身体に突然あらわれるイボにもいくつか種類があり、その中には色が赤い「血管腫」と呼ばれる腫瘍が存在します。
赤いイボの正体と治療法についてお伝えします。
赤いイボの正体とは?
「腫瘍」と書くととても怖い存在に感じますが、この血管腫は良性の腫瘍であり、大きな健康被害をもたらすことはないのでその点では安心できます。
血管腫ができる原因は現在特定ができていませんが、血管の膨張や増殖、皮膚にあたる紫外線や皮膚の炎症が原因だと考えられています。
赤いイボ=血管腫には2種類ある?
血管腫は発生する原因によって、2つのタイプに分けられます。
血管の異常によるもの
血管腫には、血管が膨張や増殖をして形に異常が出ることであらわれるものがあります。
このタイプの血管腫には、先天性血管腫、ポートワイン血管腫、乳児血管腫などがあります。
皮膚の炎症によるもの
そしてもうひとつのタイプが、皮膚に当たる紫外線や皮膚の炎症が原因で発生する老人性血管腫です。血管に形成異常が発生することでできる血管腫は、予防対策を講じることが難しいのが現状です。
しかし、老人性血管腫の場合は主な原因が紫外線と炎症なので、予防をすることが可能です。特に紫外線を浴びやすい顔、腕、背中、胸元といった場所に老人性血管腫が発生することが多いので、全身はもちろんですがこういった場所の紫外線対策を念入りにすることが大切です。
また紫外線を浴びて皮膚に炎症を起こしてしまうことも老人性血管腫を発生させることになるので、特に紫外線を浴びた後は、肌を優しく洗う、念入りに保湿をするということを意識しましょう。
赤いイボをなんとかしたい!治療法は?
血管腫は最初にも説明したように健康に害を及ぼすものではありません。そのため無理に治療をする必要はありませんが、特に女性の場合は赤いイボが体にあること自体が気になり、治療をしたいと考えることもあるでしょう。
血管腫を除去するための治療には一般的に次の方法がとられてます。
炭酸ガスレーザー治療
炭酸ガスレーザーを皮膚にあてると皮膚の水分と反応が起き患部に熱が発生します。この熱を利用して血管腫を除去していきます。
小さめの血管腫の治療に多く用いられます。
電気凝固法
電気メスで患部を焼き、かさぶたの状態にして血管腫を取り除くのがこの方法です。電気凝固法も小さめの血管腫の治療に多く用いられます。
凍結療法
患部に液体窒素をあてて凍結、そしてかさぶたにして血管腫を取り除く方法です。治療の工程としては液体窒素をあてるだけなので簡単なのですが、患部が色素沈着をおこして跡が残りやすいという欠点があります。
手術
上で紹介した3つの方法は比較的小さめの血管腫に対する治療として用いられることが多いのですが、血管腫が大きい場合は手術で切除する場合があります。
老人性血管腫の場合はほとんどが4mm以下の大きさなのですが、中にはこれ以上の大きさの血管腫も存在します。血管腫は健康を害するものではないので、無理に治療をする必要はありません。
しかし赤いイボというのは意外と目立つので、健康を害することがないとわかっても治療を考える人はいるでしょう。
ただし血管腫が健康を害するものではないということは、病院で治療をする場合保険の適用外になることもあるということです。この点は病院を受診する前にしっかりと考えておきましょう。
病院での治療は怖いけど、赤いイボが気になったら
赤いイボを除去するためには、イボを取り除く治療が必要で、その治療方法の多くは皮膚に傷が残ることが多いという欠点があります。
治療をせずに赤いイボが自然に取り除かれたらどんなにいいでしょうか。
そんな人の強い味方として注目されているのが「アプリアージュオイルS」です。
一日に数回オイルをつけるだけで、徐々にイボに変化があらわれ、きれいになります。緩やかに回復していく感じです。
他にもニキビや肌荒れの改善に効果的で、イボがないところについても安心です。
他の製品ではオイルタイプではなく乳液のような液体タイプもあるようです。比較してみてください。
まとめ
- 赤いイボの正体は血管腫
- 血管腫には血管の形に異常が出るものと、紫外線などによる皮膚炎で出るものがある
- 主な治療方法は4種類。すべて血管腫を除去することで治療する