現在糖質制限ダイエット中だ、という方は結構いらっしゃると思います。大々的なダイエットとまではいかなくても、糖質の摂取量を気にして食べ物を選んで、2〜3kgくらい落としたいなと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。糖質制限ダイエットに限らず、ダイエットを長く行っているとやってくるのが停滞期。この時期をうまく乗り越えらくて、プチリバウンドしてしまったという方もいるのでは。糖質制限ダイエット中の停滞期は、糖質制限ダイエットなりに対策をとる必要があります。そうでないと、ダイエットそのものがうまくいかなくて本格的なリバウンドを経験してしまいかねません。糖質制限ダイエット中に停滞期が訪れたら、何をどうしたらいいのでしょうか。傾向と対策を紹介したいと思います。[ad1]
なぜ停滞期はおこるの?
停滞期は、体の危機監理システムでもあるホメオスタシスによるものです。ホメオスタシスは、体の状態を一定に保つことが仕事。体温や血糖値などが保たれているのは、ホメオスタシスの働きによるものです。例えば飢餓状態のような危機に陥ったりすると、生命維持のために体の機能を低下させ、少しの食べ物でも最大限にエネルギーを吸収できるように、体を操作するのです。要するに、省エネモード仕様の体にしてしまうわけですね。カロリー制限をしていて、あるときから急に痩せなくなるのは、体が危機を覚えて、少ないカロリーでも対応して生命を維持できるよう、作用するからです。糖質制限も同じで、初めの頃は体内にあった糖質が使われ、次に脂肪がエネルギーとなっていくのですが、そうなると脳は飢餓状態が訪れるのではないかと危惧し、ホメオスタシス機能を発動させるのです。ちなみに、長期間にわたってゆっくり体重を落としていくと、ホメオスタシス機能は発動しづらいといわれています。停滞期を克服するには?
1.あせらない
とにかく焦ってはいけません。あるいは落ち込んで「もう体重は減らないんだ」とやけになってしまうのも、もちろんNG。停滞期の体は省エネモードですから、以前よりも基礎代謝や生活代謝などが減っています。ここでダイエットを止めてしまうと、ものすごくリバウンドしやすいんです。あるいは、もっとキツイダイエットにすれば体重が減るんじゃないかと、より厳しい糖質制限をしたり、運動を増やしたりするのもおすすめできません。すると体はますます危機感を覚えて、さらにホメオスタシスを強化。省エネモードを強くしてしまいます。すると、消費カロリーはさらに少なくなり、少しのことでリバウンドしやすくなってしまうのです。2.糖質制限ダイエットを続ける
ダイエットに停滞期はつきものです。停滞期がきても、あ、この時期がやってきたんだ、と鷹揚に構えて、それまでと同じ糖質制限ダイエットを続けましょう。ただ、それだけだとモチベーションが上がらないかと思いますので、こまめな記録を付けることをしてみてはいかがでしょうか。食事内容、体重の増減、運動量、体調。こういったことも体重の増減に関わってくるものです。記録を付けると、例えば、外食が多く糖質を必要以上に摂っていたり、あるいは雨の日が続いてウォーキングができなかったりなど、日々の生活を振り返ることができます。もしかしたらそのなかで、停滞期がやってきた理由が判別するかもしれませんし、改善点も分かるかもしれません。できるなら、グラフなどにすると、さらにやる気が継続するのではないでしょうか。3.チートディを作る
チートディは、1日だけダイエットをお休みする日。あえてたくさん食べることで、体や脳にエネルギーを摂取していると認識を改めさせ、停滞期を脱することができるといわれています。このチートディを実行するならば、ちょっとだけ食べるのを多くする、のではなくて、どどんとたくさん食べる、のがコツ。チートディ直後はリバウンドのように体重が戻ってしまいますが、これでエネルギー消費が正常に戻れば、停滞期を抜出しやすくなります。ただし、チートディは1日だけ。当たり前ですが、毎日たくさん食べたら、リバウンドまっしぐらです。また、この日は糖質をメインに食べるようにしましょう。そうすることで、体はきちんと糖質を摂取しているのだと安心し、ホメオスタシス機能を緩めてくれます。チートディにおすすめなのは、ご飯やパン、パスタなど、純粋な炭水化物たち。逆にフライドポテトなど糖質×脂質のような内容の食事は止めておいた方がいいといわれています。まとめ
長くダイエットをやっていると、どうしても体重の落ちない時期がだれにでも訪れるものです。そこでどう対応するかが、ダイエットの成功・失敗を分けるのだと思います。私は基本的に、あまり焦らず、それまでと同じダイエット生活をするのがいいのかな、と思っています。また、外出のお誘いがあった場合は、ランチであれば、チートディと称して、パスタやピザやおそばや釜飯など炭水化物メインの好きなものをたべるようにしちゃってます。(たまに、しかないので…)大事なのは、糖質制限ダイエットを続けること。続けていれば、必ず停滞期を抜出せる日がくるので、あまり気にせずそのまま糖質制限を実行しているのがいいのかなと思います。