シェアハウスはすぐ入居できる? 実は審査と面接があった!

シェアハウスは、賃料が安く住みやすいイメージがあります。
普通の一人暮らしの物件の場合には保証人が必要になったり、厳しい審査があったりと、煩わしい手続きが多いイメージもあるでしょう。その点、シェアハウスは審査がゆるいイメージがあるのではないでしょうか?
ですが、シェアハウスに入居する時に、審査がまったくないということはありません。実は面接や審査があるところがほとんどです。たしかに一般の物件よりは敷居は低いかもしれませんが、シェアハウスは審査なしでそのまま入居できるような物件だというわけではないのです。その点には注意しておきましょう。
ですが、シェアハウスの入居にあたって行われる面接や審査とは、一体どんな内容になっているのでしょうか?

シェアハウスの面接・審査とは、どんなものなのか?

シェアハウスに入居するにあたって、まずは専門サイトなどから業者や大家さんにコンタクトをとり、内覧のアポイントメントをとることになります。そして実際に内覧を経て、「ここに入居したい!」と決めた場合。大抵のシェアハウスでは、その後に面接が行われることになります。とはいっても、面接は厳しい内容のものではありません。シェアハウスに入居する場合には、一人暮らしの物件探しと比べると、審査もやはりゆるめとされています。
収入証明の提出を求めないところもありますし、保証人を不要としているシェアハウスもあります。しかし、それでもシェアハウスに審査と面接は存在するのです。一体、何を審査しているのでしょうか?そして面接では、どこが見られているのでしょうか?

もちろん「シェアハウスに入居して、家賃を支払えるのか」「どんな仕事をしているのか」などという必要最低限のことは質問されるでしょう。しかしながら、シェアハウスの面接は、その人の性格やコミュニケーション能力を知るための場と言われています。
シェアハウスは、基本的には入居したいという人をむげに断ったりすることはありません。ですが、入居者同士のトラブルを未然に防ぐために、トラブルメーカー的な言動をとる方の入居は断ることがあるということなのです。「あまりにも協調性がない」「マナーを守らない」「話を聞かない」といった人は、面接の際に入居を断られることもあります。

また、「起業家を目指している若者限定」「クリエイター志望、もしくはクリエイター限定」など、コンセプトをもって運営しているシェアハウスもあります。そういった物件の場合には、そのシェアハウスの意図に合わないと管理業者や大家が判断にした場合には、入居が認められないこともあるようです。

そして、人気が高いシェアハウスの場合には、ひとつ部屋が空いたらそこの枠に応募が殺到することもあります。そうなると、入居を希望してもそれが叶わないことも有り得ます。つまり、純粋に、入居者を絞り込むために面談が行われることもあるのです。

シェアハウスの面接基準とは?

まず、職業や年収はチェックされます。
アルバイトや学生でも入居しやすいですが、全くの無収入では少々厳しいでしょう。「今、転職活動中なので」「仕事をやめて、○○を目指そうと思って」という理由ならば、入居が認められることもあるようです。

また「なぜシェアハウスに入居したいのか」を聞かれることもあります。
これは、前の物件を退去する理由を探っているのです。「一度はシェアハウスに住んでみたかった」「家賃を抑えたいから」という理由ならば問題ないでしょうが「家賃を滞納して退去を命じられた」「騒音トラブルで前の家を追い出された」という理由では、入居を断られてしまうかも?

これ以外に、管理会社や大家はどういうところをチェックしているのでしょうか?
意外にも見られているのは「服装」だったりします。これはいいブランドの服を着ているかとか、面接時にスーツかどうか……ということをチェックしているのではありません。シェアハウスの他の住民から苦情が出ることもありますから、あまりにも不潔な人や体臭がキツすぎる人などは断られることがあるのだそうです。

さらに面接の時間に遅れていく、書類を持ってこない、期日を守らないといった態度は、協調性がない・ルールが守れない人間だと思われることもあります。シェアハウスでは、ルールを守れる人であることが大事。そのため、簡単な約束やルールが守れない人はお断りされることがあります。さらに、コミュニケーション能力が著しく欠けていると判断される場合も同様かもしれません。挨拶をしない、都合の悪い質問に答えないという態度は絶対にとらないようにしましょう。

しかし、上記の点をクリアしているのに、審査に落ちてしまったという人もいるようです。
これは、もしかしたら入居期間に問題があるのかも。転勤や転職・海外留学を控え、家賃を抑えるためにシェアハウスに転居する人もいますが、入居予定期間があまりに短すぎると、長期の入居が可能な他の希望者が優先されてしまうケースがあります。
その場合には、短期間でも入居できるシェアハウスを優先して探したほうが、いい条件で入居できるかもしれません。