背中ニキビの原因はマラセチア菌?知らないと怖いその治療法とは?
マラセチア菌って知っていますか?
アクネ菌という言葉は聞いたことがあってもマラセチア菌というのは聞いたことありますか?
アクネ菌もマラセチア菌も常在菌といって誰の体にもいる菌の一種なんです。
ではマラセチア菌が背中ニキビとどのような関係があるのかを見て行きましょう!
マラセチア菌はカビの一種!専門のケアが必要!
マラセチア菌は先ほど常在菌の一種だといいましたが正確にいうとマラセチア菌は真菌というカビの一種です。
菌と言われるとなんだか悪いイメージがしますが常在菌も善玉と悪玉がいます。
アクネ菌を例にあげるとアクネ菌の善玉は肌を弱酸性に保ってくれる働きがあります。
弱酸性に保ってくれるおかげで他の菌などから守ってくれているんですね。
アクネ菌は主に顔に、そしてそれ意外の場所にマラセチア菌は住んでいます。
マラセチア菌によるニキビはマラセチア毛包炎と呼ばれる病気です。
見た目は炎症によるニキビと区別がつきませんが見分ける方法はあります。
通常のニキビの場合には、2,3個でできるのに対してマラセチア毛包炎の場合は10個、20個と数十個単位でできるのが特徴です。
また通常1ヶ月程度ケアを行ってみて改善の傾向が見られないようであれば皮膚科にいってしっかりと診察を受けるといったことも必要になります。
なかなかあなたのように仕事をされている場合には『ニキビなんかで病院なんて・・・』と思うかもしれませんが先ほどご説明したようにマラセチア菌はカビの一種です。
ですので自然治癒する可能性は限りなく低いと思ってください。
またしっかりと治療をしなければ悪化し、最悪の場合はケロイド状になったりクレーターのようなニキビ跡になったりと女性なら最悪とも言える結果にすらなる可能性があります。
ですので、時間がなかったり忙しいのはわかりますが改善の傾向が見られない場合には、まずはお医者さんの判断をしっかりと仰ぎましょう!
薬を処方される場合は要注意!
お医者さんにかかるときには専門もしくはニキビ診察になれているところがよいです。
稀に慣れていないお医者さんでマラセチア菌に対してアクネ菌用の薬を処方する場合があるらしいのですがその場合、逆に悪化する可能性もありますので信頼できるお医者さんに診察してもらうのをおすすめします。
マラセチア菌はこんな菌!
アクネ菌は皮脂腺で炎症を起こすのに対し、マラセチア菌は毛包で繁殖することで炎症を起こします。
マラセチア菌には、5種類います。
- マラセチア・ダーマティス
- マラセチア・シンポディアリス
- マラセチア・グロボーサ
- マラセチア・ファーファー
- マラセチア・レストリクタ
中でもマラセチア・ファーファーは毛穴に侵入した瞬間異物と判断されるくらいの強い作用があります。
基本的にはアクネ菌と同じでじめじめしたところを好み皮脂や湿気の多い場所を好んで生息します。
したがってオイリー肌で皮脂の分泌が多い人は注意が必要です。
マラセチア菌は嫌気性なので空気に触れることが苦手です。
ですので皮脂が多かったとしても毛穴がしっかりと開いているのであればマラセチア菌は増殖することができません。
しかし手入れを怠ったりして毛穴が詰まるとそこはもうマラセチア菌の好条件のすみかにかわりますのでしっかりとお手入れをして肌を清潔な状態に保ちましょう!
女性ホルモンが優位な状態を保ちニキビ菌の増殖を止めよう!
肌が乾燥したり、ストレスなどで交感神経が優位な状態にあると男性ホルモンの過剰分泌が起きやすくなります。
男性ホルモンは、
- 毛穴収縮
- 皮脂腺の増加
- 皮脂の分泌促進
といったニキビが発生する要因に強く働きかけます。
その一方で女性ホルモンは毛穴収縮、皮脂過剰を妨げる働きがありますので女性ホルモンを優位な状態に保つことでニキビ菌に対しても抵抗力があがることになります。
背中を清潔に保つことも大切!
背中は衣服での擦れであったり、寝汗であったりと何かと刺激を受ける場所です。
しかしながら大半の人はあまり背中に対して関心を払いません、なぜなら背中は自分の目につきにくいからです。
特に背中ニキビに関しては痛みを伴わない場合が多いため重症化するまで気づかないといった点も発見が遅れる要因です。
ですので顔を手入れするのと同じくらいの気持ちで特に背中ニキビに苦しんでいるあなたはケアをしてください。
やり過ぎる必要はありませんが、こまめに汗を拭いたり、保湿したりといった配慮はしてくださいね。
背中ニキビは繰り返しになりますが、ダメージを受けやすい環境にあるせいで治療が長期化する場合が多いです。
特に夏場は汗を書きますし、エアコンや湿度などのストレスもあり悪化する傾向にあります。
これから夏本番に突入するのでちょっと普段より意識高めで背中もケアしてあげてくださいね!
背中の保湿には専用化粧品がお勧めです
背中を清潔にしたらしっかりと保湿もしてあげましょう!
背中も腕や顔と同じ皮膚です。乾燥するとはだを守ろうとして皮脂を分泌します。肌が乾燥している状態で皮脂が分泌されると壊れた肌バリアと、過剰に分泌された皮脂が毛穴につまりニキビの原因となります。
ですので清潔にしたあとはしっかりと保湿をしてあげ、肌バリアの回復に注力しましょう!