髪にふけのようなものが付く|乾性フケと脂性フケの見分け方
「どうして、毎日洗っているのに、フケのようなものが出るんだろう・・」
「そもそもコレってフケ?それとも違うもの?」
髪からフケがでると、ホントに嫌な気持ちになりますよね・・わたし(管理人)も、ずっとフケに悩まされてきました。
髪にまとわりつくフケがあったり、地肌に残っていたり。あるときは肩についていたり。
"フケっぽいもの"の正体と、どうやったら出なくなるのか?について、徹底的に調べました。
1.フケには2つの種類がある
「フケかな?」と思っているもののほとんどが、「フケ」です。
フケには「乾性フケ」と「脂性フケ」の2種類あります。
頭皮が乾燥しやすい人は「乾性フケ」、脂っぽい方は「脂性フケ」が出やすいのです。
頭皮の状態によって出来るフケが違うのです。具体的な違いと、対処方法をまとめました。
見分ける時の、参考にしてみてくださいね。
乾性フケ
別名「乾燥フケ」とも言います。頭皮が乾燥している「乾燥肌」の方にできるフケです。
○白い粉のように、細かい粒になっている。(1ミリくらい)
○自然と髪から落ちて、肩や服を汚すことが多い。
○前髪を手グシでかきわけると、宙にパラパラ舞う。
○冬場になると、特にフケが気になり出す。
わたしたちが普段イメージしている「フケ」に近いのが「乾性フケ」。
乾性フケは、どうしてできる?
乾性フケは「頭皮の乾燥」によるものです。乾燥すると、どうしてフケになるのでしょう?
皮膚は「角質」と呼ばれる細胞が、何重にも"積み重なって"できています。
頭皮が乾燥すると、皮膚の一番表面にある角質が"はがれて"しまいます。これが「乾性フケ」。
はがれてすぐに落ちる場合もあれば、動いているときに落ちる場合もあります。
気がついたら、お洋服の肩についてしまうので、気になりますよね・・
どういうケアをすれば良い?
そもそも頭皮が乾燥するのは、乾燥から守るための「皮脂」が足りていないから。
「皮脂」は皮膚の上に膜を張り、水分が蒸発しないように「フタ」をします。
数時間すれば皮脂は正常になるのですが、戻る間に頭皮から蒸発してしまい、乾燥するのです。
また、シャンプーのしすぎも良くありません。
皮脂をその都度取り除いてしまうので、足りなくなります。
ドラッグストアで購入できるような、安いシャンプーの多くは「石油系」の洗浄剤を使っています。
原料代が安く済みますが、その分洗浄力が強すぎて「皮脂が取れすぎる」のです。
洗浄成分にアミノ酸を使っているシャンプーは、洗浄力は控えめ。
その代わり、皮脂をしっかり残すので乾燥しません。
シャンプー直後も皮脂があるので、水分が逃げないからです。
もちろん、皮脂にからまった汚れもありますから、ある程度は皮脂も落とさなければなりません。
でもアミノ酸シャンプーは、その辺のバランスをうまくとりながら、皮脂を落としてくれます。
「乾燥にはアミノ酸シャンプーが良い」と言われるのは、こうしたところに理由があるのです。
じゃあ、アミノ酸シャンプーの中でどれを使えば良いのか。
実際にわたしが使ってみて、良かったものを次のページで紹介しています。
脂性フケ
別名「湿性フケ」とも言います。頭皮の皮脂が多く脂っぽい「脂性肌」の方にできるフケです。
~脂性フケの、主な特徴~
○フケの粒が大きい。「かさぶた」くらいの大きさになることも。
○皮が向けたようにも見える。
○フケ自体が湿っているため、髪にまとわりつく
○黄色っぽく見える事もある。
○触るとベタベタしている。
乾性フケに比べると"大きくて重いフケ"なのです。
イメージするフケと違うので、「病気かな?」と思うかもしれませんが心配いりません。
脂性フケは、どうしてできる?
マラセチア菌は、頭皮に200種類いるといわれる、常在菌の一種。
菌がいることは悪いことではないのですが、特定の菌が増えすぎて、菌のバランスが乱れることが問題です。
脂性フケは、皮脂量が多い男性に、多く見られます。
皮脂が増えると、皮脂をエサとする「マラセチア菌」と呼ばれる菌が大量発生します。
マラセチア菌は皮脂を食べ、脂肪酸と呼ばれる物質を作り出します。それが頭皮に刺激を与えます。
もともと油分の多い頭皮ですので、フケが「髪にからみつく」こともあれば、地肌にくっついて「はがれかけ」の状態になることもあります。
どういうケアをすれば良い?
頭皮に大量発生した、マラセチア菌を抑えるケアが必要です。
皮脂を抑える事も大事ですが、マラセチア菌を抑えることで"根本から"解消します。
オクトやメリット、フケミンやH&Sなどの市販のフケシャンプーには配合されていません。
市販シャンプーには「抗菌成分」が含まれています。これは頭皮の菌のバランスを、整えるためのもの。
フケがでるまえの「予防」としてなら効果がありますが、フケが出た状態では効果が期待できません。