チベット産ヒマラヤ岩塩専門店 Sante-et-Beaute

塩の種類と作り方

普段私たちが何気なく摂っている塩。しかし、その塩にも種類があります。そしてそれぞれの塩はどのように作られているのでしょうか。塩の作り方とともにご紹介いたします。

塩の種類は大きく分けてこの3種類です。

①海の塩・・・ 海の水を煮詰めたり、蒸発させて塩を取り出したもの。
②岩塩・・・ 地殻変動により、海から切り離された海水が蒸発し結晶化して、土の 中に埋もれたもの。
日本では岩塩はとれないため輸入をしている。希少性が高い。また、「リ・コエンザイムソルト」の原料。ヒマラヤ山脈チベット高原のもの。
③湖塩・・・ 岩塩が雨水や地下水で溶けてたまった塩湖が干上がって結晶化したもの。
日本では湖塩はとれない。

①海水編1、直接塩を取り出す方法

 
・天日塩田製塩・・・ 塩田で海水を蒸発させ、直接塩を作る方法。
降雨量が少なく風の強い乾燥地域に多い。北アメリカの西海岸、オーストラリアの西海岸に多い。地中海北側沿岸、アジア大陸南側沿岸にも数多くある。降雨量の多い日本には見られない製法。

2、二段階の工程を経て塩を取り出す方法・・・日本の塩の製法海水を濃縮してかん水を作る「採かん工程」と、かん水を結晶化し塩にする「せんごう工程」がある。

『代表的な採かん工程』
・イオン交換膜式海水濃縮・・・ ナトリウムのみを透過する膜でかん水を作る。イオン交換膜は日本伝統の塩田にかわる海水濃縮装置として開発された。この製法は「塩」ではなく「塩化ナトリウム」を作る。イオン交換膜によりミネラルバランスが崩れるので、ミネラルバランスの取れた自然海塩を生産することは出来ないが、有害な有機物を通さないので、安全な塩が出来る。
・逆浸透膜式濃縮・・・ 逆浸透膜と圧力でかん水を作る。逆浸透膜は主として海水から淡水を得る海水淡水化に用いられますが、近年、製塩業界では海水濃縮のために使用されるようになりました。
・天日・・・ 塩田、太陽熱や風力などでかん水を作る。日本の伝統的な製塩法。製造過程において、自然エネルギーを利用できるメリットがある。
・平釜法・・・ 最初から開放釜(平釜)で海水を沸騰蒸発させて塩を作る方法。多くの自然海塩メーカーが利用している。難点は、燃料を大量に消費すること。


『おもなせんごう工程』
・立釜式・・・ 真空式、加圧式の密閉釜で蒸発させ、結晶を作る方法。熱エネルギー利用効率が高い方法。
・平釜式・・・ 開放釜(平釜)でかん水を沸騰蒸発させる方法。エネルギー効率が悪い。
・天日・・・ かん水を天日にさらして結晶化する。
・噴霧乾燥・・・ 海水を霧状に噴霧したり、加熱した空気とともに噴霧して、一瞬にして乾燥させ結晶化。にがり分の調整が難しい。


②岩塩編1、砕いてふるい分ける方法・・・リ・コエンザイムソルトの方法不純物が少なく、純度が高い岩塩に使われる方法。通常は大型の堀削機械を使い採掘。「リ・コエンザイムソルト」の原料の岩塩は、標高5,000メートルの地下70メートルのところで、手作業で採掘されています。この岩塩の塊を日本国内の工場にて丁寧に粉砕加工して使用。

2、二段階の工程を経て塩を作る方法岩塩を溶かしたかん水を蒸発法で煮詰めて作る。岩塩のかん水の作り方は2種類。 ・採掘した岩塩を溶かして作る方法 ・岩塩層に水を注入して溶かし出す溶解採鉱法

③湖塩編天日製塩法で作られる。