乾燥による脇の黒ずみは保湿ケアで解消しよう
肌は乾燥すると、新陳代謝が遅れ、ターンオーバーが停滞しがちに。古い角質や毛穴詰まりのある表皮がいつまでも生まれ変われず、黒ずみが継続します。
保湿を十分にして、柔らかい肌を作り、ターンオーバーを促進しましょう。ターンオーバーが促進されることで、古い角質が剥がれやすくなり、黒ずみが緩和できるようになります。
肌は常にターンオーバーを繰り返して、新しい細胞へと生まれ変わっています。
しかし、健康でない肌はターンオーバーが乱れがちです。乾燥によって肌が刺激に敏感になることで、黒ずみの原因のメラニン色素を増やすことにもなります。
保湿で水分をしっかりと与えて健康的な肌細胞を作り、古い角質がはがれやすい状態を作ることが必要です。
肌を保湿して黒ずみをなくす
肌の潤いは、保湿によって皮膚の奥まで水分を行き渡らせることで維持できます。
しかし、肌は常に乾燥や刺激に晒されており、水分不足となることが多く、ケアが必要です。また、肌のターンオーバーも毎日のことなので、常に良い状態を整えておきたいものです。
表皮は肌の奥から次々に新しく作られていき、古いものはその度に剥がれ落ちていきます。その時に黒ずみの元となる成分や固くくすみのある皮膚が新しく美しい皮膚と入れ替わるのです。
ところが、肌が乾燥していると、角質が剥がれにくくなります。角質は固くなり、そのままどんどんと古い角質が溜まっていくことになります。
また、乾燥によって肌の細胞の隙間がスカスカになって、刺激が奥まで届きやすく、刺激に弱い肌になっていきます。
ワキの黒ずみの悩みが多いのは、ムダ毛のケアや制汗スプレーなどの使用にも関係しています。
ムダ毛のケアでは刺激が与えられ、制汗スプレーは汗を乾燥させる目的ですが、使用しすぎることで過度に肌を乾燥させてしまいます。
ワキの黒ずみは、乾燥が原因ですので、しっかりとした保湿ケアが必要になります。
肌の細胞が水分を蓄えてふっくらとすることで、刺激を受けにくくなり、肌表面はしっとりとして古い角質がはがれやすくなります。
黒ずみの原因はメラニンが作られることにあります。メラニンは肌のターンオーバーとともに剥がれ落ちるのが普通ですが、ターンオーバーがしにくくなるとメラニンも肌に残ります。
古い角質と共に過去に作られたメラニンを一緒に排出しなければ、黒ずみは残ってしまいます。
また、メラニンが作られるのは、肌に刺激が起こったためです。乾燥した肌は刺激が奥まで届きやすく、弱っているため、その刺激から守るためにメラニンがたくさん作られます。
乾燥していることで、肌はメラニンを作りやすく、排出しにくいという二つの黒ずみの要素を作ってしまうことになります。
メラニンを排出しやすい肌へ
メラニンを排出しやすくするためには、ターンオーバーを活発にするとともに、古い角質を確実に剥がれるようにしなくてはいけません。
しかし、弱った肌から無理やり角質を剥がそうとすることは、また新たな弱みを作ることにもなりかねません。強い刺激の洗浄剤を使用したり、ピーリングで無理にはがすことで、肌を弱めたり、その刺激によってメラニンを作ることもあります。
メラニンの排出のためには、肌の状態を整えて、自然の力でターンオーバーができるように導くことが大切です。しっとりと保湿することで、古い角質を柔らかくしてはがしやすくします。
保湿ケアは、与えるばかりでなく、肌から必要な水分や油分を奪わないことも大切です。
・与える保湿
与える保湿は、ローションパックなど。洗浄した肌にたっぷりと栄養分と水分を与え、肌の奥に届けます。
・奪わない保湿
保湿ケアというと、与えるばかりを考えますが、実は奪わないことがとても大切です。キレイにしたいと思うあまり、必要以上に洗ったりこすりすぎたりする人が多く、これが黒ずみを悪化させます。
しかし、肌は本来自分の肌に水分を蓄え油分で肌を守る力を持っています。これを強い成分の洗浄剤やこすりすぎで奪うことは、肌の本来の力を奪うことになります。
肌の調子を整えて黒ずみが残らないように
肌のターンオーバーを正しく行わせるためには、肌の調子を整えることが大切です。肌の黒ずみは、ターンオーバーが正しく行われず古い角質や作られたメラニンが排出できないことにあります。
また、乾燥することで弱った肌は、過剰にメラニンを出して肌を守ろうとします。自然なターンオーバーを促すためには、肌をいたわり健康的に保って肌本来の力を活かすことが大切です。
過剰な洗浄や刺激の強いケアではなく、肌に水分を与えて肌の力を補助してやるようにします。
キレイな肌というのは、強く健康な肌です。弱って乾燥した肌は刺激に弱く、過剰に反応して、黒ずみの元を作ります。
また、乾燥によってターンオーバーができず、古い角質を溜め込んでしまいます。美しい肌を作るためには、適度なケアで肌本来の力で蘇ることを期待することも必要です。