母乳育児をしてると痩せる
こんな噂がありますが、これは本当なのでしょうか?
ここでは、「授乳していると痩せる」といわれる理由をみていきましょう。
また、母乳にも良い産後ダイエットを成功させる食事のポイントもご紹介します。
母乳をあげながら産後ダイエットをしてるけど痩せない!
産後ダイエットが原因で母乳が出ない!
そんな人は必見です!
母乳をあげていれば痩せるの?
結果から言うと、母乳育児だと痩せやすくなります。
赤ちゃんが乳首を吸うと、その刺激でオキシトシンというホルモンが作用します。
そして、乳腺周りの筋肉を伸縮させ、乳管という管を通って母乳がポンプのように押し出されます。
この動きにより、1日に約800~1000カロリーが消費されるといわれています。
このカロリー消費量は、なんとジョギングを1時間以上した時のカロリー消費量と同じなのだそう!
母乳育児を続けていると、運動せずにこれだけのカロリーが消費されるのです。
その為、完全母乳育児の場合は、完全ミルク育児や混合育児の場合と比べると「痩せやすい」といわれています。
母乳の質と量を上げる産後ダイエットの食事ポイント
母乳にも良く、産後ダイエットを成功させる食事のポイントは4つあります。
和食中心の食事にする
授乳中に脂質や糖質が高い洋食を頻繁に食べていると乳腺炎になりやすくなります。
母乳の質や量を上げて栄養バランスをうまくとる為にも、食事はできるだけ「和食」にしましょう。
和食には豆腐や鶏肉などの低カロリー・高タンパクの食品が多いです。
また、根菜など体を温める食品が多いので、栄養分をしっかり摂りながら代謝を上げて、無理なく体重を落とすことができます。
温かい飲み物を飲む
温かい飲み物を飲むと、血行が良くなります。
血行が良くなると痩せやすい体になるだけでなく、乳腺炎を予防することもできます。
また、リラックス効果もあるので、育児で溜まったストレスも解消され、母乳もスムーズに出るようになります。
食物繊維をたっぷり摂る
食物繊維が多い食材は腹持ちが良く、代謝をアップさせてくれます。
また、繊維質が脂肪を吸着してくれるため、脂肪が体に吸収されるのも抑えてくれます。
その為、脂肪が体に吸着されることで起こる乳腺炎も防ぐことができるのです。
食物繊維を多く含む根菜や海藻などは特におすすめです。
おやつは和菓子
母乳育児をしていると、糖質は控えたほうがいいと分かってはいてもどうしても欲しくなるのが「甘いもの」。
そんな時は、脂質が低い和菓子を食べるようにしましょう!
ただ、和菓子でもお餅系はカロリーが高く、お餅を食べ過ぎると母乳がドロドロすることもあります。
母乳が乳管に詰まって乳腺炎になりやすくなりますので、脂質が少なく食物繊維が多く含まれている寒天ゼリーや芋羊羹などを食べるようにしましょう。
母乳をあげてても痩せないのはなぜ?
完全母乳育児にしたのに痩せない!
こんな悩みを持つママもいますよね?
確かに、母乳育児は完ミや混合育児と比べると痩せやすくはなります。
ただ、母乳の分泌が上手くいかないと、カロリー消費量が少なくなり、痩せなくなってしまいます。
また、授乳によってカロリーを消費していても、カロリーの高い食事をしていたり間食をしていると、結果的に摂取カロリーの方が上回ってしまいます。
授乳中は赤ちゃんに栄養が行く分、お腹も減りやすいので、空腹にまかせて食べていると母乳ダイエットを成功させるのは難しくなってしまいます。
母乳をあげているから何をどれだけ食べても太らないというわけではありません。
母乳に作り変えることができなかった糖質や脂質が脂肪に変わってしまうことだってあります。
栄養バランスを考えた食事を心がけ、時間をしっかり決めて食事をすることが母乳ダイエットの鍵になります。
産後ダイエットが原因で母乳が出ない!
産後ダイエットをしたら母乳が出なくなった!
産後の母乳ダイエットブログでよく聞く悩みがこれです。
「産後ダイエットを始めたら母乳が出なくなった!」
そんな人は「栄養不足」や「ストレス」が原因になっている可能性が高いです。
授乳中の産後ダイエットの場合、「野菜だけ食べる」など、偏ったダイエットをしている人に母乳が止まる人が多いようです。
色んな栄養素をバランス良くとっていけば、母乳の質や量も上がりますし、結果的に痩せやすいカラダになっていきます。
また、ストレスが溜まると母乳を作る女性ホルモンが上手く分泌されず、母乳が止まってしまうことがあります。
適度に運動を取り入れたり、ノンカフェインのハーブティーやルイボスティーでほっと一息つきながら過ごすのもおすすめです。
甘いものを制限している場合は、和菓子をおやつにしてみたりして、無理のないダイエットを行っていきましょう。
まとめ
産後に母乳育児をしながらダイエットを成功させたい人は、まず食事バランスを整えてみましょう。
低カロリーで食物繊維が多い和食はおすすめですし、飲み物は温かいものを積極的に摂り入れるようにしましょう。