たっぷりと汗をかく季節。ベタつく肌は不快ですから早く洗い流したいですよね。
身体をサッパリさせたくてお風呂に入っても、脱衣所に降りた瞬間から吹き出す汗がまた厄介で、着替えるのも一苦労。
そんな四面楚歌状態な夏場のお風呂はついついシャワーで手短にすませたくなりますが、ちょっとまって。
実は夏こそ湯船に浸かった方が美容健康に役立つんですよ。
湯船に浸かるメリットとは?
10分以上湯船につかるだけで汚れの8割が取れるそう。ということは「10分を超える長風呂は汚れを落とすという点で不要」ともいえます。
長風呂でお肌の保湿成分が流出し、乾燥肌や敏感肌を招き、ターンオーバーの乱れにつながることも。
水圧効果というのは、筋肉をほぐしたり血液やリンパの流れをよくしたりするマッサージ効果でもあるのです。ただお湯につかるだけでマッサージ効果を得られるなんて、とっても手軽ですよね。
お風呂のなかでマッサージをする人も多いかもしれませんが、湯船に浸かっているだけでも水圧によってマッサージ効果が得られるなんて嬉しいですよね。
水を飲んで、汗を書いて、身体の不必要なものを外に出す。
これがデトックスです。
皮膚についている汚れは勿論のこと、体内の老廃物も汗をかくことで、
油分、水分、塩分となって外に出て行くのです。
美しい肌を保つことができそうなことも想像つきますね!
入浴前に一杯のお水を飲んで、たっぷりと汗をかくことでからだの中まで洗われたようなスッキリさを感じられるはずです。
比較的温めのお風呂に10分程度浸かるだけでも、80キロカロリー程の消費が可能となります。
この消費量は20分のジョギングにも匹敵する、非常にコストパフォーマンスの高い数字でもあります。
のんびり入浴を楽しむだけで、確実にカロリーの消費は進みますから、毎日続けることで、体重の増加にもブレーキをかけることができるというわけですね。
湯船に入るだけでジョギング並のカロリーが消費できるそう。
お風呂なら三日坊主になることはないですから、しっかり湯船に浸かってラクしちゃいましょう!
これは私だけでなく、だれもが体感されていることですが、心地よい温度のお湯の中に入ると、βエンドルフィンなどのリラックス系ホルモンが分泌されます。
なので、心身ともにゆったりと過ごすことができるのですね。
美容・ダイエットにもオススメの入浴方法♡
人がエネルギーを使おうとするとき、まずは血液中にある糖分などをエネルギーとします。
食事前、すなわちお腹が空いている状態で血液中にもエネルギーが無い時は、体についた脂肪を燃焼させてエネルギーとして使いはじめるんです。
また、温かいお湯に浸かると、消化器官に集まっていた血液が全身に巡るため、胃液の分泌などが抑えられて食欲がセーブされます。
注意点としては、空腹でお風呂に入るとめまいをおこすこともあるので、入浴前には水分をとること。
1~2時間前におにぎり程度の軽食を取っておくのもオススメですよ。
半身浴では、沢山の汗をかき、体の水分が奪われて行きます。
体内の老廃物を流し出すにも水分補給はとても大切です。
常温のお水でも良いですが、代謝を上げる効果と体の酸化を防いで老化防止にもなるレモン水ならさらにダイエット効果が期待できますよ。
1.5Lの容器に常温の水をいれて、そこにレモン4分の1~半分の量を絞った物を持って入浴しましょう。
半身浴になれていない人は、コップ一杯で短時間から始めましょうね。
一日中エアコンの風に当たっていると、体がとてもダルくなりますよね。
そんなときにもオススメなのが「お茶風呂」です。
お茶に含まれるカテキンやポリフェノールが肌を滑らかにしてくれますし、良い香りに包まれてまるで温泉に浸かっているかの心地よさを味わえます。
お茶風呂の方法は、好みの茶葉を10グラム程度からガーゼに包み、お風呂に浮かべるだけ。大さじ一杯の塩を加えれば湯冷めしにくくなりますよ。
茶葉はどんなものでもOK。古くなってしまったものを使っても良いですね。
緑茶ならカテキン効果でさっぱりと清潔に。日焼けをするこの季節には紅茶風呂にすれば、タンニンが優しくケアしてくれます。
体臭が気になる方にはプーアール茶風呂がおすすめ。柔らかなお湯が気になるニオイを洗い流してくれますよ。
さいごに
暑さから億劫に感じる夏のお風呂ですが、しっかりと湯船に浸かることでダイエット効果だけでなく体臭の予防にもなることが分かりました。
冷房で疲れた身体を労るためにも、シャワーで済ませず、ご紹介した様々な入浴方法を取り入れながらバスタイムを楽しみたいですね。