ウーノ (UNO)ホットジェルクレンズを実際に使ってみました
冒頭でも触れましたが、ウーノ (UNO)ホットジェルクレンズにあまり大きな期待をするのはやめた方がいいです。例えば、これを使えば肌が綺麗になる、ニキビができにくくなる、乾燥しなくなる、といった効果・効能面での期待はもてません。
この洗顔料は一言で言えば「時短洗顔」。
まさにビジネスホテルなどに置いておくといいかもしれません。手にとって、ジェルを顔に塗布して洗い流すだけという超画期的な洗顔料。化粧品のキング「資生堂」だからできる技ですね。
他社がこういったものを作っても恐らく私たちの目に付くことはないでしょう。それくらい今までにこうしたものが無かった洗顔料です。
ホットタイプとクールタイプがあり、違いは塗布した瞬間の違いだけで、成分的に大きく違ったり、美容・洗浄効果に違いがあるわけではありません。
私が今回購入したホットタイプは、塗布すると温湿布を貼ったような嫌味のない温かさが伝わる程度の温度。クールタイプはそれこそオキシーやギャツビーといった男性向け化粧品のヒンヤリ感に似ています。
ホットジェルクレンズの問題点
洗浄力はイマイチ
洗浄力ははっきり言って弱いです。泡を用いた洗顔料に比べると毛穴の汚れや粘り気が落とされている実感力が少ないように感じてしまいます。
直接塗布できるくらい「肌に優しい」という言い方もできますが、それならぬるま湯洗顔を徹底した方が長期的に見て肌に優しいと言えます。
洗い残しが気になる
ジェルを顔に塗り込むわけなので、洗い残しも気になります。泡であれば鏡を見れば洗い残しに気付くことができますが、透明なジェルなので見た目で分かりにくいという欠点があります。
摩擦で皮膚に刺激が伝わる
また洗顔で一番気をつけなければいけない「摩擦」に関しても、手の平と皮膚の間にジェルしかないので肌に刺激が伝わってしまいます。
泡洗顔は、手の平と皮膚の間に「泡」という壁を作りそれを転がすことによって汚れをかき出すのですが、このウーノホットジェルクレンズは壁を作ることができないジェルなので、もろに手の平で擦ることになってしまうんです。
ホットジェルクレンズの良い点
時間がかからない
泡立てなくて良い、サッと塗り込んで、サッと洗い流すだけ。
この魅力は大きいです(洗えているかどうかは別として)。心理的にも「洗った」という実感が持てます。
安い、経済的
1つ400円台で購入でき、毎日使って大体1ヶ月~1ヶ月半ほどでなくなります。例えば旅行用、出張用など、洗顔ネットを合わせて持っていくには荷物になってしまうときなどに良いですね。
UNOシリーズなので現地のドラッグストアやディスカウントショップなどにも置いてあります。
ウーノホットジェルクレンズはどんな人におすすめ?
解説の通り、ウーノホットジェルクレンズに「美容面」でのメリットはほぼありません。
逆に言うと、
・スキンケアはしたいけどお金をかけたくない
・形だけでも洗顔料を使った洗顔を行いたい
・時間がとにかくない
・旅行や出張に持っていける手軽な洗顔料を探している
といった、利便性や機能面を重視している方にはおすすめです。良い意味でも悪い意味でも、成分の濃度が「薄い」と思われるので、肌トラブルもそれほど多くはなく敏感肌の方でも試せるのではないでしょうか(そうなってくると果たして「使う意味はあるのか」という点については、色々と見解があると思いますので省略…)。