■人と同じように犬の乾燥肌にもワセリンが効く
犬は全身を毛でおおわれているので、皮膚の乾燥とは無縁な感じがします。
しかし、乾燥肌になっている犬は少なくありません。
愛犬が1日中おなじところを噛んでいるときは、乾燥肌を疑いましょう。
幹部が赤くなっていたり、発疹ができている場合はアトピーの可能性もあります。
愛犬が最近、おなじところをずっと噛んでいる、一度描きだすと止まらない、そういう状況になって
いる場合はすぐに病院へ連れて行ってあげてください。
また、犬の乾燥肌は自宅で簡単にケアすることができます。
犬の乾燥肌のケア方法を調べてみると、ワセリンが効果的なことが分かりました!
ワセリンは、正式名称「日本薬局方白色ワセリン」です。
薬局で売られているので、簡単に手に入ります。
ワセリンは天然鉱産物の石油の成分から、炭化水素類の混合物を脱色して作られたもの。
軟膏にいていて、白く匂いがありません。
人の乾燥肌対策に使えるので、数年前から若い女性を中心に人気です。
刺激性がほとんどなく、腐らないのがその理由でしょう。
とても安心して使えるものなので、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い層の肌ケアに役立ちます。
そして、犬に塗っても安全だから、乾燥肌でかゆがっている愛犬にワセリンを塗ってあげましょう!
■ワセリンを塗ることで得られる効果
犬にワセリンを塗って得られる効果は、人に塗ったときと同じです。
乾燥している肌を外部の刺激から守り、かゆみを抑えてくれます。
また、ワセリンは人間尿のリップクリームに使われていたり、口紅に使われています。
乾燥しやすい部分の保湿に適しているので、お散歩帰りの愛犬の肉球に塗ってあげると肉球から肌が
乾燥していくのを予防することができます。
また、爪を立ててかきむしり、傷がついてしまっている皮膚にも効果的。
ワセリンは傷口にも塗れるので、すでにかきむしって肌がひどい状態になっていても大丈夫です。
友達の愛犬のミニチュアダックスフンドは、乾燥肌をケアするためにワセリンを毎晩塗ってあげて
いたらワセリンを見せるだけで寝っ転がるようになったそうです。
ワセリンを塗れば肌がしっとりして気持ちいいので、塗ってもらえることがうれしいのでしょう。
乾燥肌でかゆがっている犬は夜熟睡できていないことが多いです。
愛犬を熟睡させてあげるためにも、夜寝る前に塗りましょう。
■愛犬がワセリンをなめてしまっても大丈夫?
愛犬の食欲が旺盛だったり、好奇心が旺盛だったりすると、塗ったワセリンをなめてしまうことが
あります。ワセリンは犬がなめても大丈夫なのでしょうか?
ワセリンの成分は石油です。
原油を精製して灯油などを作るときに出る不純物の中から、ペトロラタムゼリーという油性物質を取り
出して、さらに不純物を取り出したのがワセリンです。
石油は食べてはいけないものなので、犬がなめると害が出そうですよね?
しかし、原油は5億年前の植物が作り出したものなので、植物由来の油なのです。
広い視野でとらえると、ワセリンも植物油ということになります。
愛犬がなめても害はありません。
ただ、乾燥肌をケアする効果がなくなってしまうので、なめさせないようにしましょう!
ワセリンをなめさせない方法はいくつかあります。
ラップをまいたりする方法があるのですが、愛犬が噛んではがして食べてしまう危険性があるので、
服を着せてあげましょう。
コットン100%のものや麻100%のものを選べば、保湿効果が高まります。
愛犬がワセリンをなめなくなるのと同時に、乾燥肌の治りが早くなりますよ。
犬は人と同じで寒い時期や季節の変わり目に、肌が乾燥しやすくなります。
人にも効果があるワセリンで乾燥肌のケアをしてあげてください。
■ワセリンはヘアレスドッグの肌ケアに最適
愛犬の乾燥肌をケアするのに効果的なワセリンは、ヘアレスドッグを買っている飼い主さんの間では
必需品になっています。
ヘアレスドッグとは、被毛がない犬種のこと。
チャイニーズ・クレステッド・ドッグ、カーラなどがいます。
被毛がないこうした犬種は、被毛がある犬種に比べて乾燥肌になりやすいです。
乾燥しない季節でもワセリンでケアしてあげると肌トラブルを防ぐことができます。
ワセリンは副作用がない安全な成分でできているので、犬の皮膚が敏感な耳の内側や顔にも使えます。
ただ、ワセリンは石油の成分なのでワセリンを塗ってすぐに外に出ると紫外線で焼けてしまいます。
皮膚の黒ずみやシミの原因になる可能性がありますので、塗るタイミングには気をつけましょう。
紫外線が出ていない夜に塗ってあげるのがいちばん安全です。
夏に塗ってあげる場合は、とくに紫外線が強いタイミングを避けてください。
紫外線にだけ気を付けていれば、ワセリンは安全に使えます。
ヘアレスドッグだけではなく、毛が短い犬種もしみやそばかすができやすいですよ。
また、子犬にも使えるので子犬が皮膚トラブルを起こしたら、応急処置で塗ってあげましょう。
乾燥肌をケアする方法は、いろいろありますがワセリンのように安全なものを選んでください。
また、ワセリンだけではなくドッグフードを無添加のものにして体の中から体質改善をしましょう!