生コラーゲンで低分子のものは肌に浸透するため、効果は期待出来るのですがその分成分には気を付けなくてはなりません。
なぜなら界面活性剤などの化学成分は環境ホルモン(化学成分が肌から体内に吸収されホルモンに異常をきたす事)と関係しているため、浸透する分身体に害の無いものを選ぶ必要があるのです。
どれだけ肌に効果があっても、その裏で生コラーゲンに化学成分が含まれていてその成分がジワジワと身体の中に浸透してしまうと、不妊や生理不順、更年期障害、アレルギー、ホルモン系のバランスが崩れるなどの症状が出る恐れがあるからです。
現在、生コラーゲンを販売しているところで安心な会社はニッピコラーゲンとフェースです。
ニッピコラーゲンは老舗のコラーゲンを扱う会社で、コラーゲンを使った再生医療や手術用品の開発などにも携わっていますし、フェースも東京理科大学と生コラーゲンの開発に取り組んで商品開発を行っており特許も取得。この2社は安心して生コラーゲンの化粧品や美容液を購入出来るのではないかと思います。
ではこの2社の扱う生コラーゲンの成分を確認しておきましょう。
生コラーゲンの美容液や化粧品の成分は?
肌に直接影響する生コラーゲンだからこそ、効果を早く実感できるのですが、安全性も心配な所ですよね。安心して使える生コラーゲンを販売している、ニッピコラーゲンとフェースの成分
ニッピコラーゲン
⇒生コラーゲンは分子が大きいため、ナノコラーゲンが肌に浸透する。
●成分:水、グリセリン、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、塩化Naです
⇒塩化Naは親水性増粘剤などで身体に毒性や害はなし
無香料・無着色・保存料無添加・界面活性剤不使用・アルコールフリー・オイルフリーで6つのフリーを約束は嬉しいですよね。
こんな感じでほぼコラーゲンと水とグリセリンだけと言う成分で出来ているので安心です。ちなみにグリセリンは食品・化粧品・医薬品など幅広く使われており、多くの生物、植物の体内に存在するアルコールの一種です。
ニトログリセリンなどの薬に使われたり、保湿成分に使われる安心で毒性が低いもので化粧品には9割に含まれています。
フェースコラーゲン
●使用コラーゲン: 生コラーゲン、ナノコラーゲン ●成分:リン酸2Na、マンニトール、水溶性コラーゲン、ラフィノース、リン酸K、ヒアルロン酸Na、トレハロース、グリセリン、BG、水添レシチン、加水分解エラスチン、フィトステロールズ、カルボキシメチルデキストランNaです。
ニッピに比べると色々入っていますね。しかし
合成界面活性剤・パラベン・フェノキシエタノール・エタノール ・鉱物油・色素・香料無配合の7つのフリーを約束してくれるんだとか。
成分を1つずつ見てみましょう。
●リン酸2Na・・・核酸の構成をする成分となっているために代謝などにも必要な成分。皮膚を通過するとき基底層で酵素の働きによりアスコルビン酸に加水分解されビタミンCとして作用する働きがある。
●マンニトール・・・自然界に最も多い糖アルコール成分。ビタミン類やアミノ酸などの成分を安定化させる働き。
●ラフィノース・・・植物に含まれるオリゴ糖で保湿とラメラ構造の安定をサポート
●リン酸K・・・・・生体系保湿成分のひとつでpH調整剤等に使用。生体の維持成長や代謝に必須とされる成分。
●ヒアルロン酸Na・・ヒアルロン酸は安全性・安定性の高い保湿成分。1gで水6リットルを保持する保水力があります
●トレハロース・・・天然成分で高い保湿力と肌の細胞を保護できる効果がある/p>
●BG・・・・・・・石油由来と植物由来がある保湿剤。この商品は植物由来。ただし敏感肌の方はかぶれが出る事もあり。
●グリセリン・・・・・生体内で作られるものと同じ保湿剤なので安心
●水添レシチン・・・・自然界に元から存在する界面活性効果を活かした成分で肌荒れ予防と保湿効果がある。
●加水分解エラスチン・・動物や魚のエラスチンを加水分解して可溶性にしたもの。魚のエラスチンはアレルギーなどの心配はないが、動物のエラスチンはアレルギーが出ることがある。生コラーゲンは魚のエラスチンを使っている。またエラスチンは生体内の皮膚に存在し、コラーゲンなどと一緒に組織の伸縮に関わっているタンパク質。
●フィトステロールズ・・植物由来のコレステロールで、角質と角質の隙間を埋める水分である細胞間脂質としての役割がある。
●カルボキシメチルデキストランNa・・合成ポリマー。結合剤・乳化安定剤・親水性増粘剤などに使います。
あ・・・。カルボキシメチルデキストランNaは合成ポリマーですね。弱いけれど敏感肌さんや肌には良くないものは使いたくない!と言う人には微妙ですね。
折角沢山の保湿成分が配合され、生コラーゲンの効果をサポートする感じだったし、7つのフリーを約束してくれているのにちょっと残念。
安心して使うため有名ところの生コラーゲンの成分を確認してみましたが、ニッピはほぼ何も不要な成分は入っておらず、成分だけで言うと安心志向の人にはニッピはがおすすめですね。
フェースは沢山の保湿成分が入っている分、その調節に合成ポリマーが少量入っていると言う結果になりましたが(成分の一番最後の記載なので一番少ないのは少ないのですが・・)保湿効果の方が大事!と言う人にはフェースの方がおすすめかなと思います。