菜と一緒に食べると太りにくい?
太りやすいお餅の食べ方が分かったところで、逆に気になるのが太りにくい・ダイエットに活かせるお餅の食べ方についてですよね。
これに関して最もおすすめと言えるのは、野菜と一緒に食べることが挙げられます。
お餅をダイエットに活かすためには、やはりお餅以外のカロリー摂取を減らすことがポイントになるので、低カロリーな野菜はまさに最適。
というのは当然ですが、もう一つ「食物繊維」の存在が重要になります。
便秘の解消などお腹に効く効能でお馴染みの「食物繊維」には、実は血糖値の一緒に食べた食べ物の糖質や脂質の吸収を抑える働きがあるんです。
つまり食事でとった脂肪が体に溜まるのを防いだり、炭水化物による血糖値の上昇を抑えてくれるというわけなんですね。
また食物繊維には、体内に入ると膨らんでお腹をいっぱいにしてくれる特性や消化されにくく腹持ちを良くしてくれる特性もあるので、合わせてダイエットを助けてくれるんですよ。