ラズベリーリーフティーとは!?
ラズベリーリーフティーは、「ヨーロッパキイチゴ」の葉を乾燥させたもので、「安産のお茶」の異名をとるほど、妊娠中の女性にとても効果があると言われています。
ラズベリーリーフティーの主な有効成分は、ラズベリーの茶葉を構成する色素のフラガリンと呼ばれるポリフェノールであり、
これは子宮や骨盤の筋肉を収縮させて正常に保つ働きを促進してくれる役割があります。
他には、どんな効果があるの?
他には、出産時の分娩を楽にしてくれる効果があります。
ですが、妊娠直後で着床していない初期の段階では、このフラガリンによる子宮の収縮効果は流産を引き起こす原因となりますので、服用は控えるようにしましょう。
妊娠してからおよそ32週目の後期ごろから少量ずつ服用するのが一般的です。
妊娠中の女性に対してラズベリーリーフティーの効果として、もう一つ挙げられるのは、
葉酸(ビタミンBの一種)の摂取を増加させることで、先天異常とされる二分脊椎の神経管閉鎖障害に対して妊娠中の発症リスクを抑えられるというものです。
これは平成12年に厚生労働省から通知が出され、科学的にも証明されています。
ラズベリーリーフティーは、出産後の母乳の質のを向上させる効果もあるようです。
赤ちゃん側のメリット
母乳育児で子育てを行い場合に、乳児や母親にどのようなメリットが存在すると思いますか?
母乳は、乳幼児のために成分調整された栄養飲料であると言えます。
完璧な栄養の配合(ミネラルや脂肪、ビタミン類)に加えて、タンパク質(ラクトフェリン)は腸内の鉄分と結びついて、善玉の腸内細菌を活性化してくれます。
さらに言えば、出産から2~3日間しか出ない「初乳」には免疫物質が含まれているので、例えミルクで育てるという場合でも、せめて出産後2~3日は母乳を含ませると良いでしょう。
また、母乳は脂肪分が多く甘味も強いので、乳児は必要以上に母乳を摂取しようとはしません。
ですので、適量で飲むこと止めるため、ミルクと違って過剰摂取のリスクが少なく、結果として肥満になりにくいのです。
お母さん側のメリット
お母さん側のメリットで、まず真っ先に考えられるのはコスト面で、年間平均で6万円のミルク代を節約できます。
何割かを自身の食事代=母乳代に回すことができるというメリットもあり、他には母体内部のホルモンバランスの変化がもたらされることで、
エストロゲンの減少によって乳がんのリスクを低下させたり、オキシトシンの分泌によって子宮の回復がより促進されるなどの効果があると言われています。
さらには母乳に脂肪をとられるので、ダイエット効果も期待できるのである。
ラズベリーリーフティーで注意すべきこと
妊娠初期以外にも、例えば帝王切開や逆子、早産、高血圧のリスクがある場合は合併症の併発を避ける意味でも服用は慎まなければいけません。
ラズベリーリーフティーを服用する際は以下の事にも注意する必要があります。
ラズベリーリーフティーの風味が自身の好みに合うか、そして体に合うかどうかをしっかり判断して、服用するようにしましょう。
一日の適量は?飲み過ぎはNG?
ラズベリーリーフティーの飲む適量は、大体1日カップ2杯が目安です。
ラズベリーリーフティーをついつい飲みすぎた場合でも、健康に著しい害をもたらす事はございません。
ミネラル摂取による利尿作用の促進効果によって、トイレが近くなってしまったという報告が散見されており、おなかに胎児を抱えた妊婦はトイレに一度行くだけでも結構な負担となるので、
例え副作用がないラズベリーリーフティーといえど、飲みすぎはよくありません。
妊娠してない人が、飲んでも大丈夫なの!?
ラズベリーリーフティーは、妊婦さん専用飲料というわけではありません。
妊娠をしていない女性が日常的に飲まれても、効能や効果はあります。
まず、女性特有の悩みである生理痛にも効果があり、生理痛の原因である筋肉のけいれん状態を緩和してくれる効果があります。
他には腎臓のデトックス効果があり、カルシウムヤリン、鉄分などの豊富なミネラル分によって利尿作用を促し、これが腎機能の促進や機能強化につながります。
さらには、この豊富なミネラルは血液の浄化・機能強化も行っているが、加えて女性ホルモンの分泌低下による更年期障害にも効果があります。
含有されている植物エストロゲン(聞きなれた言葉だと大豆に多くあるイソフラボンなど)が体内の女性ホルモンに働きかけを行って、更年期障害を緩和してくれる効果も期待できます。
ラズベリーリーフティーの価格帯は?
ラズベリーリーフティーは、茶葉の状態で袋詰めされたものと、ティーバッグに加工された物があります。
茶葉の状態の物は数百円から売られていますが、ラズベリーリーフティーを主に使用する妊娠後期の状態を鑑みた場合、
飲む前の準備や、飲んだ後の後片づけの手間を考えれば、
多少高くても1000円台のティーバッグに加工された物を購入する方が、身体に余計な負担をかけなくて済みます。
ラズベリーリーフティーを飲む際は、できるだけ妊娠中の身体に負担をかけないことを考えましょう。
お茶の効果を最大限に引き出して、健全な出産に臨みましょう。
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