乾燥肌や敏感肌の人は洗顔でもなるべく肌に刺激を与えないようにしなくてはなりません。洗顔方法によっては肌の状態を悪化させることもあります。
そこでおすすめの洗顔方法が水でやさしく顔を洗う「水洗顔」です。肌のお手入れをしていて肌に刺激を感じることがあるという人は毎日のスキンケアに「水洗顔」を取り入れてみませんか。
今回は正しい水洗顔の方法などについてご紹介します。スキンケアに取り入れる前にぜひ一読してみてください。
乾燥肌や敏感肌に刺激は大敵!
乾燥肌や敏感肌のお手入れには刺激の少ない化粧水や乳液を使う人もいるでしょう。これと同じように洗顔でも肌の負担を減らすようにしなくてはなりません。ゴシゴシと肌をこするなど洗顔のしすぎは刺激を与えてしまうので洗い方に注意が必要です。洗顔ネットでしっかりと泡立てたきめの細かい泡を肌の上で転がすようにしてやさしく洗います。手と肌の間に泡ができるようにすることがポイントです。
しかし洗顔料が刺激を与えてしまうこともありますので、この場合は洗顔料の使用を最低限にとどめる必要があります。刺激が少ないものでも朝晩と使ってしっかり洗顔すると刺激を感じられることもあるようです。とりわけメイクも落とせる洗顔料などは汚れを落とす効果が強く、肌の負担になってしらずに症状を悪化させていることもあります。
乾燥肌や敏感肌の人で洗顔料を使っていてしみると感じたことはありませんか?当てはまる人は肌が刺激を感じているサインですのですぐに洗顔方法を見直しましょう。洗顔によって刺激を与え続けるとさらに肌荒れして、肌の状態を悪化させてしまうかもしれません。
朝晩しっかりと洗顔している人は朝のみ水洗顔にするなどすれば肌への負担も軽くなります。肌を少しでも良い状態へと導くには毎日の洗顔で刺激を極力減らしてあげることが大切です。水洗顔によって少しは肌の状態が改善するかもしれません。刺激のない水洗顔は乾燥肌や敏感肌の人にふさわしいといえるでしょう。
水洗顔できちんと汚れは落ちるの?
朝など化粧をしていない状態で、肌のべたつき程度であれば水洗顔でも問題ありません。しかし日中にメイクをしっかりとした場合、水だけでは汚れは落ちません。何度も塗り重ねたアイメイクや毛穴まで入り込んだファンデーションの汚れをきちんと落とそうと思ったら洗顔料を使わざるを得ないのです。
乾燥肌用や敏感肌用などあまり刺激のないものを選ぶことで肌への負担は抑えられます。メイク汚れが残ってしまうとニキビの原因になることもありますので、やさしく洗ってしっかりとすすぐことが大切です。水洗顔だけですべての汚れが落とせるわけではありませんので、毎日メイクをするのであれば1日1回は洗顔料を使用した洗顔が必要です。
極力洗顔料の使用を控えるためにも、朝は水洗顔にして夜は洗顔料でやさしく洗うことをおすすめします。朝だけでも肌への負担はずいぶんと軽くなります。最初はあまり変化を感じられないかもしれませんが、しばらくすると個人差はあるものの吹き出物の数が減ったりカサつきが減ったりと肌の改善につながるでしょう。
刺激が減ることで少しずつ肌の状態の改善が見込める洗顔方法ですので、乾燥肌や敏感肌に悩んでいる人は朝の洗顔を水洗顔に変えてみると良いかもしれません。肌トラブルを防ぐためにもメイクをした日の夜は洗顔料を使って丁寧に汚れを落とすことを心がけたいものです。
水洗顔はどうやるのが正しい?
水洗顔をする際には正しい方法で行いましょう。
まずスキンケア前には手洗いが必須です。雑菌が付いたままの手で洗顔すると、肌にも雑菌が付着して肌トラブルを引き起こす恐れがあります。洗顔前にはハンドソープで丁寧に洗うことを心がけましょう。清潔な手で水をすくって顔につけるような感じで洗い、丁寧にすすぎます。
すすぐ際の目安は20回~30回くらいです。てかりやすいTゾーンなどべたつきが気になる部分は指の腹でやさしくなでるようにして洗います。水の温度ですが、冷たすぎず熱すぎない20度~30度が適温です。水で洗った場合も洗顔料で洗ったときと同じく、洗顔後の肌はデリケートな状態になっています。
そのため清潔なタオルを顔にやさしく当てて水分を拭き取ります。このときゴシゴシとこすってしまうと肌に刺激が加わりますので気をつけましょう。洗顔後のスキンケアですが、水洗顔をした後は化粧水・美容液・乳液などは基本的に必要ありません。乾燥肌がひどい場合は化粧水など水分が多いアイテムや保湿力の高い美容液などをつけるなどしてください。
水洗顔の効果を実感できるのは普通肌で1カ月~2カ月、乾燥肌や敏感肌になると、半年以上はかかるといわれています。普通肌に比べて乾燥肌や敏感肌の場合はずいぶんと長い期間を要しますので、効果を得るためには正しい洗顔方法で毎朝根気よく続けることが大切です。