光脱毛はまだ新しい脱毛法であるがゆえに施術の症例数も少なく、副作用については未知の部分もあると言われています。
現状では、やけどや乾燥肌、敏感肌等のトラブルが稀に報告されている程度です。
ですが正しい施術方法を守り、きちんとした対策と、アフターケアを施せば防げるものがほとんどです。
万一上記のような副作用が起こったとしても治療できますのでさほど問題にはなっていません。
稀にですが、光脱毛を実施すると無駄毛が濃くなってしまったというものがあります。
脱毛機の出力不足により毛根に対して適度な刺激が入り、毛母細胞が活性化するのが原因であると推測されています。
しかしこれも正しい施術方法を実施することで防げることがわかっています。一番多く挙げられる副作用としては、脱毛による痛みが起こってしまうことです。
光脱毛の副作用!薬で対処?
脱毛の副作用の中に、肌の痛みがでてしまうことがあります。この場合は鎮痛薬を服用するとソフトランディングできます。
代表的な鎮痛薬としてはロキソニンがあります。
頭痛や生理痛に悩まされたときにお世話になったことのある方も多いでしょう。
あまり知られていない作用として花粉症や骨折時の痛みの緩和にも適用できます。
痛み全般に作用がありますので、脱毛による痛みにも効果があると言われています。
何にでも適用できるまさに万能の鎮痛薬ですね。
ロキソニンが痛みに効果的な理由
ロキソニンの作用の仕組みは痛みを取り除くのではありません。
正しくは薬効により痛みを感じさせなくしているのです。
痛みが起こるメカニズムとしてはまずアラキドン酸というのが分泌され、コックスと結合します。
そしてプロスタグランジンが生成され、これが痛みを発現させます。
ロキソニンの作用は、このプロスタグランジンの生成前のアラキドン酸とコックスの生成を阻害します。
従って痛みの原因となるプロスタグランジンが生成されないため、痛みを感じなくなるというものです。
ロキソニンを使用するうえでの注意点
ロキソニンは価格もリーズナブルで、しかも薬局やドラッグストアでも販売されているため手軽に入手、使用できる点もメリットです。
光脱毛による痛みが気になるときは、使用してみると良いでしょう。
しかしロキソニンを使用するにあたっての注意点があります。
まず年齢制限です。15歳以下及び65歳以上の方への使用は、安全性が確認されていないため使用できません。
他の薬との併用も危険性が高いと言われています。短時間で複数回にわたって服用することも厳禁です。
最低4時間は間隔を開けるように案内されています。他にも使用上の注意はありますので、説明書をよく読んでから使用するようにしましょう。
顔に光脱毛する注意点やリスク
光脱毛の部位の中でも、顔を施術する方は近年増えてきています。産毛の処理も必要無くなるし、肌質も綺麗になったりとメリットは多いですよね。
しかし顔は他部位と違って常時人に見られる箇所ですし、肌も非常にデリケートな部分ですので脱毛するのに躊躇している方もいらっしゃいます。
顔脱毛を実施するにあたって注意するべき点や、リスクにはどのようなものがあるかまとめてみました。
顔の火傷は大丈夫?
光脱毛はその仕組み上、強力な光を毛根に照射してダメージを与える施術方法ですので、どうしても火傷の可能性があります。
気付かない程度の軽いやけどでも、繰り返しダメージを受けると跡になってしまいます。
シミや色素沈着も考えられます。これらは強いやけどにより肌がダメージを受けたり、同じ箇所に繰り返しやけどのダメージが蓄積することが原因となります。
また、元々あったシミや色素沈着、肌の傷、ほくろに光を照射するとこれらが悪化してしまいます。
脱毛後の肌トラブルを避けるには!?
脱毛後は体内に熱がこもってしまうため、運動、入浴、こたつやあんかの使用、紫外線を浴びる等体温が上昇するような行為は厳禁です。
理由は脱毛箇所が更に熱を持ってしまい、やけどを引き起こしてしまうからです。
表面上は変化が無くとも、体内では炎症が起こってシミや色素沈着の原因となってしまいます。
顔の肌の乾燥や肌荒れが起きる?
女性の場合生理期間中やその前後は特に肌が敏感になっています。トラブルを防止するためにも生理中の脱毛は控えましょう。また脱毛は熱の影響により肌を乾燥させるため、施術時には保湿と冷却が必須です。
乾燥や肌荒れの原因は脱毛機の照射レベルが肌に合っていないことや、脱毛中の日頃のケア不足、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。
施術時の痛み等の違和感はすぐにスタッフに申し出ること、保湿に気をくばること、適切な生活習慣を守り健康を保つことが重要です。
顔脱毛は大事な部分を施術しますので、評判が良い、またトラブル時のサポートもしっかりしている信用できる脱毛サロンを選ぶことが大切ですね。
万一肌トラブルが起こった場合はすぐに病院を受診し、脱毛サロンにも連絡して対処法をしてもらいましょう。また、トラブルが治まるまで脱毛は休止してください。