■LSDトレーニングとは?

LSDトレーニングとは「Long Slow Distanceトレーニング」の略で、長い距離をゆっくり走る練習のことを指します。
一定のスローペースを保って長時間走ることで有酸素運動の能力をアップさせることを目的としています。
会話が出来るほどのスピードで走るため、気分転換を兼ねてランナー仲間と一緒に楽しく走ることも可能です。走る時間を決め、最初から最後まで同じペースを守って走り続けることが大切。ゆっくりしたペースとはいえ、だらだらと走らず、その日に設定したタイムを時計のアラームなどで管理しながら走りましょう。
距離表示や距離の目安となるポイントがある場所を選んで行うと効率的です。

■脂肪を燃焼するには有酸素運動が一番

ぽっこりお腹が出ている。日に日に服がきつくなってくる。
筆者も、そんな状態から脱したいためにいろいろなダイエットを試してきました。
楽に痩せれそうなものに手を出し、自宅でもできる筋トレをしてましたが、確かに代謝はあがり、汗をかくようになりましたが、体が大きくなるだけで、絞れることはありませんでした。

・カラダを動かす上で主なエネルギー源となるのは糖質と脂質です。
脂質はカラダの中に多く蓄えられていますが、エネルギーに変換されるまでに時間がかかります。一方糖質は蓄えられる量はあまり多くありませんが、すぐにエネルギーに変換することができます。負荷の高い運動をする際は糖質が優先的にエネルギーとして使われるのです。
そこで、体脂肪を減らすためには脂肪をエネルギーとして使う低負荷な運動、有酸素運動が有効になってくるのです。

■なぜLSDがダイエットに効果的なのか?

脂質をエネルギーとして使うことは体脂肪を燃焼させるためにも有効ですが、運動を長時間続けるためにも有効です。
糖質がエネルギーとして使われてしまうと、乳酸も同時に生成されるので疲れも一緒に溜まっていってしまいます。
低負荷の運動であれば脂質がエネルギーとして消費されるため、体脂肪が燃焼されるだけではなく乳酸の生成も抑えることができるのです。
運動は短い時間でも脂肪燃焼に効果がありますが、長時間行った方がより効果的です。
そこで、長時間有酸素運動を続ける上で最適なのがLSD(ロング・スロー・ディスタンス)です。
LSDとはその名の通り、長い距離を時間をかけてゆっくり走るトレーニング法です。
マラソンを始めた人がスタミナをつけるために行ったりもしますが、低負荷で長時間かけて行うため体脂肪の燃焼にも効果的です。

■ラクだから続く、続くから痩せる!脂肪を燃焼するLSDの底力

1.ウォークよりもランよりも脂肪が燃える
2.LSDと歩行、同じ時間でも効果は倍
3.体力も決意も一切不要の低ハードル
4.ジョギングよりさらにラクだから、長時間走れる
5.痛みやケガのリスクが低く、長続きする
6.毛細血管および脂肪燃焼組織が増えて行く
7.LSD1時間で食欲ダウンの可能性大
8.歳をとっても、腱のバネ機能をキープできる
9.免疫力アップ
10.肩こりや腰痛、加齢による痛みが軽減される
11.適度なLSDは、やる気、元気、鎮静効果をもたらす
12.脳の血流量がどっと増して、頭が冴える
13.LSDを続ければ、生活習慣リスク軽減

※Tarzan参照

■LSDトレーニングの効果まとめ

・ウォーキングに比べて消費カロリーが1.6倍
・脂肪が燃焼される
・遅筋が鍛えられる
・心肺機能がアップする
・疲れにくい身体と効率の良い脂肪燃焼へとつながる

■LSDトレーニングのやり方

・トレーニング頻度
週に3回を目安にトレーニングに取り入れるのが理想です。
また長時間でゆっくり走るLSDトレーニングは日曜日など時間に余裕がある日に行うのがおすすめ。

■LSDトレーニングの注意点

◆一定のペースを保つ
強度が低いLSDトレーニングを行っているとつい途中からペースを上げたくなりますが、無理なく長く続けることがこのトレーニングのポイントです。余裕あるスピードを保って長時間走るようにしましょう。
ペースが遅いとはいえ、歩いてしまっては意味がありません。
途中で立ち止まったりもせず、目標の距離まで継続して走るようにしましょう。

◆正しいフォームで走る
ゆっくりと走るLSDトレーニング中に正しいフォームを体に覚え込ませましょう。足はかかとから着地し、つま先に力をかけて地面を踏みしめ、親指を中心としたつま先で地面を蹴ります。背筋はまっすぐに伸ばし、脚を前に出した時に重心を移動させます。肘はしっかりと曲げ、後ろに大きく振りましょう。
ジョギングやインターバル走の際の無意識的なフォームの乱れを防ぐため、スローペースのLSDトレーニングで正しいランニングフォームをしっかり身に付けましょう。

◆最適な場所を選ぶ
長距離を走るLSDトレーニングは途中で飽きてしまわないよう、景色が楽しめる場所を選ぶのが長続きのポイントです。大きな公園や海沿い、河川敷など気持ちがリフレッシュ出来るようなスポットを探してみましょう。
ランナー仲間とおしゃべりしながら走るのもおすすめで、お互いのペースを意識しながら走れるためにモチベーションアップにも繋がります。また狭い道や交通量の多い場所などは周りの迷惑になり危険なため避けましょう。信号・通行人が多い道も立ち止まる回数が増えてしまうためトレーニングには向きません。

■LSDの食事

食事制限も必要!
必要な5つの栄養素
①水分
②鉄分
③マグネシウム
④ビタミンB群
⑤コエンザイムQ10

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