悪化の可能性アリ!?ホホバオイルがアトピーに合わない3つの理由
いやいやホホバオイルはダメ!
アトピーが悪化しちゃうよ!
「アトピーっ子の保湿剤は何を使おうかしら?ホホバオイルってどうなんだろう?」
そう思って調べていると突き当たるのがこの両極端の2つの意見です。
そして、こうした意見はどうしても悪い方に目がいきますよね。
- どのようなホホバオイルを使ったの?
- どんな使用方法だったの?
- 具体的にどう悪化したの?
- 何が原因なの?
これらの不安を全て解消できなければ中々使用に踏み切れないのは当然の事です!
ホホバオイルを使うとアトピーが悪化する理由について知っておきましょう。
植物性のアレルギーを持っているとアトピーが悪化する!?
ホホバオイルというのは、ホホバという植物から抽出した油です。
ホホバは比較的アレルギーを起こしにくい植物ではありますが、アレルギーを発症する可能性はゼロではありません。
特に、植物に対するアレルギー(例えばスギ花粉など)を持っていると、持っていない人に比べてアレルギーを発症する確率が上がります。
ただでさえアトピーというアレルギー性疾患を発症しているので、様々な物質に対してアレルギーを起こしやすくなっています。
ホホバアレルギーの発症を防ぐ為に、超入念にパッチテストを行う必要があります!
- 入浴をして肌を清潔な状態になる
- アトピーの湿疹のない部分に一滴垂らす
- 24時間様子を見る
- アトピーの湿疹のない部分に10円玉ほどの大きさ垂らす
- 24時間様子を見る
- アトピーの湿疹のある部分に一滴垂らす
- 24時間様子を見る
- アトピーの湿疹のある部分に10円玉ほどの大きさ垂らす
- 24時間様子を見る
- 塗る部分を徐々に広げていく(例:湿疹のある足首→湿疹のある肘→湿疹のある頭→湿疹のある顔)
このくらい慎重にパッチテストを行う事をおすすめします。
この過程で何も異常が出なければ問題ありません!
炎症がひどい場合に使うとアトピーが悪化する!?
肌がジュクジュクしていたり、皮膚がただれているところへホホバオイルを塗ってはいけません。
皮膚の状態が悪いと、あらゆる物質に反応しやすくなっています。
炎症がひどい時の肌表面では、あらゆる事が起きています。
肌表面に存在する様々な良い菌と様々な悪い菌の戦いが起きている状態なのです。
そこへ訳の分からない第三者(ホホバオイル)が登場したら、混乱が生じるのは当たり前の事ですよね。
塗るのであれば、お風呂上がりの清潔な肌に薄ーーーく塗るようにしましょう。
もちろん、上記の慎重なパッチテストの結果、問題がない事を十分に確認してからにして下さいね!
ホホバオイルの質が悪いとアトピーが悪化する!?
ホホバオイルと一口に言っても実は色々種類があります。
ひとつひとつお話していきますね!
医療用ホホバオイルと化粧品ホホバオイル
- 医療用ホホバオイル
- 化粧品ホホバオイル
まずはこの2つの種類のホホバオイル。
皆さんがドラッグストアなどでよく見かけるホホバオイルは、もちろん化粧品ホホバオイルです。
医療用ホホバオイルとは、その名のとおり医療の現場で使用されているホホバオイルです。
用途としては、人工心臓の潤滑油やヤケドの治療などで使われているそうです。
病院へ行って「ください」と言って「はいどうぞ」と処方されるホホバオイルではありません。
オーガニックのホホバオイルかどうか
- オーガニックのホホバオイル
- 非オーガニックのホホバオイル
オーガニックとは日本語に訳すと「有機」という意味です。
日本では、食べ物に関してはオーガニックの認定機関がありますが、化粧品については存在しません。
そんな法の網目をかいくぐって、化粧品に「自然派化粧品」「天然成分配合」などと宣伝文句がなされているのをよく見かけますが、イコールオーガニックという訳ではありませんのでご注意を!
もちろん、オーガニックである化粧品の方が良いに決まっています。
アトピーのお肌に化学薬品まみれの化粧品なんてつけたくありませんよね!
「でもどうやって見分ければいいの?」
と思われるでしょうが、それはオーガニック認定のマークです。
日本には化粧品に関するオーガニック認定機関はありませんが、外国にはあるんです。
精製or未精製のホホバオイル
- 精製されたホホバオイル(無色)
- 未精製のホホバオイル(黄金色)
ドラッグストアなどで見かける安いホホバオイルは無色透明ですよね。
そのホホバオイルは精製されています。
精製、と聞くと何やらキレイなイメージがありますが、精製されたホホバオイルは、栄養がごっそり抜け落ちています。
無色透明の物は、ハッキリ言ってしまえば質の悪いホホバオイルです。
アトピー悪化の原因に繋がる可能性があります。
ホホバオイルは慎重に正しく使えばアトピーに有効!
「人によって合う合わないがある」
と言ってしまうと元も子もありませんが、
ホホバオイルを使って、アトピーのつらさを少しでも和らげましょう!