写真でわかるもみじに発生する5つの病気とその対処法


    どうも、こんにちは。

    もみじが白かったり黒かったり…

    管理人のN・えぬです。

     

    水やりもしっかりとして

    毛虫退治もしたのに

    なんかもみじの様子がおかしい…

     

     

    葉っぱが真っ白になっていたり

    黒い点々とした斑点が出来ていたり

    していた場合は明らかに病気にかかっています。

     

     

    もみじを復活させるためにも

    症状をきちんと判断して

    しっかりとした対処をしていきましょう。

     

     

    それでは

    もみじに発生する主な5つの病気と対処法について見ていきます。

    写真もご用意したのでご家庭のもみじと見比べてみてください。

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    もみじの主な病気と対処法

    もみじの病気によっては

    放っておいても大丈夫なものもありますが

    対処しないとどんどん被害が拡大するものもあります。

     

    初期段階で判別して

    しっかりとした対処を施していきましょう

     

    病気①:首垂細菌病(くびたれさいきんびょう)

    4月下旬~5月にかけて発生し

    新しく伸びてきた柔らかい枝葉が病気にやられてしまいます。

    枝の先端から黒い病斑が表れ

    しだいに葉がしおれて垂れ下がり

    葉の色は褐色に変化して落葉していきます。

     

     

    葉のほとんどが枯れ落ちてしまい

    樹全体が枯れてしまったのではと心配になりますが

    気温の上昇とともに症状が治まってくる場合が多いです。

     

    梅雨明け頃には

    また新しい枝葉が出てきて

    夏ごろには生い茂って被害は目立ちにくくなります。

     

     

    樹木類には珍しい細菌病で

    はっきりとした原因など生態については不明で

    特別な対処法をしなくても自然に良くなっていくことが多いです。

     

    病気②:うどんこ病

    春から初夏にかけて発生

    うどん粉をまぶしたように葉が白くなります

    うどんこ病の原因

    葉に付着したカビなどで

     

    風で胞子が飛びやすいので

    気づくのが遅れると一気に拡散する危険性があります。

    ※乾燥しているときは特に要注意です。

     

     

    発病すると見た目の景観を損なうだけでなく

    次年度以降にもまた発生してしまうやっかいな病気ですので

    最初のうちになんとか対処していきたいものです。

     

     

    うどんこ病の対処法は

    まず水をかけましょう

     

    うどんこ病は水に弱く

    葉に水がついていると発芽できません。

     

    また

    微量のカビ胞子であれば

    そのまま洗い流してしまえる可能性があります

     

    続いて

    切り取れる葉は全て取り除きましょう

     

    出来ることなら焼却処分するのがいいのですが

    家庭でたき火などは出来ませんので

    袋などにしっかりと密封して燃やすごみに出しちゃいましょう。

     

     

    あとは

    お酢や重曹を希釈した水溶液を吹きかけましょう

     

    お酢は30~50倍重曹は800倍ほどに薄めて

    霧吹きなどで直接葉に吹きかけていきます。

     

    お酢の水溶液は

    ニオイが出てしまうかもしれませんので

    ご近所さんの迷惑にならない範囲で行ってください。

     

    病気③:胴枯病(どうがれびょう)

    6月~10月にかけて発生

    カビなどの糸状菌が病原菌で

    傷口や弱った新芽から感染します。

     

    幹や枝の樹皮が赤、黒褐色に変わり

    ぼつぼつとした細かいブツブツができます

     

     

    病原菌が雨水や昆虫、虫などによって伝達され

    枝から幹に向かって症状が進行します。

     

     

    放っておくと感染部分から上の部分が枯死しますので

    発見したら直ちに対処していきましょう。

     

     

    胴枯病の対処法

    病気になった部分を取り除きます

     

     

    被害の出ている箇所を大きめに切り取り

    切り口にはトップジンMなどを塗布して

    傷口からさらなる感染を予防しておきましょう。

     

     

    感染を防ぐための予防として大切なのは

    とにかく病原菌の侵入を防ぐことです。

     

    枝が多すぎて風通しが悪い場合は

    剪定して風通しを良くしておくといいです。

     

     

    また

    雨水など水を感染源に持っているので

    水は直接樹にかけないようにするのも大切です。

     

     

    あとは

    ちょっとした傷口であっても

    トップジンMなどの癒合剤を塗って

    傷口からの感染を防止しておきましょう。

     

    病気④:黒紋病(こくもんびょう)

    8月ころに発生

    初期症状として葉に黄緑色の斑点ができ

    のちに黒いぼつぼつした隆起が葉の表面にできます。

     

    小さいぽつぽつした斑点のものは

    小黒紋病と呼ばれます。

     

    もし斑点が出来てしまったらその周辺は

    秋になっても紅葉出来ません…

     

     

    黒紋病になってしまった葉は

    落葉してしまったものも全て回収し

    地中深くに埋めるか焼却処分した方がいいです。

     

    が、家庭で燃やすのは大変なので

    こちらもまとめて燃やすごみに出しましょう。

     

     

    ダイセン、ベンレート水溶液が有効

    マネージ乳剤、ポリオキシンAL乳剤なども効果があります

     

    病気⑤:ビロード病

    フシダニの一種が原因で発生する病気

    葉の裏側に紅いビロードを張りつけたようになります。

    ※ビロードとはピアノのカバーのような素材

     

    葉は上に向かってカールするように曲がるので

    裏側の紅くなった部分が目立ちます。

     

    対処方法は

    ビロード病になってしまった葉を取り除き

    他の葉と隔離させる必要があります。

     

     

    もみじがかかってしまう可能性のある

    主な病気を5つご紹介しました。

     

     

    基本的には

    早期に見つけたものは取り除くことで対処できますが

    病気が広範囲に拡大してしまうと大変です。

     

     

    日頃からもみじの樹を観察して

    葉っぱや幹に異変がないか確認してみてください。

     

    今回写真でご紹介したような

    状態になっていたらすぐに対処してください。

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