イボコロリ 色素沈着 治す 期間

イボコロリで色素沈着したって、どうして?

 

顔に使用したイボコロリが原因で色素沈着が起こったという話が、ネットに何故か溢れているので、顔はNGの筈のイボコロリ液剤を、何故、そんなに何人もの人が敢えて顔に用いるのかと、よくよく中身を読んでいくと、そういう方々は、ナント、イボコロリを顔のシミ取りに活用されているとか?!

 

イボコロリにはそもそも、1gに0.1gという高濃度のサリチル酸が入っていて、そのサリチル酸は美容皮膚科のケミカルピーリングで使用される薬品に含まれているので、美容皮膚科で施術されるケミカルピーリングを自宅で手軽にしようと、誰かが火付け役となって、流行っているようです。

 

ケミカルピーリングは、顔のシミ等に、酸を塗る事で、腐食させて、角質を力づくで剥がす美容法で、いずれ垢となって剥がれ落ちる皮膚だけど、お肌のターンオーバーが遅れて、ややゴワゴワになって汚くなってしまっているので、意図的に剥がして、むき卵の様な肌を得ようというワケです。

 

だから自宅でピーリング派の皆さんは、シミの部分にイボコロリを塗り、酸の力でその後カサブタとなったシミを、角質共ども指でクルクルとしながら剥がして、肌がツルツルになる事で満足を得るわけですが、お肌はデリケートなので、その失敗が原因で、色素沈着という結末が待っているのです。

 

 

そもそも、ホクロに関しては、除去する専門のクリームが主に海外にあるようで、それをネットで購入し、ホクロ除去にチャレンジされる方々がいらっしゃいます。

 

そこから閃いたのか、イボの取れるイボコロリならホクロも取れるとばかりに試す人が現れ、火付け役となり、成功したとの報告は無いにも関わらず、ワレモワレモと真似する人が続き、それと共に、イボコロリでのホクロ取りの失敗が原因の色素沈着などのトラブルが報告されるようになりました。

 

今、これをご覧の皆さんは、こういった話を他山の石として、どうか無謀な事はされませんように。

 

イボコロリによる色素沈着…医療機関での治療のコストと日数

さて、原因はともあれ、イボコロリを顔や首等のデリケートな箇所に塗って、色素沈着まで起こしてしまったら、治さないと、辛いですね。
お肌の、ハッキリ言えば、化学薬品による色素沈着ですから、やはり専門家であるお医者様に診て頂くのが一番ですが、これって、薬品による事故みたいなものですが、一体、何科に行けば良いのでしょうか?

 

たとえ事故のようなものでも対象は皮膚なので、皮膚科で先ず診て頂いて、そこでの投薬(塗り薬と飲み薬)等で治れば健康保険も適用されるので3割負担で治す事ができますが、そこでの治療が難しいようであれば、紹介状を書いて頂いて、美容皮膚科か美容外科に行くことになります。

 

チョッとしたシミ程度の色素沈着であれば、一般の皮膚科の投薬で治りますが、それでも半年程は治るまで、通わないとダメみたいですね。又、痣みたいに赤くなったりしているとレーザー治療等が必要となってくるので、一般の皮膚科の保険範囲の治療では手に負えない可能性が高いです。

 

一般の皮膚科の診療を経ず、最初から美容皮膚科か美容外科に行っても、勿論治療して頂けますが、健康保険の適用外となりますし、ある程度の出費は覚悟して下さい。又、色素沈着の場合は、治すのに日数を要するので、その点も予めご了承願います。

 

レーザー治療というのは、レーザー(特殊な光)を色素沈着している箇所に照射することで、その沈着してしまっている色素を破壊して改善していく方法で、相場は1回5千円から1万円で、だいたい月1回ペースで照射してもらい、6回程度で治る例が多いようで、つまり治すのには半年程の期間が必要だという事です。

 

他には広範囲の波長の光線を照射する事で、色素沈着している原因の色に反応させて、それをカサブタにし、自然剥離させる事で治癒するフラッシュ光線治療だと、色素沈着が一箇所、その部分だけであれば1回2万円~で、何箇所もあって、もう、顔全体に広がっているようなケースは、ひとまとめで顔6万円~。

 

それを1~2ヶ月おきに数回(5回程)照射してもらって治療完了予定です。ですから10万円~30万円或いは、もう少し多く費用もかかり、治療期間も合わせて8ヶ月程必要となります。症状によって、料金にも大きな開きがありますので、事前に確認する必要がありそうです。

 

又、まわりの組織へのダメージが少なく、安全に治療できると人気があるQスイッチルビーレーザーでの治療ですと、照射する面積により価格が違ってくるようで、1平方センチが1万8千円。ですから、色素沈着している箇所の面積が7ミリ×7ミリだとすると0.49平方センチですから、18,000×0.49=8,820円という事になります。

 

治療は1回10分程の照射時間で完了しますが、その照射箇所のカサブタがとれ、照射跡がキレイに治癒する迄には3ヶ月程の期間を要します

 

照射面積のサイズによりますから、もし、3センチ×3センチの9平方センチであれば、16万2千円となってしまいますが、この場合は別にQスイッチルビーレーザー片側頬一掃プランの5万9千円の適用で、随分、お得に治療出来るようです。

 

随分お得と言っても、普通に皮膚科で、健康保険を使って治療する事から考えると、かなり高額ですので、治療方法も、慎重に選んだ方が良さそうですね。