ポイント
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まぶたの縁にある症状・原因表と裏に油成分を分泌するマイボーム腺があり、この分泌液の油成分で、涙液の蒸発を防ぎ、表面に油の膜を張り乾燥させない仕組みなっています。このマイボーム腺に細菌が感染して急性炎症が起きる病気がマイボーム腺炎、いわゆる「ものもらい」です。まぶたの淵が赤く腫れ上がり、イボのような小さなできものができます。また、マイボーム腺が詰まると慢性的な炎症も起きる。二次的に目が開けづらくなったり、涙液が多くなったり、目ヤニで痒みが伴うことも多く、壁や地面に眼をこすったりして、角膜に傷がつくこともあります。1ケ所で炎症が起きる場合もありますが、同時に複数ヶ所で炎症を起こすこともあります。
マイボーム腺に細菌感染が起きて炎症を起こします。1ヶ所のマイボーム腺で起きる場合もありますが、複数のマイボーム腺が同時に炎症を起こす場合が多いです。 片目に出ることもあれば、両側同時に起きることもあります。ニキビとよく似た現象で、通常犬から犬へは感染しません。免疫力の弱い若齢時に発生する事が比較的多いく、アレルギー体質の犬はなりやすい。
急性の場合、マイボーム腺の細菌感染が原因ですので、目薬よりも内服薬がメインになり、抗生物質の投薬で比較的早く改善します。慢性の場合、マイボーム腺が詰まってしまうことが原因ですので、目薬と暖かいタオルなどで目を暖めると、マイボーム腺の油成分の流れがよくなる場合があります。それでも改善が見られない場合は、外科的処置が必要です。外科的処置が終わった後の治療は、内服や点眼薬、眼軟膏による感染予防、そして炎症反応を抑えるため消炎剤、抗生物質などを症状によって使用します。痒み、腫れが酷い場合はステロイドも併用されます。
眼周辺などをを気にする場合は、引っかいてしまわないようにエリザベスカラーを装着します。
抗生物質の医薬品(購入ランキング)
| アモキシシリン |
| 高い抗菌力を示すスペクトルの広いペニシリン系の抗生物質 感染に期待できる薬剤で殺菌性抗菌薬であり、原因菌を死滅させることができるため、発見の遅れた感染症や、急性感染症にも発揮すると考えられています。 |
| セファレキシン |
| セフェム系第1世代の代表的な広範囲スペクトラムの殺菌性抗生物質 セファレキシンは、セファロスポリンが広範囲スペクトラムの殺菌性抗生物質であり、犬、猫のバクテリア感染(皮膚、泌尿器系、呼吸器、骨、間接の細菌感染など)に使用されます。 |
| TOフレックス(mg) |
| 広範囲スペクトラムの殺菌性抗生物質 セファレキシンは、セフェム系第一世代の抗生物質で、塩野義製薬のケフレックスと同成分医薬品です。本来は人用医薬品ですが、動物医薬品としても使用される場合があります。セファロスポリンが広範囲スペクトラムの殺菌性抗生物質であり、犬、猫のバクテリア感染(皮膚、泌尿器系、呼吸器、骨、間接の細菌感染など)の使用されます。 |
マイボーム腺炎の点眼薬(購入ランキング)
| ガチブル点眼 |
| ニューキノロン系の広範囲抗菌点眼 ガチブル点眼液は、細菌のDNA合成を阻害することにより抗菌する広範囲抗菌点眼剤。通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの目の感染症、目の手術後の目の細菌を殺菌するのに期待できます。 |
| シクロミューン点眼薬 |
| 免疫抑制薬のシクロスポリン(サイクロスポリン)を有効成分とする乾性角結膜炎に期待できます 免疫抑制作用により、結膜炎、結膜上皮障害、マイボーム腺の炎症を抑え、涙の分泌を促進する作用があると考えられており、乾性角膜炎(ドライアイ)の症状を緩和するとされています。 |
| クラビット点眼 |
| ニューキノロン系抗菌点眼抗生薬とも呼ばれる目薬 犬のドライアイ(乾性角結膜炎)、色素性角膜炎、慢性表在性角膜炎、慢性表在性結膜炎、角膜上皮ジストロフィに使用されています。使用する事で涙の生産量を増やし、愛犬の目の周りの汚れや目ヤニを取り除き、ドライアイ(乾性角結膜炎)や慢性表在性結膜炎のような、免疫関与の病気に効果的に作用します。また、細菌・真菌・ウィルス・寄生虫・アレルギー・角膜炎・毒性化学物質・毛やほこり・シャンプーなどで炎症や異物などでダメージを受けた時もオススメです。 |