ニュージーランドのコーヒー文化
ニュージーランド国内のコーヒー文化はこの20年ほどの間に大きく開化しました。この黒褐色の飲み物をこよなく愛し、通を自負するキーウィはますます増えています。
ニュージーランド国内のコーヒー文化はこの20年ほどの間に大きく開化しました。この黒褐色の飲み物をこよなく愛し、通を自負するキーウィはますます増えています。
人気が高まるにつれ、コーヒー関連業界は急激に成長し、全国の至る所で続々と新しいカフェや焙煎店が登場するようになりました。
コーヒーを入れる職人であるバリスタたちは、完璧な一杯を提供するべく互いに腕を競い合っています。飲む方も舌が肥えて、より美味なコーヒーを求めるようになっています。
コーヒー好きのニュージーランド人は、お気に入りの一杯を飲むためなら、多少の距離もいとわず出かけます。行き先はスタイリッシュで豪華なラウンジに座って、腕利きのバリスタが入れたコーヒーと、グルメな食事やデザートがオーダーできるような店であったり、壁に穴を開けた程度の小さなスタンドであったり、プロ級のコーヒーマシーンを車に搭載した移動式の店であったりと様々です。
たいていのカフェは家族連れを歓迎しており、子ども用のイスや玩具、キッズメニューを用意してある店もたくさんあります。小さな子を伴った若い母親たちが定期的に近所のカフェに集まり語らう光景はよく見かけられます。その間、子どもたちは遊び場で過ごしたり、子ども向けのフラッフィー(泡を含んだホットミルク)を楽しんだりしています。
ニュージーランドのカフェは、社交の場としてはもちろん、ビジネスにも活用されています。ワイヤレス対応のラップトップを持ち込み、しばしの息抜きのあと、会議室さながらの議論を交わしているビジネスマンも珍しくありません。
ニュージーランドには、ウエリントンとダニーデンでフード&ワイン・ツアーを催行するゼスト社のように、海外からの旅行者を地元でもトップクラスのカフェに案内し、国内の豊富な食事情を紹介している会社がたくさんあります。
ゼストではまた、現地のコーヒー文化に溶け込めるよう、ニュージーランドならではのコーヒー用語を丁寧に解説しています。
ウエリントンのあるカップルは、3年がかりで全国各地を取材したうえで選んだお勧めカフェの詳細を書籍にまとめました。
コーヒー・ラバーズとして知られるロンとポーラは、ウェブサイト newzealandcoffeeguide を立ち上げ、独自の調査結果を公開しています。また、店の場所がわかるよう、グーグルマップで作成した地図も掲載しています。
「フラットホワイト」の本場を自分の足で飲み歩いた著者たちは、2002年以来、世界のコンテストでトップ10入りの常連になるほど熱心に腕を磨いているバリスタたちにも敬意を表しています。
人口一人当たりで計算すると、世界のどの国よりも焙煎機の数が多いニュージーランド。前述のコーヒー・ラバーズの二人は、ニュージーランドのコーヒーが世界で一番美味しい、と宣言しています。
ゼスト・フード・ツアーズによると、ニュージーランドでは以下のようなコーヒーを飲むことができます:
さらに、カップより大きなマグやボウル、ガラスの器をリクエストしたり、ミルクの種類を低脂肪や無脂肪、豆乳に変えたり、コーヒーの量を増やしたりと、様々なバリエーションが可能です。
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