糖質制限ダイエットといえば、体重がスルスル落ちるので実践している人も多いですよね。
糖質制限ダイエットは、炭水化物の比重を下げて、たんぱく質中心の食生活にすることが一般的な方法です。また、野菜も多く摂り入れることで満腹感も満たせますよね。
糖質制限ダイエットと同時に、“置き換えダイエット”でスムージーを飲む女性も多いのでは?
ただ注意してほしいのが、“糖質制限ダイエット”で炭水化物を全く摂らないようになること。
実はこれ、死亡リスクがかなり高まりますよ。
「健康のためなら死ねる」と揶揄されますが、死んでしまっては健康も美容も関係なくなりますよね。
◆女性から高い支持!炭水化物抜きダイエットは体重が劇的に落ちる
女性は男性と比べると、体重やスタイルに敏感な人は多いですよね。
特に、「食べることが好き!」という方だったり、「少し食べただけでも脂肪がつきやすい……」という方には、炭水化物抜きダイエットは理想的に思えます。
脂肪も体重も面白いように落ちるので、いざご飯やパンなど、炭水化物を全く摂らないようになる人もいます。
ただ、これは短期間であれば確かに“効果的”です。
実は筆者も、“2周間限定”で炭水化物抜きダイエットをしてみました。
- 肉類や魚類はしっかり食べる
- 野菜を多めに食べて満腹感を得る
- 朝ごはんはスムージーで置き換え
- ご飯やパンなど、糖類は摂らないようにする
これを実践した結果、58kgだった体重を48kgまで減らせたことがありますよ。
ただ、痩せた後に待っていたのは、“これ以上食べたら怖い”となる“拒食症”に似た心理状況でした。
◆急激なダイエットは「ダイエットハイ」と「拒食症」を招くことに…
糖質制限ダイエットと炭水化物抜きダイエットは異なるものです。
ただ、ネットの情報を選び間違えて、“全く炭水化物を摂らない”となる女性だって多いはず。
面白いように体重が減るので、それが“快感”になって炭水化物抜きダイエットを止められなくなり、“拒食症”にも似たような症状になっても“快感”が勝るのが、“ダイエットハイ”です。
ダイエットハイになっているときは、あまり食べなくても空腹感は感じにくいといわれます。
女性であれば、モデル体型になることは憧れますよね。
ただ、“痩せる”ことが快感になりすぎると、リバウンドを恐れるのは普通の心理です。
その結果、“拒食症”になりほとんどご飯を食べなくなったり、ご飯を無理やり食べさせられても、嘔吐をするなどという“拒食症”の症状が待っています。
また、ダイエットハイが抜けると“過食傾向”になる人も。
“過食症”になってしまうと、「食べてしまっては太る……」という恐怖から、“過食嘔吐”になってしまう人もいるんですね。
こうなると、美容も健康も関係なく、立派な病気だといえます。中には、うつ病を併発した拒食症の人もいるようですよ。
◆ダイエットハイと拒食症・過食症から抜け出す方法
拒食症や過食症から抜け出すには、まず食べてもそれほど太らないということを自覚することが大事。
適度であれば食べても、極端に太るなんてことにはなりませんよ。
また、痩せすぎた自分の姿を写真で撮ってもらって、客観的に自分を見つめなおしては? 「これって本当に私?」と思うぐらい痩せてしまっていることもあるんです。
それに、炭水化物を抜きすぎたダイエットを繰り返すと、基礎代謝まで下がってしまいます。
基礎代謝が下がるのは、筋肉量が落ちることから。
だからベストなのは、“食事をしても太らない体質”になることなんです。
そのためには、筋肉をほどほどつけると“食べても太らない”体質になりますよ。
たとえば、スポーツクラブでヨガのスタジオプログラムに通ってみたり、パートナーとウォーキングやジョギングを始めることもオススメ。
運動習慣をつけると、自然と食欲も湧いてきます。
運動習慣をつけて、カロリーコントロールの癖をつけると、「食べても大丈夫。運動しているから」となり、恐れていた炭水化物も摂取できるようになりますよ。
“美は健康から”ではないでしょうか。
まとめ
巷で話題になっている“炭水化物抜きダイエット”は、健康的なリスクが大きすぎます。
また、一時の“糖質制限ダイエット”を“炭水化物抜きダイエット”と混同する人も多いようなので注意が必要ですよね。
ちなみに“糖質制限ダイエット”をしすぎると、このような症状も出てくることもあるんだとか。
(1)脳卒中、心筋梗塞などの危険性、死亡率が上がる。
(2)肝機能障害、腎機能障害を誘発する(肝、腎がタンパク質の最終産物の解毒排泄)。
(3)ケトアシドーシス(ケトン酸血症) 糖を制限すると、体内の中性脂肪が肝臓でケトン体という酸性のカロリー体に変化するので意識不明になる危険性がある。
健康を阻害してまで痩せるのは、死への第一歩なのかもしれませんよ。
健康的に痩せることが“美”への近道です。
適度な運動と、適度なカロリーコントロールで、いつまでも美しいスタイルを維持してくださいね。
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