2008年8月ごろ
生後半年から、乳児湿疹、あせも、とびひなどでステロイドを外用してきた。
腕や足、背中やお腹など。
いつも夏、冬に悪化し、ここ最近は3ヶ月単位でステをもらいに行っていた。
2010年11月中旬
目の周りに少し赤みが出る。泣いた後、こすって炎症を起こしたときのような軽いもの。
小児科でネオメドロールを処方される。
ワセリンと交互に塗布しながら1ヶ月間使用。
12月半ば
薬を塗っても効かなくなってくる。
年末、風邪を引き、一気に悪化。目の周囲はタイムボカンのマスクをしたときのように赤みが広がり、目以外にも額やお腹、手足にも蕁麻疹のようなものが出てくる。
12月27日
A皮膚科を受診。
初めてネオメドロールがステロイドだということを知る。
「塗り続けるとただれることがあります」
別のステロイドを処方される。
顔用、体の比較的ひどくないところ、ひどいところ、全身の保湿用のヒルドイド。
朝晩、使用するがあまり回復しない。
1月16日
B皮膚科を受診。いつも混んでいて以前受診したこともある病院。
混んでいるため、診察時間も短くゆっくり話ができないので避けていたが、近所では一番評判のいい皮膚科医。
ステロイドを塗り続けているが、治らないと話すと、弱いのをだらだら塗るのが一番悪いやり方。きちっと塗って早く治すべき、と言われる。
ステロイドを2ヶ月塗り続け、真っ赤になった目の周りにさらに塗ってもいいのか不安だったが、ステロイドと亜鉛膏、ヒルドイドを混ぜたものを朝晩使用した。飲み薬にジルテックドライシロップ処方された。
1月22日
思ったような回復が見られないため、ステロイドのランクを上げることに。
不安だったが、言われるままステロイドを塗布。体は塗るとすぐに赤みが収まり、きれいになった。顔は夜塗った翌朝は赤みが消えてきれいになるが、午後には赤みがぶり返す。そのサイクルが早くなってきて怖くなり、徐々に回数を減らそうと朝塗らずに夜だけ塗るようになる。
1月29日
保険適用の内科で漢方を処方してもらう。
ステロイドはもう塗りたくないという気持ちを初めて医師に伝えた。
かなり効くと思いますよとの言葉に賭けるような気持ちで苦い薬を飲み始めた。
ウェルチ500mlに一日分の漢方を混ぜて飲む。
1月31日
B皮膚科に行くのは躊躇われたが、急なステロイドの中止はリバウンドがあると思い、塗り薬飲み薬だけもらうことにする。
「ちゃんと塗ってる?もっと塗っていいから」と言われるが、娘の皮膚は悲鳴を上げている、塗りたくないという意思は伝えることができなかった。
赤みが消えないまま、先週もらった弱いほうのステロイドを夜一度だけ塗っていた。
2月6日
脱ステ開始。
保湿はヒルドイドのみにした。
2月9日
ステロイドを処方された皮膚科は通院をやめた。
漢方医で塗り薬にレスタミン。飲み薬にジルテックドライシロップを今までと同様処方された。どちらも抗アレルギー剤。
他に咳と痰止めのシロップ。 風邪のため、4日間漢方休んだ。
2月10日
湯河原で3日間、1日3回温泉に浸かる。
古い皮がボロボロ剥ける。
とにかく保湿クリームを塗り続ける。緑のユースキンSが二週間でなくなるくらいのペース。ムヒアルファもかゆみ止めとして使った。
塗ると掻き出し、つめのあとが顔面に残ることもしばしば。
でも深夜塗って目覚めるまでの肌の状態はいいので、保湿が正しいと信じていた。
掻かないように、手を紐で縛ったりもした。かわいそうで一日でやめた。
靴下をガムテープで止める方法は本人も「猫みたい」と気に入っていたので、できる限り続けた。
2月14日
漢方再開。
漢方はいろいろな飲み方を試したが紫の野菜生活も比較的飲み安いことがわかり、漢方野菜ジュース割り500mlが日課に。
お風呂の塩素対策としてシャワーをビタミン入りシャワーヘッドに。
湯船には備長炭を入れる。今まで通り死海の塩も入れる。
2月20日
掻いて首から出血を繰り返す。
木酢液を入れ始める。入浴は10分程度にする。
シャンプーはもう二週間以上していない。お湯で洗うだけ。それでも結構嫌がる。冬だから臭いはない。
2月23日
お風呂上りに保湿しようとしたら娘が暴れまくってお風呂から出てこない。泣き叫ぶ。無理やり押さえつけてクリームを塗る。
レスタミンの他にすっぽんクリームなんかも塗っていた。傷の回復は早かった気がする。朝になればまた傷だらけだけど。
何を塗っても嫌がる。ノイローゼになりそうな毎日。
2月28日
薬が変わった。顔や首がひどいので、上半身に潤いをもたらす辛夷清肺湯。
あと膀胱炎かってくらいおしっこ出るーというので、六味丸。頻尿、かゆみに効くらしい。
あと紫雲膏も出してもらった。野菜ジュースで漢方飲ませても意味がないと今更言われてショック。チョコアイスでチャレンジする
3月1日
実家に逃げる。
お風呂は10分間入り、家族の手を借りながら保湿もした。
狂ったように体を掻く娘を見て、保湿はまちがっているんじゃないか、娘の体がSOSをだしてるんじゃないかと思うようになる。
深夜、「保湿をしないでもいい、掻くなといわなくてもいい」というアトピー治療があることを知る。
3月2日
脱保湿開始。
お風呂後、何も塗らなかったが、思ったより掻かなかった。
翌朝、ステロイドを塗りはじめてから消えなかった顔の赤みが消えていた。
ステを塗っていない頬まで広がっていた赤みも1日で消えた。
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