イリボー錠という薬は、本当に良く効く薬で、

この薬を飲んで劇的に症状が 改善したという方が、多く見られるようです。

私も服用してから、 その効果に驚きましたが、

やはり、腸の異常な行動を引き起こすもとに なっているセロトニンの働きを

抑えるというのは、思う以上に効果があるようです。

 なので、過敏性腸症候群を患っている方には、物凄い効果を発揮する薬なんですが、

 しかし、同時に、それが効きすぎてしまって、

逆に困ってしまうということがあります。

 それは、薬が効きすぎてしまって、お腹が苦しくなってしまうことです。

 薬が効きすぎてしまって、お腹が苦しくなってしまうというと、

 なんとも苦笑するしかないのですが、実際に服用していると、

 これは良く起こってしまい、かなり苦しい状態が続きました。

 せっかく過敏性腸症候群の症状を和らげる、

救世主ともいうべき待望の薬の 登場にもかかわらず、

それによってさらに苦しい状況においこまれるとは、

 なんともつらいことでしたが、その後、先生と話し合って、

 薬の量を調節して、ちょうどいい効果が得られるようになりましたが、

初めは何も知らない状態だったので、予想と違う薬の効果に「これもだめかぁ、、」と、

 かなり落胆した事を覚えています。

期待が大きかっただけに、その反動での落胆だったわけですが、

現在では、服用方法を色々と工夫して、それなりにちょうどいい具合になっています。

ただ、この「あまりに薬が効きすぎてお腹が苦しい」というのは、

 どういうことかというと、薬を飲むことによって、過剰に腸の運動が抑制されすぎてしまい、

 過敏性腸症候群の便秘型の症状と同じような状態になってしまうことです。

過敏性腸症候群の便秘型の症状といわれると、

下痢型と何が違うのかという話に なってくるのですが、これは読んで字のごとく、

かなりキツイ便秘に襲われるということになります。

過敏性腸症候群というと、どうしても激しい下痢のイメージがありますが、

 これはその真逆の症状で、激しい便秘になってしまい、

 お腹が物凄く苦しくなってしまうことを指します。

 私も、ごくたまに、この便秘型に襲われることがありましたが、

 正直にいって、その苦しさは、下痢型の症状の比ではない、

苦しさだったと記憶しています。

 というのも、下痢型の場合は、突然、便意をもようし、

 激しい下痢に襲われるということになってしまうのですが、

これは一応、トイレに行って用を足せば、ひとまず症状は治まり、

 健常な状態に戻ります。

もちろん、かなり激しい症状の場合や、下痢に襲われた後の、

 何とも言えない虚脱感に襲われることもあるので、

 決して健常な状態になるとはいいがたいのですが、

 一応、用を足せばそれで終わりとなります。

つらいことはつらいのですが、用を足せば一区切りという感じがして、

 ひとまず大難は過ぎ去っていくのですが、 便秘型の過敏性腸症候群というと、

これがまた下痢型とは違う症状で、 何かお腹の具合が悪いような気がしたかと思うと、

 腸が激しく運動するようにジワリジワリと苦しくなってきて、

 トイレに行きたくなってくるのですが、いざ、トイレに行ってみても、

 苦しいばかりで何も出ず、ただひたすら、お腹が苦しいままで呻吟するしかない

ということになってしまいます。

 これに襲われた時の苦しさというのは、本当にキツイもので、

いつものようにお腹が苦しいのだけれど、いつもと違って何も出ずに、

 その苦しさだけがひたすら続いて行くということになっています。

 いつもだと、トイレに行って、用を足せばその苦しさから解放されるのですが、

 この便秘型の場合は、その苦しさから解放され得ることがなく、

いつまでも同じ苦しみが続いて行くということになってしまいます。

 本当にこの便秘型の苦しみは大変で、今、思い出しても冷汗をかく思いです。

 下痢型も、大変と言えば大変で、消耗が激しいものですが、

 この便秘型は、どちらかというと、肉体的な苦しみがそのまま続いて行って、

 神経に激しい消耗を強いられるような気がします。

 なので、この便秘型というのは、本当に恐ろしい症状であると思っているんですが、

 イリボー錠を服用すると、これと似たような症状に襲われました。

 これは、イリボー錠の5yの大きなものを服用していたときに、

 起こったのですが、服用して2、3日すると、突然、お腹が苦しくなってしまい、

 のたうちまわるとまではいかないものの、かなりギューっと、

 お腹が締め付けられる感じの苦しみが続き、トイレに行こうにも、

 何かが出る気配もなく、何もすることができないままに、

 その痛みが治まるまで、ひたすらお腹を抱えて うずくまっているしかない

というものに襲われたのでした。

いつものようなお腹の痛みに襲われていながら、

何もすることができずに、 苦しい感じがずっと続いているというのも、

本当に不思議なもので、 あの苦しみは、ニ度と味わいたくないものですね。

 なので、初めは何も知らないで、イリボー錠を服用していたので、

 薬が効きすぎてしまっているが為に、そういう状況に陥っているとは気がつかずに、

 これも結局は、だめだったのかと、かなり落ち込んだことを覚えています。


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