景気が悪くなると、雑誌などのメディアではこぞって節約情報が取り上げられます。節約アドバイザーという肩書がよく見られるようになったことからも、節約に対する人々の関心の高さがうかがえます。
しかし、世の中には景気の良し悪しに関係ない節約生活を送っている人々がいます。そういった人は、巷で“ドケチ”と呼ばれているようです。“ドケチ”の人々(以下、ドケチ)は、もはや節約が趣味と言える域まで節約を追及しているのが特徴とされています。
本記事では、そんなドケチが実行している節約術の中から、独自にピックアップした使えるアイデアをご紹介します。通り一遍の節約術は試してしまったと豪語する方、本記事を参考にさらなる節約に励んでみてくださいね。
ドケチの心得
ドケチの数だけドケチの流儀は存在します。その中でも、多くの人に共通しているドケチの心得についてご紹介します。
- 節約のために手間は惜しまない
- 自炊する:コンビニは敵!
- 健康を維持する:病気になって医療費がかかると損
“節約している時間でお金を稼げばいいのに”という意見もありますが、ドケチは精一杯仕事をしたうえで節約に励んでいる人がほとんどです。そのうえで、余った時間を使っているのです。
また、本気でドケチ生活をはじめるのであれば自炊は必須。コンビニ弁当なんてもってのほかです。人によっては食材を自分で育てるという人も。
特に「健康を維持する」は節約のプロ、ドケチでないと辿り着けません。無理に食費を削ることで病気になってしまう人は、ただのケチです。ドケチには、自己管理が厳しく求められるという点を覚えておきましょう。
ドケチの節約術
ドケチ生活の中にも「マネしたい!」と思ってしまうようなキラリと光るアイデアが眠っているようなことがあります。以下、そういった節約術をご紹介していきます。
外出は定期券の圏内で
通勤・通学定期がある人は、一人での買い物や外出であればなるべく定期券の経路内で済むようにしましょう。友達のお誘いなどを断ったり近場に呼び寄せるのはほどほどに。
そのほか、ドケチが交通費の節約のために心がけていることもご参考までに。
- できるだけ徒歩で移動
- 徒歩が無理なら自転車で
スニーカーや自転車など設備投資も必要になりますが、必要経費です。健康にもなって一石二鳥なので、時間がある方はぜひ試してみましょう。
お米と小麦を上手に使う
そのときどきで、お米と小麦粉どちらがお得かというのは変動します。小麦粉の方が安いというときは、積極的に活用しましょう。
小麦粉の活用範囲は広く、実にいろいろなものを作ることができます。
- 汁物類:うどん、そうめん、すいとん
- スポンジ系:パンケーキ、ケークサレ
- 多国籍:ナン、餃子、ピザ、チヂミ
そのほか、お菓子を手作りするという人にも小麦粉は欠かせません。バターが高い、という方はサラダ油を使ったクッキーのレシピもあるのでチェックしてみましょう。
スーパーで買った野菜で自家栽培
わざわざ種や苗を買わなくても、実はスーパーで買った野菜を使って自家栽培を行うことができるんです。次のような野菜が自家栽培に適しています。ゴーヤの種、豆苗、ネギ
- ゴーヤ:種を植える
- 豆苗:切った根元のスポンジを水につけて栽培
- ネギ:根っこの部分を水につけて栽培
特に、豆苗の再生力は驚くばかり。数回繰り返して食べることができます。
早寝早起き
早寝早起きをすることで、室内の照明を使う時間が短くなり電気代の節約につながります。規則正しい生活をすることで身体の調子も良くなり、医療費減少も期待できそうですね。
お金のかからない趣味を見つける
お金がかからなく、かつ楽しめる趣味にいそしむのも節約の第一歩です。「冬は毎週スノボに行く!」という人でドケチは少ないかも…?以下のような趣味は、あまりお金がかからないと好評です
- 読書
- アート系:絵をかく、切り絵、消しゴムはんこ
- 勉強:語学、資格の勉強
- 散歩系:写真を撮りながら散策、神社仏閣めぐり
- エクササイズ系:ウォーキング、ジョギング、筋トレ
なんだか、お金をかけなくても意外と充実した生活が送れそうです。しかし、中にはお金がかかる趣味のためにドケチ生活に勤しんでいる人もいます。
髪はセルフカットに
いっそのこと、美容院に通うのをやめてしまうとかなりの節約になります。男性の方は、バリカンでカットできる坊主にすると楽です。女性の方は技術的に難しいと思いますが、まずは前髪くらいから始めて慣れていきましょう。
続けるためには、以下のような設備投資をしっかり行いましょう。
- カット専用のはさみ
- ケープ:後片付けが楽に
- バリカン:坊主にする人は
まとめ:ドケチ=長期的な視野をもつ
本記事では、ドケチの節約方法6つをご紹介してきました。ここで、もう一度それらについておさらいしてみましょう。
- 外出は定期券の圏内で
- お米と小麦を上手に使う
- スーパーで買った野菜で自家栽培
- 早寝早起き
- お金のかからない趣味を見つける
- 髪はセルフカットに
こうしてみると、ちまちまとした節約ばかりではなく、長期的な視点で行っていることが多く見られるのに気づくことができます。目先のことにとらわれず、本当に節約になる生活を行えるのが真の“ドケチ”と言えるでしょう。
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