鼻にできる黒いブツブツの正体は角栓です。
角栓は、元々は黒くありませんが、時間の経過と共に黒くなっていきます。
角栓による黒ずみは、肌を汚く見せてしまいます。
角栓が黒くなる前に取り除いてしまいましょう。
ここでは、鼻の角栓の黒ずみの原因と対策法を紹介していきます。
角栓はどうしてできるの?
角栓は、皮脂と古い角質が混ざったものです。
皮脂は、肌を刺激から守る役割を果たしています。
しかし、過剰に皮脂が分泌されると、古い角質と混ざり合って毛穴に詰まってしまうのです。
これが角栓の正体です。
また、古い角質はターンオーバーが乱れることで発生します。
ターンオーバーとは、新陳代謝による肌の生まれ変わりを指します。
通常、約1カ月かけて肌が生まれ変わるのですが、ターンオーバーが乱れると、生まれ変わりまでの時間が延びてしまい、古い角質が肌に溜まっていきます。
そして、過剰な皮脂と混ざり合って毛穴を詰まらせるのです。
角栓の黒ずみの原因とは?
角栓は黒いですが、これは最初から黒かった訳ではありません。
皮脂と古い皮脂が混ざり合ったものが、空気に触れて酸化することで黒くなっていくのです。
角栓ができた時点で、黒くなっていくことを防ぐことはできません。
これは、角栓を空気に触れないようにすることができないからです。
そのため、角栓を作らないことが、角栓の黒ずみを防ぐことに繋がると言えます。
角栓ができやすくなる要因と対策
角栓は過剰な皮脂の分泌が原因の一つなので、皮脂の分泌が多くなるような生活習慣をおくっていると、角栓ができやすくなります。
皮脂の分泌を促す食べ物
過剰に皮脂を分泌させないように、食生活に注意が必要です。
皮脂は、皮脂腺から分泌されます。
皮脂腺は、
- 唐揚げ
- トンカツ
- フライドポテト
- ポテトチップス
- ナッツ類
など脂っこい食べ物を摂ると刺激され、皮脂を過剰に分泌するようになります。
また、糖分が多いチョコレートやケーキなど甘い菓子類も皮脂腺を刺激します。
日常的に菓子類を間食している場合は注意しましょう。
できるだけ油分と糖分が少ない食事をおくることが、過剰な皮脂の分泌を防ぐことに繋がります。
皮脂の分泌を抑える食べ物
皮脂の分泌を促す食べ物を控え、皮脂の分泌を抑える食べ物を摂りましょう。
皮脂の分泌を抑えるとされる栄養素は、
です。
特にビタミンCには抗酸化作用があるため、美肌を目指している人におすすめです。
しかし、体内に貯めることができないため、毎日適量を摂る必要があります。
ビタミンCは、
に多く含まれています。
ビタミンB2とB6には脂質を代謝させる働きがあるため、これらが不足すると脂質をうまく代謝できなくなり、皮脂の分泌が増加します。
ビタミンB2は、
ビタミンB6は
などに多く含まれています。
ターンオーバーの周期を整える
古い角質が溜まると角栓ができやすくなるので、ターンオーバーの周期を整えることが大切です。
血流が悪かったりストレスが溜まっていたりすると、ターンオーバーの周期が乱れます。
身体が冷えると血流が悪くなるので、冬にはヒーターや電気毛布などを使用して身体を冷やさないよう対策しましょう。
また、40℃程度の湯にゆっくりと浸かるのも効果的です。
ストレス解消の効果も期待できるので、ターンオーバーの周期を整えるのに最適な対策と言えるでしょう。
また、適度な運動は血流を促進させると共にストレス解消に繋がります。
しかし、運動を毎日継続することにプレッシャーを感じると、それがストレスに直結してしまいます。
週に3回を目安に、無理なく続けられる程度の運動を行いましょう。
最初は、ウォーキングから始めることをおすすめします。
ウォーキングの時間をとることができない場合は、いつも降りている駅よりも一つ前の駅から自宅や会社まで歩きましょう。
また、エレベーターやエスカレーターではなく階段を使うのも効果的です。
プロによる施術で角栓を取り除く
鼻の角栓は、毛穴吸引という施術で取り除くことができます。
自分でも行えますが、エステティックサロンなどで受けることをおすすめします。
これは、毛穴吸引をすると肌にダメージが加わるため、適切なアフターケアが必要だからです。
プロによる施術を受けることで、しっかりとアフターケアまでしてもらえます。
どうしても自宅で毛穴吸引をしたいのであれば、吸引器を使用する前に毛穴を開かせましょう。
蒸しタオルなどで鼻を温めると毛穴が開きます。
吸引器を鼻に当てていきましょう。
何度も同じ部位に当て続けると、肌に負担がかかって色素沈着を起こす恐れがあります。
1回のケアで角栓を綺麗に取り除けるとは限らないので、気長に続けることがポイントになります。
毛穴吸引後は、化粧水や乳液などでアフターケアをしましょう。