今日ある方からメッセージで「計画書の書き方はどうすればいいですか?」と質問を受けました。
通常コンサル以外で無料で教えることはないのですが、これはシェアーしたい内容だという事で、その方にはメッセージでお答えしました。
計画書という言葉が大きなくくりとなるわけですが、事業計画書のことだと前提にお話しました。
小さいサロンでも、事業計画を作るということはとても大切なことです。
自己資金だけでサロンを始める人も「自分には関係ないわ」と思わずに聞いてくださいね。
まず融資を受ける場合、金融機関から「この人にはお金を貸してもいいな」と思ってもらわなければなりません。
そのために、私は、こんな仕事をして、その仕事から毎月これぐらいの収入がありますよ。
一年後はこうなって収入はコレぐらい増えてますよ。
五年後はこうですよ。と説明するのが事業計画書なのです。
では、最初に売り上げの試算表を作りましょう。
これが収入の根拠になります。1年後、5年後はこう展開しているという収支予測です。
リラクゼーションやネイル、セラピーなどの業種はサービス業ですね。
サービス業全般(例外もアリ)平均客単価×回転数(集客数)
平均客単価は、サロン経験がある人には簡単でも、ない人は計算が難しいですね。
おおむね全メニューの合計金額をメニュー数で割りましょう。
(実際にサロンが実働しないとわかりませんが。)
勤務経験のある方は、大体つかめていると思いますので話を進めます。
回転数とは、一日に施設の中に何人お客さんを入れるか?ということです。
一日どれだけお客さまを入れるか、また来てもらおうと思うのかで決まります。
一日二人限定なら、25日×2名=50人
「いやいや、5人は来てもらいたい、集めます」というなら、25日×5名=125人
もう少し細かく試算するなら、平日と週末を分けて計算します。
やっぱり週末のほうがお客さんが多いからです。
月平均を計算するので、4週×2日(土・日)=8日
残りを平日と考えて、22日 大まかな計算ですよ。
週末の集客を1.5倍~2倍で計算します。
ひと月の集客数を決めましょう!
- A・月平均客単価×月平均集客数=総売上
- B・人件費×人員=総人件費
- C・A×0.5(必要諸経費)
A-B-C=利益/月 となり×12ヶ月で年間の総利益となります。
私の場合、平均客単価 4500円 集客は二人で200名と試算しました。
開業当初は、散々で全然達成しませんでしたケド(汗)
客単価と集客数は少なめに見積もって計画書を作ることをオススメしています。
多ければいいですし、少なくても試算と大きく違うことはないでしょうから。
必要経費は、地代家賃(駐車場代も含む)水道光熱費、人を雇い入れるなら人件費、広告を出すなら広告費など細かく書き出して計算しておきましょう。
しっかり考えてないと、予想外の経費が出てきたりしますからね。
もうひとつ、出店企画書を作ってみましょう!
①ターゲット層の選定
②提供メニューのアウトライン(コースの種類、内容)
③営業時間、定休日
④人員計画 1人でする場合不要。将来人を増やすなら計画する。
⑤サービス・雰囲気作り
⑥付加価値ツール(ポイント付与やリピート戦略概要)
③、④については開業当初、1年後、3年後など将来目標を立てましょう。
自分のサロンの形が出店企画書で見えてきます。
融資を受けるなら、日本政策金融公庫か地域の信用金庫がオススメです。
日本政策金融公庫には、新たに起業する人を応援する 新規開業資金(新企業育成貸付)というものがあります。
その他、条件が合えば融資してもらいやすい場合もあるのでHPをチェックしてください。
また融資については、別の機会にお話していきます。
技術を身に付け、実務経験も積んでいるなら融資を受けるという選択もあります。
スクールを卒業して、スグに始めたい人は自己資金で始めてください。
いくら開業費が少なくてすむといってもお金は掛かります。
いまから着実に開業に向けて自己資金を作ってください。
夢に向かって熱い想いがあるならできるはずです。
融資を受ける際にも、自己資金があるほうが借りやすいのが現実ですから。
私も自己資金を貯め、銀行からも「借りてください」といわせました(笑)裏技デス!
またの機会に裏技も紹介します。