今すぐ実践!”女を磨く”効果的なオイルマッサージの方法
2014/03/30
3000年前より語り継がれているオイル美容法
触覚(肌)
[全身のオイルマッサージ]チャラカ・サンヒター第1巻5章85~89節より
「壺や獣皮や車軸が油を塗ることによって強靭になり、障害に耐えられるようになるのと同じように、オイルマッサージによって身体は強靭になり、皮膚は滑らかになり、ヴァータ性の病気は鎮静し、疲労や運動に耐えられるようになる(85~86)。」
「ヴァータは触覚器官において最も顕著であり、触覚は皮膚に依存するものである。マッサージは皮膚に対して最も有益であるから、オイルマッサージを習慣とすべきである(87)。」
「常にオイルマッサージを行っている人は、身体に外傷や打撲を受けても、重労働をしても、決して大事には至らない。常にオイルマッサージを行なうことにより、優れた触覚の行きわたった身体になり、体力を得、容貌も優れ、老化が軽くなる(88~89)」
アーユルヴェーダでは身体の毒素を排出させることを目的として、マッサージ後に身体を温め発汗させるのがベストとしていますが、お風呂上がりの身体が温まった時のマッサージは、お手軽にできるのでMAYOオススメです。
身体のリンパの流れに沿ってマッサージをすることで肌の血行が促進され、肌のハリツヤが増します。ストレッチ体操をしながらオイルを塗ると、ダイエット効果もバッチリです。毎日5分間、行いましょう。ご自身の好きな香りは心も身体も癒してくれます。
オイルマッサージの効果
健康な人が毎日オイルマッサージを行う(受ける)と次のような効果があると言われます。
1.身体が丈夫になる(恒常性を高め抵抗力を強くする)
2.若返りの効果、あるいは老化遅延の効果がある(老廃物の排泄を促す)
3.皮膚や髪や爪の乾燥を防ぎ、美しく丈夫にする(組織に栄養を与える)
4.安眠効果
5.痛みやけいれんを鎮め、凝りをほぐす
また、リンパの流れに沿ってマッサージを行うことで老廃物を排泄し易くなる。ダイエットにも効果的。
頭…脳を活性化させ顔の色艶を良くし、視力・聴力を正常にする効果があります。
顔…顔のツボを刺激して小顔効果。
肩…肩こりにオイルを使ってマッサージすることで血行が良くなりコリがほぐれます。
お腹…メタボ対策に。お腹回りを揉みほぐすことで脂肪が燃焼されます。
手…手の平には多くのツボがあります。手を刺激することで内臓が丈夫になります。
脚…セサミオイルでマッサージすることで、むくみが取れスラリとした足に。
足裏…足裏にも沢山のツボがあります。足の指も1本1本マッサージしてあげましょう。
基本的なマッサージ方法
適量(ティースプーン1~2杯)を手に取り馴染ませます。気になる部分を優しくなでます。セサミオイルが肌に浸透していきますので身体のツボに沿って軽く押していきます。マッサージを終えましたら、乾いたタオルで軽く拭いて下さい。セサミオイルを人肌に温めてマッサージに使うと、より一層効果的です。
●美顔マッサージ
皮膚の老化現象を防ぐには、水分と油分のバランスが大事です。顔のマルマポイントを強めに押しながら、オイルが肌に浸透させるよう手の平全体で押し当てながらマッサージします。
1)手をグーにして親指と人差し指であごを挟みながらリフトアップ
2)口角をアップ
3)鼻下を横にスライド
4)手の平全体で優しく頬をなで回す
5)中指で小鼻を上下に
6)中指で鼻筋をスライド
7)目の周りを内側から外側へ軽く押し回す
8)まゆ毛をプッシュ
9)こめかみを強めにプッシュ
10)親指で頬骨下をプッシュ
11)額をクルクルと外へ
12)人差し指と中指でチョキの形をつくり耳をはさんでマッサージ
13)耳の穴にオイルを擦り込むようにマッサージ
14)耳の下をプッシュ
15)首すじを上から下に流す
※オイルはティースプーン1杯が目安です
※1回3分を目安に毎日行いましょう
●身体のリンパマッサージ
1)頭頂部~脇へ
頭頂部から5本の指の腹で頭全体をプッシュし、次に首筋をリンパ節に合わせて押していく。肩を手の平で包み込むように回した後、脇のリンパ節を親指で押す。
2)腕
二の腕は肩の方から外から内側に向かって流し、ひじは手の平で掴みながら回す。腕は上から下へスライドさせます。手首は反対の手で掴みながらプッシュ。手の平もプッシュします。指は1本づつ引っ張ります。
3)上半身
胸の中心から外に向かって円を描くようにバストアップ。おへその周りは「の」の字を描くようにさすります。ウエスト部分は外側から内側へマッサージします。
4)ヒップ~足
ヒップは下から上に上げるように。太ももはつけ根側から膝に向かってジグザグにスライドさせ、ひざは手で掴みながら回し、ひざ裏をプッシュします。
すねは骨の脇を押しながら下にスライドさせ、ふくらはぎは揉みほぐしながら下にスライドさせる。くるぶしにオイルを擦り込む。かかとは手の平で掴みながら回します。
足の裏は土ふまずを特に強く押します。足の甲は骨に沿って流しながらプッシュ。最後に足の指先を1本ずつ引っ張ります。
※オイルはティースプーン3~4杯が目安です。
※1回5分を目安に毎日行いましょう。
オイル美容家 川?雅代
江戸時代より戦前まで続いた油屋の末裔。油屋復興への思いとともにオイルについて研究を深めたところインド伝承医学アーユルヴェーダの若返り学に出会う。スリランカ・インドでアーユルヴェーダを学び、美容と健康に役立つセサミオイルの開発を始めシムシムジャパンを立ち上げた。現在、全国各地で若返り学のセミナーを行っている。
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