「もしかしたら自分はワキガじゃないのか?」
「自分の脇の臭いで周囲を困らせているのではないか?」
誰しもが一度はこのような悩みを抱えたことがあるのではないでしょうか。現代社会を生きるにあたって、脇の臭いがキツいというのは大問題です。もし、自分がワキガであるならば、何らかの手立てをし、その臭いを事前に防ぐ必要があります。
しかし、残念ながら、自分の脇の臭いというのは、なかなか正確に分かるものではありません。仮に自分が強度のワキガであったとしても、です。これは医学的には、嗅覚疲労と言うらしいです。
強度のワキガであったとしても、自分ではそのワキガの臭いを24時間常時嗅いでいることになります。そのため、嗅覚がその臭いに対して順応してしまい、その臭いを感知することが出来なくなってしまうのです。
これは、家族などでも同じことです。家族の一人がワキガであったとしても、常にその人と一緒に生活していることにより、その臭いに対して嗅覚疲労を起こしてしまいます。その結果として、その家族のワキガの臭いが気にならなくなってしまうのです。
そのため、自分がワキガであるかどうかを家族や恋人など自分の親しい人に尋ねてみることはあまり意味のあることではありません。家族や恋人は、自分の脇の臭いに対して嗅覚疲労を起こしている可能性が非常に高いためです。
では、自分がワキガであるかどうかということは、どのようにして確認すればいいのでしょうか。本記事では、個人で手軽にできる自分がワキガ保有者であるかどうかのチェック方法をまとめていきます。
自分がワキガ体質であるかどうかを知る
実際に自分の脇が強い臭いを発しているのかどうかを知る前に、まずは自分の体質がワキガ保有者のそれであるかどうかをきちんと理解する必要があります。
ワキガ体質の人には共通した身体的特徴があります。その体質と自分の体質との合致点が多いほど、自分がワキガである疑いも高くなるのです。
以下に脇の臭いがキツい人の体質の特徴を列挙します。
- 脇汗をかく量が多い
- 脇毛が濃い、ひとつの毛穴から複数の脇毛が生えている(女性)
- 細くてサラサラの脇毛が生えている(男性)
- 耳垢が黄色くネバネバしている
- 白いシャツの脇が黄色っぽく変色することがある
- 脇毛に白い粉のようなものが付着することがある
以上を自分の体質と照らしあわせてみましょう。当てはまる項目が多かったら、自分がワキガである可能性を疑ってみたほうが良いかもしれません。
特に耳垢がネバネバした体質である人は要注意です。
ワキガの原因は脇の下にあるアポクリン腺という汗腺です。この汗腺が発達しているとワキガの臭いを強く発することになります。
そして、耳垢がネバネバしているというのも、またアポクリン腺が発達しているためにおこる現象です。この耳と脇の下のアポクリン腺と脇の下のアポクリン腺の発達具合というのは比例関係にあります。
つまり、耳のアポクリン腺が発達しており、耳垢がネバネバしている人は、脇のアポクリン腺も発達しており、ワキガである可能性が高くなるそうです。
一説によると、ワキガ保有者は100%に近い確率で耳垢がネバネバしているそうです。耳垢がネバネバしているからといって、100%ワキガ持ちであるということはないらしいですが。
実際に自分の脇の発している臭いを知る
自分がワキガ保有体質であるかどうかの目星をつけたら、次は実際に自分の脇の臭いをセルフチェックしてみましょう。前述のように、ただ臭いを嗅いでみても、嗅覚疲労のために、正しく認識することは出来ません。そのため、以下の方法をおすすめします。
サランラップを利用し、自分の脇の臭いを知る
お風呂に入る直前などに、サランラップを自分の脇の下にこすりつける。そのサランラップをタッパーなどに入れる。そのまま屋外などに移動し、そのサランラップの臭いを嗅いでみる。その臭いが客観的な自分の脇の臭いの目安となる。
ガーゼを利用し、自分の脇の臭いを知る
お風呂あがりから、次にお風呂に入るタイミングまで、一日中、脇の下にガーゼを挟んでおく。そのガーゼをポリ袋などに入れる。そのまま屋外などに移動し、そのガーゼの臭いを嗅いで見る。サランラップと同様に、このガーゼの臭いが自分の脇の臭いの客観的な目安となる。
自分の脇の味から、自分がワキガであるかを知る
指先を自分の脇の下にこすりつける。その指を舐めて味を確かめる。ただ単に酸っぱいだけならばそれは汗の臭いなので問題はない。苦い味がしたらワキガである可能性が高い。
以上、3つの自分の脇の臭いを知る方法をまとめてみました。ワキガの臭いとは、一般的に、以下のように形容されます。
- ゴボウの臭い
- ネギの臭い
- 鉛筆の芯の臭い
- 酢の臭い
- 香辛料の臭い
- 納豆の臭い
もし、上記の方法でこれらの臭いがしたら、自分のワキガはほぼ確定的だと思ったほうが良いかもしれません。その時は、デオドラント剤を使ったり、専門の医療機関に相談してみたりと、適切な処置をする必要があります。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
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