主原料にクマザサを使用した青汁があるのをご存知ですか?
一般的な青汁の原料である大麦若葉や明日葉やケールと比べて何が違うのかわからない、どんな点が良いのかわからない人が多いようです。
そこで、クマザサ入りの青汁の特徴やどんな人に向いているのか、飲むことでどんなメリットがあるのかお伝えします。
さらに、おすすめのクマザサの青汁もご紹介します。
クマザサの青汁はどんな人に向いているの?
クマザサの青汁はどんな人に効果的なのか見ていきましょう。
貧血気味の人に
クマザサには葉緑素が含まれているので、貧血気味の人に効果的です。
口臭やニキビが気になる人に
クマザサに含まれる葉緑素は体内でも肌の表面でも抗菌効果を発揮する成分なので、口臭を予防し、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑えます。
動脈硬化を予防したい人に
クマザサに含まれるフラボノイドは強力な抗酸化作用があり、コレステロール値の上昇を抑えて血栓を作りにくい状態にするので、動脈硬化を予防するのに役立ちます。
胃腸を丈夫にしたい人に
クマザサには殺菌・解毒作用があるので、胃炎や胃潰瘍などの症状でお悩みの方や胃腸を丈夫にしたい人に向いています。
便秘を解消したい人に
クマザサに含まれる食物繊維は腸内環境を整えて便の量も増すので、便秘を解消したい人に向いています。
クマザサの青汁を飲むことでのメリットは?
クマザサはスーパーに売られていることはほとんどないので、クマザサが原料に使われている青汁を飲むのが一番手軽です。
クマザサの青汁なら、ビタミンやミネラルだけでなく、葉緑素やフラボノイドといった成分まで摂取できるのがメリットです。
大麦若葉や明日葉、ケールにも食物繊維が豊富に含まれていますが、クマザサにはさらに多く含まれています。
食物繊維は善玉菌を増やし悪玉菌を減らして腸内環境を整えるので、便秘や高血圧予防、肥満予防に役立つ成分です。
クマザサの青汁とは
クマザサの青汁とは、クマザサというイネ科の植物を主な原料にした青汁のことです。
クマザサとは、イネ科の植物で全国どこにでも自生していて種類もいくつかあります。青汁の原料としては、「クマイザサ」という東北地方から北海道に自生する種類が使われることが多いようです。
クマザサは10年に一度花を咲かすといわれ、寿命は長いもので120年という驚くほどの生命力に溢れた植物です。
また、熊が冬眠から目覚めて真っ先にクマザサを食べることが、クマザサの名前の由来のひとつとなったといわれています。
現代では青汁の原料として利用されるようになりましたが、昔は防腐や殺菌効果のあるものとしてクマザサが活用されてきました。
クマザサに含まれている栄養成分
クマザサには、どんな栄養成分が入っているか見てみましょう。
| ビタミン類 | ビタミンK | 231μg |
|---|---|---|
| ビタミンC | 3.9mg | |
| ミネラル類 | ナトリウム | 0.7mg |
| その他 | 水溶性・不溶性食物繊維(合算) | 6.5mg |
| 総クロロフィル | 52.2mg |
クマザサには、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維といった栄養素や、葉緑素、フラボノイドなど、さまざまな成分がバランス良く含まれています。
青汁の原料でよく使われる明日葉には、食物繊維が100g中に5.6g含まれていますが、クマザサはさらに上回り6.5gも含まれています。
クマザサのもつ特徴的な成分
クマザサはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富ですが、他にも特徴的な成分があるのでご紹介します。
葉緑素
葉緑素はクロロフィルとも呼ばれる緑色をした天然の色素です。浄化作用や抗酸化作用を持っています。
葉緑素はコレステロール値を下げるほか、浄化作用によって体内の老廃物や有害なミネラルといわれる鉛などを排泄することがわかっていますので、効果的なデトックスができます。
抗酸化作用によって活性酸素を除去するため、細胞の老化を遅らせるほか、抗ガン効果も期待されています。
他にも、葉緑素の有機ゲルマニウムという成分は、酸素を細胞の隅々まで届ける働きがあるので、貧血の予防が期待されています。
葉緑素はカボチャやブロッコリーなどの緑黄色野菜や、ワカメやユーグレナ(ミドリムシ)といった藻類にも含まれています。
バンフォリン
バンフォリンは、ササ多糖類(※1)の一種です。細胞を修復する作用を持っているので、免疫力を向上させる効果が期待されています。
クマザサのように豊富にバンフォリンを含む食品はないので、青汁で摂取するのが良いでしょう。
(※1)多糖類とは、糖質の最小単位である単糖が複数結合したもので、細胞壁を構成する成分の一つです。
アラビノキシラン
アラビノキシランはイネ科の植物に含まれている成分です。強い抗酸化力により活性酸素を除去し、生活習慣病やガン予防が期待されています。
同じイネ科の米や麦、トウモロコシにも含まれていますが、ヌカ部分に含まれているため、精米後の白米にはほとんど残っていません。
まとめ
クマザサが原料の青汁には、ビタミンやミネラルや食物繊維だけでなく、細胞を修復したり活性酸素を除去したりと、健康な体を維持するのに欠かせない栄養成分が豊富です。
クマザサの青汁はクセやえぐみがないので、初めて飲む人やお子さんでも飲みやすいのでオススメです。