タイへのヨーロッパからの旅行者は減少傾向

パタヤで一人暮らしをしているので一日中家にいると誰とも話さないことになる。さすがに一言も会話をしないことには耐えられず、ほぼ毎日バーに出かける。

パタヤには無数のバーがあり、水であれば40~60バーツ、ビールは60~100バーツ(330円)で飲むことができる。30分程度バー女性と会話をするにはバー女性にドリンクを奢ることになり、そのドリンク代は80~200バーツ。

毎日のバー女性との会話の中でよく耳にするのが「ファラン(白人)がいない」ということ。ヨーロッパの景気減速と、昨年、軍政になってから、ビザランが厳しくなり、その影響もあってファランが少なくなったのではと想像する。

ビザランとは?
例えば日本人の場合、1回の入国でタイに30日間滞在することができる。タイの近隣国、ラオスやカンボジアにいったん出国し、すぐタイに再入国すれば、新たに30日間のタイでの滞在許可が得られることになる。これを繰り返すことによって、いままではタイでの長期滞在が可能となった。

軍政になってから、ビザランによる長期滞在で不法就労している者がいるのではとの疑いのもと、取り締まりが厳しくなったと思われる。実際、ビザランによって英語教師をしていたファランも大勢いたと思う。

バー女性にとりファランの減少は収入の減少を意味する。ファランの代わりにアジア人を相手にすればいいと思うのだが、アジア人の中には「ケチで、乱暴で、くさい」人がいるということで、苦手なバー女性も多いようだ。

ファランの減少は私にとっても非常に残念である。全てのファランがマナーがいいとは言わないが、パタヤでの経験上、多くのファランのマナーは良い。例えば、歩道の狭くなったような場所では、ファランと私だとお互いに譲り合うことがしばしばある。ファラン以外の場合、歩道を塞いで立ち話しをしたりと、周りの人に対する気遣いの欠ける人が多いように思われる。

昨日、インターネットの記事を読んでたら、「タイへのヨーロッパからの旅行者数減少を中国人が補う」的な文章があり、やはりヨーロッパからの旅行者は減少しているのだな、パタヤの雰囲気は悪くなるなと残念な気持ちになった。

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2015年10月3日付ネーションの記事

今年、タイへの中国人旅行者数は740万人に増える見込み。中国人の増加はヨーロッパからの旅行者数減少を相殺し、低迷するタイ経済を押し上げるのに一役買う。

記事の詳細はThe Nation

パタヤビーチのスタバで潮風にあたりながらリラックス

バンコクのスタバのカフェラテの料金が135バーツ(450円)とのツイートを先日見て驚いた。いくらなんでも450円は高過ぎる。

高いのでスタバは殆ど行かないが、去年行った時はたしかショートが80バーツ(267円)だった。135バーツというのはトールの料金かもしれないが、それにしても高過ぎる。

そもそもカフェラテのトールが450円というのは日本より高いのではと、日本のスターバックスのカフェラテの料金を調べた。
Short 330円
Tall 370円
Grande 410円
Venti 450円

日本でもトールは370円。バンコクの450円は日本より2割以上高くなる。牛丼のすき屋とかの値段は、飲み物代を含めると、バンコクの方が日本より高いので、カフェラテの価格についてもバンコクの方が高いというのは十分にあり得る。年々上がるタイの物価にはうんざりさせられる。

パタヤのスタバはどうなのだろうと、パタヤビーチロードのロイヤルガーデンプラザ近くにあるスタバに行ってみた。


料金は先日ツイートで見た135バーツより安くてほっとした。
Short 90バーツ(300円)
Tall 105バーツ(350円)
Grande 120バーツ(400円)

わずかに日本より安い。Tallの料金差は20円で、5%だけ日本より安い。

たぶん、パタヤに旅行で訪れている人にとっては、日本とほぼ同じ料金であれば、問題なしだとは思う。

今、スタバの2階のバルコニー席でこのブログを書いているが、潮風が気持ちいい。


ビアバーで300バーツ使うのであれば、たまには夜ここに来て、潮風にあたりながらコーヒー飲んでリラックスするのもいいかもしれない。

営業時間は24時までだが、2階席は22時過ぎには閉めてしまうようだ。1階だけだとかなり狭く利用価値無し。

日が落ちて涼しくなった時間帯に2階のバルコニー席でコーヒーを飲むのがいい。 自分が凄いお金持ちになって、贅沢な時間を過ごしている気分になれる。

マクドナルドで嫌な思いをするのは私だけではないと知り安心した

もちろん、毎回パタヤのマクドナルドで嫌な思いをする訳ではないが、10回に1回は嫌な思いをする。9回は当たり前のこととして記憶に残らないが、嫌な思いをした1回がどうしても記憶に残ってしまう。

パタヤのソイ6近くのセカンドロードにあるマクドナルドは値段が他のマクドナルドより高いため、空いてることが多い。先日、そのマクドナルドに行った時も空いていたので、すぐ注文できると思ったが、カウンターの男性店員はうつむいたまま無反応。明らかに私の存在には気付いているはずだが無反応。20秒ぐらい待っても反応が無いので、優しい口調で英語にて「注文してもいいですか?」と言ったがやはり無反応。今度は声を張り上げるような感じで「今注文してもいい?」と言ったところ、不機嫌そうな顔をしつつもやっと顔を上げてくれたので、コーヒーを注文。100バーツ渡すと、こちらが手を出してるにもかかわらず、お釣りをカウンターの上に置く。

なぜ、こういう店員が許容されるのか私にはどうしても理解できない。一方で、たぶん敏感過ぎる自分がいけないとの思いもあり、もっと鈍感に大らかにならないと駄目と自分に言い聞かせた。だけど、正直な気持ちとしては嫌なものは嫌。

そして、このツイートがリツイートで回ってきて少しほっとした。嫌な思いをしてるのは自分だけじゃないと知り、自分の敏感さも悪いけど、店員の態度もやっぱり悪い場合があるだろと、援軍が来たようで何だか安心した。

このツイートへのリンクはこちら

私は顧客サービス部門に勤務していたことがあり、どうしてもこの手のことには敏感になってしまう。その当時、「お客様の期待を上回るサービスとは何か?」そんなことばかり考えていた。そんな私からすると、マクドナルドのこの男性店員の態度はあり得ない。言葉を発しないまでも、アイコンタクトを取って、「お客様がいらっしゃったことは認識してますのでいつでもご注文下さい」とのメッセージは送るべきだと思う。

その当時マニュアル化されたサービスは良くないと思っていた。例えば、レストランに来た客に「ようこそ○○○○へ」と決まり文句を言うだとかを事細かに決めるのは良くないと思っていた。

「ルールはお客様に喜んでいただくこと。ただそれだけ、他にマニュアルはありません」というのが、良いことだと思っていた。何でもマニュアル化して言い慣れない言葉を無理矢理言わされるより、お客様に喜んでいただくために自然と自分の言葉を発する方がよっぽどいいと思っていた。

「微笑みの国タイ」が死語になる前のタイではマニュアルは不要だったと思う。今でも多くの人が素敵な微笑みを持っているが、一部の人の態度の悪さがそれを台無しにしてしまう。

サービスマインドの無いあまりにも態度の悪い人に対しては、顧客満足とは何かを考えてもらい、細かなことまでマニュアル化して徹底的に教育しないと駄目なのかもしれない。

パタヤBigC斜め前のコーヒーショップは広くて貸切状態だった

暇つぶしによくツイッターを見るが、日本からパタヤに旅行で訪れた人のツイッターに吹いてしまった。

レック(小)を頼んだら、Grande(大)が出てきた。

このツイートへのリンクはこちら

私も一度日本のスタバでGrandeを注文したことがあるが、二人で飲んでちょうどいいような量だったと記憶。小を頼んだのにグランデじゃえらい違いだなと思い、その場の状況を想像して思わず吹いてしまった。

TOM N TOMS COFFEEはパタヤセカンドロードのビッグCの斜め前にあるのは知っていたが、いままで入ったことがなかった。このツイートを見て、あらためて興味をもち入ってみた。

サイズ表示がアメリカのスタバと同じ!?(日本にあるショートが無い)
Tall トール
Grande グランデ
Venti ヴェンティ

そもそもこの見慣れない単語の本来の意味は何?と思い調べた。
Tall 英語で背が高い。これは何となく理解できる。
Grande イタリア語でラージ(large)の意味。
Venti イタリア語で20の意味。
Trenta イタリア語で30の意味。
※アメリカのスタバでは、Tallの量が12オンス(約360ml)、Grandeが16オンス(480ml)、Ventiが24オンス(720ml)、Trentaが31オンス(930ml)とのこと。
http://blog.dictionary.com/starbucks-trenta/

こんな難しい単語を使わなくても、スモール、ビッグとかラージじゃダメなのかと思ってしまう。

このパタヤのTOM N TOMSでは、カフェラテのトールが90バーツ(300円)だった。サイズが1サイズ大きくなるごとに15バーツ加算?だったような。私は一番安いアメリカーノ(Americano)のトールを頼んだ。80バーツ(267円)
注文方法等は全てスタバと同じ。

それにしても、日本のベローチェは頑張ってる。美味しいコーヒー190円!
ベローチェがパタヤに進出して、日本と同様の居心地のいい空間と、日本と同じ値段で美味しいコーヒーを提供してくれたら、私は毎日のように通う。

パタヤのTOM N TOMSは日本のベローチェより高いが、居心地は日本のベローチェと同様にいい。店が広い。その後何人かの客が来たが、私が入った時は他に客がおらず貸切状態だった。何しろ多くの席が空いているので、店に迷惑をかけることなく、1時間以上は余裕で滞在できる雰囲気がある。


レシートを見ると、無料でWiFiを3時間使えるようになっている。実際に使ってみたが、まあなんとか実用的な速度だった。


日本の仕事を抱えたままパタヤに来てしまった人。ゆっくり仕事する環境が必要な人はこのコーヒーショップがいいかもしれない。24時間オープン。

その後、ここに入って来た人たちが韓国人で、たぶん韓国系のコーヒーショップだなと思い調べたら、やはりTOM N TOMSは韓国系のコーヒーショップだった。
https://en.wikipedia.org/wiki/Tom_N_Toms

タイ語が話せないので床屋は難しい

数か月前まで利用していたパタヤの床屋が急に閉店となってしまった。イギリス人を旦那さんにもつタイ人女性がやっていた床屋で、英語が通じて助かっていたのに本当に残念だ。陽気な女性で反応も良く、10分で済むカットが、話しをしたり、写真を見たりで1時間近くかかった。料金は70バーツだったが、チップ込で100バーツ(330円)の支払い。

たぶん、旦那さんとともにイギリスに移住したのだと思う。2ヶ月間店を閉めてイギリスに行ってたこともあり、それが移住の準備だったのかもしれない。閉店の直前に髪を切りに行った時はいつも以上に饒舌になっていた。今思うと、イギリスに行く不安感が饒舌にさせた気がする。

仕方なく、この床屋の2軒先の別の床屋に行くことにした。ここの料金は80バーツ、チップ込100バーツ。


パタヤではバーはもちろんのこと、床屋(美容院)、薬局、歯医者、マッサージ屋が非常に多い。美容院の料金はカットのみで49バーツの所もあれば、ちょっと洒落た感じの美容院だと、日本の半額からほぼ日本と同じような料金の所もあるようだ。

新たに行き始めた床屋の女性は常に笑顔を絶やさない感じの良い女性ではあるが、簡単な挨拶ができる程度の英語力。私も流ちょうに英語を話すことはできないが、彼女の英語力は明らかに私より劣る。

イギリス人を旦那さんにもつ床屋では「ここの長さはどうする?」みたいに、前髪、後ろ、サイド、もみあげの長さを聞いてきてくれたのだが、新しい床屋ではそういう細かさはない。まあ、どんなヘアースタイルになろうと、素材の悪さが改善する訳ではないのだが。いや、素材が悪いからこそ、髪型でカバーしなければならない。

バー女性から長めの髪型の方がいいと言われたこともあって、今回は目に入らない程度に少しだけカットしてもらうつもりだった。

それで、タイ語で「タッtニッノイ」ตัดนิดหน่อย(少しカット)と伝え、前髪を目までたらし、人差指と中指でハサミを作り目の所でカットして見せたのだが...、カットされてる間目を閉じ、目を開けたらバッサリとカット済。

ちびまる子ちゃんの髪型をさらに少し短くしたような感じになってしまい、お笑い芸人じゃあるまいしこの髪型じゃ恥ずかしい。

長さがもう少し短かければドライヤーで上にあげることができる。もう少し長ければ横に流すことができるのだが。これはもう何かを付けて髪を固めるしかない。

色気真っ盛りの高校生の時には整髪料を使っていたが、その後は一切整髪料を使ったことがなく、何を買ったら良いのか全く見当がつかない。パタヤのビッグCの男性化粧品売り場のHAIRと書かれた棚を見ると、整髪料と思われるものは3種類しかなく、その内の2つは全てタイ語で何と書いてあるのかさっぱりわからない。英語が書かれてあるのは結局1種類のみで、それを購入するしかない。160バーツ(530円)




早速髪に塗りつけたが、白い糊のようなドロッとしたクリームで数時間は効果があるようだ。

タイ語が話せず、苦労するパタヤの日常。

スワンナプーム空港からメガバンナー経由BTSウドムスク駅行きバス、30バーツ

2015年10月1日よりスワンナプーム空港からBTSウドムスク駅までのバスルートが新設される。


A3バスで、運賃は30バーツ。BTSウドムスク駅含めて5つの停留所がある。
スワンナプーム空港 → King Kaew交差点 → メガバンナー → セントラルショッピングモールバンナー → バンナー交差点 → BTSウドムスク駅
※BTSウドムスク駅発の場合、バンナー交差点には停車しない。

営業時間は6時~20時30分までだが、決まった発車時刻はなく、バスへの乗客が集まり次第出発する。

もし、利用者が多ければ時間延長の可能性があるが、逆に利用者が少なければバスサービスを止めるかもしれない。

詳細はココナッツバンコク Coconuts Bangkok

たまに卵がけご飯が食べたくなるが叶わぬ夢

日本にいた頃は月に何度か生卵と納豆を混ぜてご飯にかけて食べていた。ここパタヤでもたまに食べたくなる。食べられないと思うとなおさら食べたくなる。

日本の卵がパックされるまでの映像を見たことがあるが、綺麗に洗浄され、ひび割れが生じていないかを調べた上でパックされる。これによって、日本の卵の殻にはサルモネラ菌が付いていないため、生卵が食べられるとの説明だった。

日本のスーパーでは卵が冷蔵されて売られていたと記憶しているが、タイでは卵は常温で売られていて、賞味期限はだいたい2週間が設定されている。記憶違いかもしれないが、タイの卵は呼吸してるので常温で長期保存可能だが、日本の卵は洗浄の過程でこの呼吸を止められてしまうため冷蔵保存が必要と何かで読んだ気がする。

タイに来て初めて卵を買った人が驚くかもしれないこと。それは、卵の殻にニワトリの羽毛やフンが付いている場合があるということ。私もこれを見て、タイの卵は生では食べられない。卵がけご飯は諦めるしかないと思った。

先日「パタヤビッグCで買った卵に羽毛やフンが付いてる」とツイートしたら、「テスコやTopsの卵の方が綺麗だよ」との返信。


言われてみると、パタヤのフードランドで売られている卵にも羽毛やフンは付いてなかったよなと思い、フードランドで卵を買った。
12個入り、ジャンボサイズで52バーツ(172円)



パッと見羽毛やフンは付いてない。いずれにせよ生食はできないが、少しでも綺麗な卵を買うならフードランドのこのジャンボサイズ卵だなと思った。

パタヤの毎日の散歩で歩く距離

一度バイクを買ったが、バイクがあると歩かなくなるし、パタヤではバイク絡みの事故が多くて危ないということで、数ヶ月で売ってしまった。

バイクが無いので歩くことになるが、1日どのくらいの距離を歩いているのかということで、距離を測ってみた。毎日、歩くルートは違うが、イメージ的には、ビッグCエクストラからセントラルパタヤビーチまで歩いて休憩、セントラルパタヤビーチからウオーキングストリート入口まで歩いて休憩といった感じになる。

ビッグCエクストラからセントラルパタヤビーチまでが約1.3キロ。セントラルパタヤビーチからウオーキングストリートまでが約1.5キロ。毎日だいたい片道3キロ、往復6キロ歩いている。

Map data © OpenStreetMap contributors

いままで距離を測ったことが無く、1日10キロ以上歩いていると思っていたが、実際には6キロ程度だった。たった6キロの距離を早歩きではなく、普通の速度で歩いている。これではあまり運動効果が望めない。せめて、歩きやすいビーチロードでは早歩きにしなければ駄目だと反省。

パタヤビーチのマイクショッピングモール5階のフードコートは駄目だこりゃ

最近、パタヤ中央通りのビッグC1階のフードコートやセントラルパタヤビーチの地下フードコートばかり行ってるので、違うフードコートに行ってみようということで、マイクショッピングモール5階にあるフードコートに行ってみた。


洋服なんかはセントラルのお店は有名なチェーン店が多く、500バーツ以上のものが多い。マイクショッピングモールには個人の小さなお店が多く、しっかりした作りのTシャツが200バーツで売られている。

普通に考えると、マイクショッピングモールはセントラルより安いはずだが、フードコートに関してはマイクショッピングモールの方が高い。例えば、カオマンガイ(チキンのせライス)はセントラルのフードコートでは50バーツだが、マイクでは60バーツ(201円)。マイクの60バーツのメニューはカオマンガイ含めて3~4種類しかなく、80バーツ以上、100バーツ以上するものばかり。

値段が高いだけでなく、私が「こりゃ駄目だ」と思った点は
・エスカレーターで5階に行こうとすると、エスカレーターが上りなのか、下りなのかがわかりづらく、歩かされることになる。
・看板には営業時間が11時から22時までと書いてあるのに実際には20時過ぎには閉めてしまう。
・カードの有効期限が1日限りなので、20時頃レジが閉まる前に、残額を換金しないとおじゃんになる。
・客が少なく新鮮かどうかが不安。
・カードを売る人が1人しかいないようで、その人が休憩に行ってしまうと、カードを買えない。残額の換金が出来ない。

マイクショッピングモール5階のフードコートに行くぐらいなら、マイクショッピングモールから400m離れたセントラル地下のフードコートに行くことをおすすめする。値段も安いし、客も多く安心できる。

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パタヤ中央通りBigCフードコートのカレー屋がおすすめ

パタヤで倹約生活を送っているとショッピングモールにあるフードコートを利用することが多い。

パタヤ中央通りのサードロードを越えた左側にはビッグCエクストラがある。ここは数年前まではフランスのカールフールだった。ここには1階にフードコートがあり、15店舗以上ある。料金は水が7バーツ、食事は40~100バーツといった感じで倹約生活を送る私には助かる。

私がすすめるのはこのフードコートにあるカレー屋さん。



世界で一番美味しいと有名なマッサーマンカレーもある。マッサーマンガイということでチキンカレーで、タイにしては珍しく辛さ0の甘口。

タイのフードコートは安いけど、量が足りないとか、お米がまずいと思っている人が多いと思う。

ところが、このカレー屋のごはんは味付けされててうまい。そして、ボリューム満点。
この魚フライ定食は殆どの人が満腹になると思う。60バーツ(200円)


フライは苦手という人にはイスラミックフィッシュがおすすめ。これも60バーツ


カレー屋なので、魚だけじゃなくて、カレーもたしか3種類。マッサーマンカレーが子供でも食べられる甘口、ニンジン入りのは辛口だが我慢できる辛さ、もう1種類あったはずだが私には食べられない大辛だったような???





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やっぱり毛って、剃ると濃くなり、抜くと薄くなる気がする

日本にいた頃は無駄毛処理には全く関心がなかった。むしろ男たるものムダ毛ボッの方が男らしくていいだろうと思っていた。ひげは毎日剃っていたが、あとは鼻毛を2~3ヶ月に一度ハサミで切るような感じで、他には何もしていなかった。

バンコクのエカマイからパタヤに向かうバスに乗り、パタヤのバス停で下車。パタヤのバス停からパタヤビーチに向かうためには、ソンテウというトラックの荷台のようなミニバスに乗ることになる。

随分と前のことになるが、このソンテウで、私の目の前の席に5人の韓国人男性が座った。全員ショーツを履いてたが、全員すね毛がほとんどない。

韓国人は毎日キムチを食べるから体毛が薄くなるのでは?とか。オンドルで冬でも家の中は暖かいので体毛が薄くなるのでは?とか色々考えてしまった。5人の成人男性がいて、5人ともすね毛がほとんど無いなんていう民族はアジアに存在するのだろうかとも思った。

ソンテウから降りて、ビーチ沿いのバーに寄ると、「日本人か韓国人がいい」みたいに言うバー女性。日本人というのは、私に遠慮して言っただけで、本当は「韓国人がいい」ということだなと思った。確かに体毛が薄いというのは清潔感がある。私が女だとしても、すね毛どころか、腕も剛毛、胸毛、そして背中にも剛毛が生えてる男は勘弁と思ってしまう。

それ以来、ショーツを履いた男のすね毛に目がいくようになった。パタヤでは過半数の男がショーツを履いている。多くの欧米人、そしてロシア人は明らかにすね毛を手入れしていると思った。

私もすね毛とかすっきりさせないとダメだなと思った。腕もすね毛も処理したことなどなかったので、伸び放題に伸び、2~3cmはあったと思う。処理方法がわからないのでネット検索すると、パナソニックの長さ設定できるシェーバーや光による脱毛器が日本では売られている。それらを使えばいいらしいとわかったが、ここタイでは売ってないだろうなと思った。バンコク中華街のクロントムセンターというところに行ったら、髪の毛用の長さ調節できるシェーバーと女性の腋毛を抜く電動毛抜きを見つけ、それら2つとも購入。

バンコクのクロントムセンターで購入した女性の腋毛用の電動毛抜き。たしか400バーツ(1,340円)前後だった



早速シェーバーですね毛を1cmにカット。腕の毛は電動毛抜きで抜いた。処理を終えると実は腕の毛はかなり薄いのではと思った。毛の長さが2~3cmもあったので、毛と毛が重なりあって濃く見えたが、実は1本1本はかなり細い。電動毛抜きで抜いたらツルツルになってしまった。すね毛については高校生に戻った感じになった。

20代前半の頃、中学校の同級生といい感じになり、ディズニーランドに行ったり何度かデートをして、初めてベッドでいっしょに寝ることに。さあという時に相手の腕が私の腕に触れるとチクチクとする。なんだか男と寝てるような気がして、役立たずになってしまった。数ヶ月続いた恋愛関係であったが、自然消滅のような形で終了。

今思うと、彼女は頻繁に腕の毛を剃っていたから、徐々に濃くなり。私は一度も剃ったことがないので、細い毛のままになってる。電動毛抜きで抜いた後、数週間後に腕から少し毛が顔を出しはじめたが、チクチクするようなことは全くなかった。

これが現在の私の腕。電動毛抜きで毛を抜いてから既に半年以上が経っているが、腕が日焼けしたこともあってそんなには毛が目立たない。


私の場合、腕の毛はこのままでいいが、髭の脱毛をしたい。毎日剃るのは面倒くさい。髭剃るのに毎日5分はかかってると思う。

少しでも生えて来なくなりますようにということで、頬のひげはタイのセブンイレブンで買った20バーツの毛抜きで抜いている。(2日以上伸ばさないと、長さが足りず毛抜きで抜くことはできない)
両ほほ合わせて30本ぐらいのひげで、初めて抜いた時は痛かったが、最近は簡単に抜けるようになった。繰り返し抜くことにより毛根が弱り、剛毛度合も少し薄くなった気がする。

タイのセブンイレブンで買った20バーツ(67円)の毛抜き



一度パタヤのレーザー脱毛クリニックで髭脱毛の値段を聞いたことがあるが、あごの下(首)と頬の髭で2万バーツ(66,800円)だった。2週間毎に8回で終了。脱毛できたとしても7割のひげで、3割はまた生えてくるとのことだった。

ひげ脱毛に関する当時の私のツイート



下にあるのが日本の脱毛クリニックの男性脱毛の料金表。私が脱毛したいのは、両頬4,298円×2、顎下の首6,458円、両頬下の首6,458円×2、合計で27,970円。

なんと、パタヤの半額以下の料金。説明聞いてみて本当にこの値段で脱毛できるのであれば、また、80%以上の毛が永久脱毛できるのであれば、私は髭の脱毛をしたい。パタヤの6万円超えだと抵抗感のある価格だが、3万円だったらいいかなと思う。

このブログを書きながら、ホリエモンも全身脱毛したことを思い出し、当時の記事読むと、"「(長野刑務所で)3畳のところに住んでいて、(自身の)陰毛がね、部屋の中にあるのがみえるのが嫌」.......過去にデートした女性から「足の毛がボーボーの人、無理だから」と言われた"とホリエモン。
今読み返しても笑ってしまう。結局、男も女もムダ毛は嫌いということなのでは?

(2015年9月11日現在の料金)





男性脱毛は下記リンク先の一番下の方にある


海外長期滞在で気になるのは健康維持と事故

健康維持のために何をしてるのかとツイッターで聞かれたことがある。私もそうだが、海外の長期滞在で気になるのは、病気や交通事故だと思う。

私のいるタイパタヤでは自動車優先。タイの有名人やお金持ちが交通事故で誰かをひき殺したとしても、遺族に支払われるお金はせいぜい100万バーツ(330万円)ということらしい。最近のタイ人の勤め人はもっと稼ぎがいいと思うが、仮に亡くなった人の年収が120万円だとしても、3年間分にしかならない。仮に亡くなった人が40歳で、あと20年働くとして、昇給が無かったとしても、2,400万円を稼ぐ計算になるが、支払われるのはせいぜい330万円。タイは自動車優先、金持ち優先の国なのかもしれない。
考えようによっては100万バーツでも支払われるだけましかもしれない。パタヤでバイクに乗ってる人たちの多くはとても100万バーツは払えないと思う。

交通事故を防ぐには、上記のことを頭に入れて、特に道路を横断する時は、左右を良く見ながら無理せず横断するしかない。ちなみに、パタヤにも歩行者用の信号機が設置されているが、ほんの一部を除き、赤から青に変わることはない。

タイで道路を横断する時はゆっくり同じペースで歩けば、自動車やバイクの方がよけてくれるから大丈夫という人もいるが、千回中999回はそうかもしれない。怖いのは千回の内の1回。ある道路を毎日横断してれば、3年間で千回横断することになる。3年に1度交通事故じゃたまったものじゃない。

実際、パタヤのバーで働く女性たちに聞くと、なんと多くの人たちが交通事故を経験してることか。交通事故で足や腕に擦り傷、打撲の青あざが残る女性たちを何人も見てきた。

私は病院のお世話になるとしたら、病気より交通事故と思っているが、パタヤでの長期滞在では病気も気になる。どんなに健康に気を付けたとしても、死ぬ時は死ぬ。ニュース見ても、元気だった人が突然亡くなったりしてる。とは言え、健康のために運動はした方がいいでしょうということで、私のしている運動。私は身長174cm、体重72kgということで平均的日本人よりほんのちょっと大きいかもしれない。

上半身の筋トレ(週に2~3回)
・片方17.5キロのダンベルによるアームカール、10回3セット
・懸垂、5回3セット
・ベンチプレス、80キロ6回、95キロ4回、105キロ2回、110キロ1回、100キロ4回、100キロ3回
足腰の筋トレ(週に2~3回)
・合計43キロのダンベルによるスクワット、10回3セット
・合計10キロのダンベルを持った腹筋、10回3セット。ダンベル持たずに10回3セット
・18キロのレッグエクステンション、10回3セット
・18キロのレッグカール、5回3セット
・ハーフデッドリフト、80キロ5回、85キロ5回、90キロ5回、92キロ5回、93キロ5回
水泳とボールを使った全身運動を合計40分間(週に1回)
散歩6キロ~12キロ(週に6日)

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セントラルパタヤビーチのフードコートは意外といいかも

最近、Dtacの4.5GBまで高速インターネットが使えるインターネットパッケージに申し込んだ。これにはDtacの公衆無線LANも付いてくる。パタヤでDtacの公衆無線LANが使えるのはセントラルショッピングモールぐらいしかない。ということで、最近ヒルトンホテルの下にあるショッピングモール、セントラルパタヤビーチ地下のフードコートを利用するようになった。

セントラルパタヤビーチ(ヒルトンホテル)ができたばかりの頃何度か利用し、通常のフードコートの倍の料金と思い、その後使ってなかった。最近、また使い始めたら「あれっ、そんなに高くない」というのが正直な印象。例えば、冷えた水が10バーツ(33バーツ)。他のフードコートでもやはり10バーツ。タイにある8番らーめんやOishiラーメンは比較的安いので、倹約生活を送る私はよく利用するが、8番らーめんの水は15バーツで、Oishiは25バーツ。

セントラルの地下フードコートは他のレストランに比べて値段が安いだけでなく、他のフードコートでは提供してないようなメニューもあるのが嬉しい。

昨夜食べたトムヤムクン

トムヤムクンは数年前にバンコクで食べたら、鼻とひたいから汗がふき出す辛さだった。この店では辛さをノースパイシーにもできるとのことでノースパイシーにしてもらった。ピリ辛でうまい。海老が3~4尾入ってたが、食べられる部分は小指より小さかった。
トムヤムクン85バーツ、ライス15バーツ、水10バーツの合計110バーツ(370円)

この他のメニューとしては、例えばカオマンガイは他のフードコートと変わらない庶民価格の50バーツ


タイ風焼うどんは55バーツ



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