妊婦さんが唇荒れしてしまう原因とは?ケア方法もご紹介!

    妊娠すると思いもよらない症状が出てびっくりすることがありますね。
    たとえば指がささくれになって痛くなったり、今まで平気だったのにどうして?と思うことがあります。
    これは妊娠によって乾燥肌に傾くために出来るもの。
    それと同じように唇の乾燥によるトラブルも多くあり、ひどく剥けたり、出血したりと様々な症状になります。
    今回はこれらのトラブルが起こるメカニズムと治療法についてご紹介します。




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    妊娠すると現れるさまざまな唇のトラブル

    • 乾燥によるガサガサ
    • 化粧品を使った後のヒリヒリ
    • 口角炎
    • 口唇ヘルペス

    ガサガサやヒリヒリ感は乾燥が原因のトラブルです。
    これらは皮膚のバリア機能が弱まった事で起こるので、保湿でカバーしてあげましょう。
    もう少し深刻なトラブルになると、一部の口角炎や口唇ヘルペスが挙がります。
    これらは細菌やウイルスに体が感染することで出来るトラブルです。
    口角炎は口のキワにできものができ、口を開けると出血したりするトラブルです。
    口唇ヘルペスは唇に痛痒い水泡が出来て、水泡が破れると周りにも感染する面倒なトラブルです。
    乾燥が原因のものであれば自分でケアが出来ますが、これらになってしまった場合にはすみやかに皮膚科を受診したほうがいいでしょう。

    どうして唇トラブルが起きやすいのか

    唇のトラブルには2種類あります。

    • 乾燥によるトラブル
    • 免疫力低下によるトラブル

    まず乾燥についてご説明します。
    妊娠すると、まずつわりによって大きく栄養バランスが崩れます。
    ビタミンの不足によって肌荒れを引きおこし、栄養が赤ちゃんに吸い取られてしまう分皮膚を作る力も弱くなります。
    その結果現れるのが肌の乾燥です。
    肌に充分な栄養が行き渡らなくなり、肌に本来備わっている天然の保護膜が作られなくなります。
    この保護膜の正体は水分と油分なので、外からのケアでこれを補ってあげることで乾燥を防ぐのが良いでしょう。
    次に免疫力についての説明です。
    妊娠すると体が胎児を異物とみなして攻撃しないように、母体は免疫力自体を低下させます。
    そのため、今まで平気で跳ね返すことが出来たささいな雑菌などに感染しやすくなってしまうのです。
    その結果、唇付近のトラブルとして口唇ヘルペス等になることがあります。
    唇にウイルスが感染し(タオルの供用など、ささいなことで家族間からもうつる)弱った体の中で暴れ出すと、痛い水ぶくれができてしまうのです。
    出来てしまったら病院にて薬を処方してもらうのが一番でしょう。

    乾燥した唇を守るためのケア

    軽い乾燥であれば、刺激の少ない保湿方法で治すことができます。

    • ワセリンを塗る
    • マスクを使う

    肌のバリア機能が弱まっていると、乾燥するだけではなく敏感肌に偏ることがあります。
    いつもの化粧品がしみたりするようになるのはこれが原因です。
    こんな時は、市販の化粧品で保湿をするよりももっと安全な保湿方法を取るのがオススメです。
    敏感肌でも安心なワセリンを使うのです。
    ワセリンは赤ちゃんの保湿としても使えますし、皮膚科で肌トラブルに悩む人のために処方されたりもする安心な材料で出来ているのです。
    これを濡れた肌の上に塗るだけでとても強力な保湿力を発揮します。
    もう一つはもっと手軽にすることが出来ます。
    マスクをするという方法です。マスクをすると自分の呼吸の中に含まれる水分によって、マスクの中で唇はしっとりした状態で保湿されます。
    何かを塗るだけでヒリヒリして痛いという場合はマスクで守ってあげることもいいでしょう。




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    口角炎のケア方法

    口角炎はストレスや疲労で出来るものから、妊娠による免疫低下が原因でカンジタにかかってしまったことから出来るものまで色々あります。
    口角に腫れや出血をともなうので軽いものは保湿、手ごわいものは薬で治しましょう。
    ケア方法は以下の通りです。

    • 患部を清潔に保つ
    • 口を大きく開けすぎない
    • ビタミンを摂る
    • 抗生物質や抗真菌剤の外用薬を塗る

    体の疲れからくる軽い症状のものであれば、清潔に保っておくだけでも治癒していきます。
    新たに出血させないよう、口を開けすぎないように注意しましょう。
    また、栄養状態を整えるためにビタミン剤(ビタミンB群やビタミンCなど)を摂りましょう。
    雑菌に感染したことが原因なら抗生物質の軟膏を、カンジタ感染が原因なら抗真菌剤の軟膏を患部に塗ってください。
    産婦人科あるいは皮膚科にて処方してもらえます。

    口唇ヘルぺスのケア方法

    口唇ヘルペスは一度なってしまうと治癒に2週間ほどかかるので、唇がピリピリと痛痒く感じたら、なるべく症状が進まないうちに皮膚科を受診しましょう。

    • 病院の処方箋を使う
    • 市販の薬を使う

    病院は皮膚科が良いでしょう。
    症状が進むと水泡になり、それが破れて中の汁が健康な部分に付くとその部分にも感染します。
    なのでなるべく早くに抗ウイルス性の軟膏を患部に塗って下さい。
    塗ればすみやかに症状が改善されていきます。
    最終的には水ぶくれ部分がカサブタになってはがれおちます。
    初回は皮膚科に行くべきですが、再発の場合は市販の薬でも良いでしょう。
    ドラッグストアにて購入できるようになっています。
    唇のトラブルも多岐にわたりますので、処置を間違えないようにする事が大事です。




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