■宮本隆治アナが語る「頭髪ケアで気持ちまで若返りました」

小林院長(以下 小林)初めてお会いしたのは、14年ほど前でしたね。

宮本隆治(以下 宮本)はい。実は当時、薄毛になりつつあり、悩んでいたんです。仕事柄、日々いろんな方にお会いします。すると、相手の方が僕の頭髪をチラッチラッと見るようになったんですよ。「薄くなってきたんじゃないか?」と確かめるような視線を感じるようになって(笑)。日を追うごとに、視線を投げてくる方が多くなっていってました……。

小林 久しぶりに会う人の反応で、ご自分が薄毛になってきていると自覚する方は多いです。以前に会った時と毛量が違っているので、相手の方がつい「あれ?」と、表情に出してしまう。

宮本 手遅れになる前に、専門家に相談しなければと思いましたね。

小林 それまではセルフケアは何かなさっていたんですか?

宮本 いろいろやってみました。海藻類がいいと聞いたら積極的に食べましたし、中国の育毛剤を試してみたり。

小林 中国製の育毛剤はかつて話題になりましたね、懐かしいですね。

宮本 ええ(笑)。でもあまり効果は感じられませんでした。他にも、効くと言われている民間療法は結構やりましたね。どれもダメだったので、一念発起しまして。先生にお会いして、頭髪チェックをしていただき、通院するようになりました。

小林 そうでしたね。半年ぐらいでかなり改善されましたね。

宮本 はい。洗髪方法も先生のアドバイス通りにしました。シャンプーをしたら、すぐにお湯で流してしまうのではなく、毛根の汚れを取るためにしばらくつけおきをするんです。

小林 熱心に取り組んでいらっしゃいましたよね。

宮本 「たかが髪ぐらいで」という方もいるかもしれないですが、僕は、髪は大事だなと痛感したんです。それは、若々しさを保つことは、自分が人生をより良く生きる上での意気込みを保つことに関わってくるのだなと思ったんです。薄毛を内心気に病むようになっていた頃に、仕事で人に会うのが億劫になっている自分に気がついたからなんですね。

小林 確かに、見た目の変化がメンタルに及ぼす影響はあると思います。

宮本 気持ちが後ろ向きになったら、新しい事にチャレンジもできないじゃないですか。僕は、「アンチエイジングはひふへほ」というものを作ったんですよ。この「はひふへほ」に気をつけたら、いつまでも若々しくいられる、という五箇条ですね。

 髪(はつ)
 肥満
 服装
 変化を恐れず、自分を変えていく。
 歩(ほ)。歩く、そして歩く姿勢ですね。

「アンチエイジングはひふへほ」、
若々しく日々を送るための理にかなった5箇条です。まずは3つを守ることを目標にしてみましょう。

小林 この「はひふへほ」のお話、聞いた時に素晴らしいなと思いまして、今はクリニックにいらっしゃる患者さんにもお伝えしています。宮本さんは、拝見したところ、「は、ひ、ふ、ほ」はバッチリですが、「へ」、自分を変化させるっていうのは何かされていらっしゃいますか?

宮本 ええ。僕にとっての「へ」はラテンダンスです。平成19年にNHKを退職した後、初めてラテンダンスを始めたんです。日本テレビの企画で、一ヶ月間密着でレッスンを取材してもらって、生放送で成果を披露するという番組出演がきっかけでした。和田恵先生という、元全日本ラテンアメリカンチャンピオンがパートナーになってくださいました。その経験が非常に楽しかったんですよ。それから8年間ずっとラテンダンスに熱中しています。

小林 なるほど。「はひふへほ」のすべてを見事実行しているんですね。

宮本 僕は、アンチエイジング伝道師をしていまして(笑)、頭髪に限らず、効果があるなと思ったら、周りの友人にも勧めているんです。中には男性がアンチエイジングのためにクリニックに行くのは、自分が若さにしがみついているようで恥ずかしいという昔ながらの日本男子的な発想を持っている方もいますが、僕は悩んでいるなら、早く解決して、楽しいことに時間を使おうという考え方です。

小林 そうですね。例えるならばジムに行ってメタボな身体をシェイプアップするのと同じような感覚で捉えていただけるといいのかもしれませんね。

宮本 髪の悩みを解決して、気持ちが積極的になったし新しい趣味もできた。良いスパイラルに自分が入っていったという実感がありますから、僕はこれからも「はひふへほ」の中の一つ「髪(はつ)」のケアは大切にしていこうと思います。


宮本隆治(Miyamoto Lyuji)
1950年福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、1973年NHK入局。「NHK紅白歌合戦」「NHKのど自慢」等、数々の名物番組を担当。 同局エグゼクティブアナウンサーを経て、2007年4月、フリーアナウンサーに。 趣味はラテンダンス。

小林一広(Kobayashi Kazuhiro)
1991年北里大学医学部卒業。同大学病院にてメンタルヘルスケアを中心とする医療に従事する。2014年「メンズヘルスクリニック東京」を開院。院長として従事する傍ら、精神科医としての経験を生かし、積極的に心身両面からの治療に取組んでいる。



メンズヘルスクリニック東京
東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内10F

エイジングに伴う男性特有の悩みを解消することを目指し、男性ホルモン(テストステロン)の働きに着目した、日本では唯一ともいえる医療機関です。

企画・制作 新潮社