自分が実体験してみて本当だったと確認出来た数々の出来事の記録と、物事の本当の真髄は何なのか?探求しています。内容変更に伴いブログ名変更致しました(旧 逆境人生を楽しく超えるブログ) 

・・・・なんとか薬草とりを任せられ数人でチリ山に行くが、仲間から騙され危険な地域に行かされる。道に迷い数日、あまりにも空腹で薬草の根を食べるがそれが毒草で気を失う。

気づくと顔中を覆った人たち(ハンセン病患者)が覗き込んでいる。驚いたホジュンは怖がり彼らが差し出した薬を払いのけた。そこへサンジョク大師が入ってくる。(里を追われ山奥にハンセン病患者が住んでおり、サンジョク大師はそこで治療にあたっていた。)

"おい、そんなんで医者になれるのか?患者をおそれるような奴は一生下働きでもしろ!"

ホジュンが"この者たちはハンセン病患者ではないですか?近寄ったらうつります・・・・"大師は言う。

"呆れた奴だ。彼らの血膿を吸う私が、病人に見えるか。そんな臆病で医者になれるか?病はおびえる心の隙をつき襲ってくる。全て心持ち次第だ。"

・・・・ホジュンはなんとか医院に戻り医術に励もうとするが、妨害や試練も数多く非常に苦労する。

ある日、山で動物の腹を裂き何かをしている人物を見る。確かめるため後を追うと、そこには医術書があった。

ただ者ではないと悟り、医術を学びたい一心で山小屋の前で座り込み、諦めず何度も訪ねる姿に根負けした道師はホジュンに医術を伝授する。

○タク・グァンイク道師の教え

"医術とは、人間が本能でみずからを救う行為。故に体に刺さったトゲを手で抜くのも医術。痺れた体を揉んだり、腐ったものを食べて吐くのも医術。医術を学ぶにはまず人体を知らなければならぬ。

人体が宇宙と似ているのを知っているか。

生命の根元は宇宙のそれと同じ。頭が丸いのは天に似ているのであり、足の方形は地をかたどる。

天に四季があるように、人には四肢がある。
天に五行があるように、人には五臓がある。
天には六極(天地と東西南北)があるように、人には六腑、
天には九星があり、人には九穴(口、両目、両耳、両鼻、尿道口、肛門)、
天には十二時があり、人には十二経脈がある。
天には二十四節気があり、人には二十四兪(体正面中央に位置する重要なつぼ)がある。
天が365度であるように、人には365の関節がある。

病を治すにはまずは患者の心を癒せ。患者が持つ疑いの心や雑念を取り除き、心身を楽にすること。心を天と一体化させれば、心が落ち着いて穏やかになり病を癒やす。"

・・・・道師は、自分も心臓病を患っており、偶然発作を起こした時山を訪ねたホジュンに鍼を打つよう命じる。初めてのことで戸惑うホジュンは出来ないと拒むが、指示するとおりにすればいいと言われ、道師に鍼を打つ。・・・・かつて受けた師匠の言葉を思いだす。

"経穴は経絡にある。気血の出入口だ。間違えると死ぬこともある。必ず正確な位置を見つけなければならない。"

鍼を刺し、道師の発作はなんとか治まった。

○自殺した娘を生き返らせる

道師から教えを受けた次の日、突然、ホジュンの家にたった今首をつったという気絶した娘を両親が運び込み、救ってくれと哀願する。

ためらいはしたものの、急を要する事、なんとか助けたいと思うホジュン。

"・・・・みぞおちが温かいうちは助かる"・・・・と思いだし、手足をさすり、気を通すことをまず実行する。

使いにオスドリを買ってくるよう命じ持ってこさせ、生きたままの鶏の首を噛みちぎり血を滴らせ娘の口に入れ、

続けて鶏の糞を持ってこさせ、娘の鼻の穴に細い竹で吹き掛けた。

すると意識の無かった娘が息を吹き返す。

再び気絶はしたものの、少し後、意識は戻った。

・・・・ところでなぜ自殺したのか聞くと、ワキガを苦にしたのだと言う。そこで当時のワキガの治療法をホジュンが説明し、無事に事は解決、その噂が町中に広まり、ホジュンの家に沢山の病人が押し寄せてくるようになる。

気絶した娘は脈がなかったと思う。心臓が止まっている状態ではあっても、みぞおちが温かければまだ可能性はあると当時も言われていたのだろう、気を通せば生きると言っている。

この"気"について検索すると、

"「気」は人間の生命活動を維持する力、「血」は各臓器や組織に栄養分を与え、「水(津液)」は全身を潤す。「血」は「気」によって全身を巡り、「気」は「血」から栄養分を与えられてその力を発揮する。

気とは人体の構成と生命活動の最も基本となるものである・・・・。"

と出てきたが、

昔イ・ギョンジェ韓医師の書いた本に、立ってる姿の人を地球に見なし、頭(地球で言えば北極)の上にプラス極、足(地球で言えば南極)の下にマイナス極を書いた図があったのを思いだす。磁石のプラスとマイナスの周りに砂鉄を置くと気の流れがわる(たしかそんな記憶が?)。

人体にも気(磁力みたいなもの)が働き、S極とN極があり、その気が血液を下から上、真横その他、各方面に・・・・細かい細胞の隅々まで引っ張っている・・・・そんなふうに私なりに納得した記憶がある。

見えないので分かりにくいが確かにあり、人の生死を左右する"気"。今後もっとつかめたら、もっといろんなものが見えてくると思う。(つづく)

(語録あらすじ等、現在放映中ドラマよりお借りしています。)
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