■涙やけの洗い方
涙やけを洗うときは正しいやり方で行うことが大切です。
間違った方法では効果がないだけではなく、逆効果にある可能性があるからです。
涙やけの正しい洗い方というより正しい洗顔の仕方は、以下の通りです。
・1 スポンジに水とシャンプーを含ませて泡立たせる
・2 泡立たせたスポンジで軽くたたくように顔を洗う
・3 優しくマッサージするように顔全体を洗う
・4 スポンジについているシャンプーを洗い流して水を含ませる
・5 水を含ませたスポンジで軽くたたくようにシャンプーを落とす
・6 5をもう一度行って完了
犬の顔を洗うときに大切なのは、犬に恐怖心をあたえないこと。
優しく丁寧に行うことで、顔を洗われるのは嫌なことじゃないと認識してもらいましょう。
また、シャンプーや水が目に入らないようにすることも大切。
立ち耳のこの場合は、耳にも入らないようにしましょう。
スポンジを活用した洗い方なら目や耳に入る心配がありません。
また、愛犬のシャンプーに慣れていない飼い主さんでも簡単にできます。
スポンジを使った顔の洗い方は犬にも飼い主さんにもメリットがあります。
ぜひ、ためしてみてくださいね。
■涙やけの正しい拭き方
涙やけの正しい洗い方が分かったら、次は正しい拭き方を覚えましょう。
涙やけを拭くときはウェットティッシュを使います。
まず、愛犬を後ろから抱きかかえて、愛犬の後頭部を飼い主さんの胸につけます。
そして、ウェットティッシュで目頭、マズルの付け根を優しくマッサージします。
両目の目頭を同時にマッサージしましょう。
そして、涙を拭き取って目頭の毛をブラッシングします。
頭も含めて顔全体をブラッシングしたら、まだ涙を拭いて完了です。
この拭き方は愛犬がリラックスできて気持ちと感じる拭き方です。
人間は毎日目をかなり酷使していますが、犬も目をよく使っています。
とくに室内外だと遠くを見る機会がほとんどありません。
目が疲れている可能性があるので、目のマッサージもかねて行いましょう。
■涙やけを洗うための商品
犬の涙やけを洗うための商品は、どんなものがあるのでしょうか?
調べてみると、以下のようなものがあることが分かりました。
○「リバージュ アイリフレッシュ」
・水を微粒子化して60数種類のビタミン、ミネラルを組み合わせて作った水でできている
・薬用成分などは一切含んでおらず、水だけでできている
・愛犬のデリケートな目の周りを優しくケアしてくれる
愛犬の涙やけのケアのために、こうした商品を購入するのもアリです。
ただ、ほとんどの涙やけはウェットティッシュで拭いて、無添加のドッグフードをあげていれば
治ってしまいます。
このような商品を買う前に、ふつうのウェットティッシュで治るかどうか試してみてください。
私の友人の愛犬はドッグフードを子犬用から成犬用に替えたとたんに涙やけになったそうです。
今までのドッグフードよりも値段が安いものに変えたから涙やけになったのです。
安いドッグフードは原料が粗悪なので、安すぎるものはあげないようにしましょう。
また、愛犬が涙やけになっている人たちの記事を読んでいると、おやつがきっかけで涙やけになる
こともあるようです。
■おやつで涙やけになることもある
ある人の記事を読んでいると、今まで涙やけや皮膚トラブルが一回もなかった愛犬が試供品のおやつを
食べた翌日から涙やけになってしまったそうです。
ドッグフードは犬の体質に大きく影響することはほとんどの人が知っていますが、おやつも影響する
のです。
おやつは食べる量がとてもすくないですが、毎日食べるものなので体質に影響してしまいます。
ドッグフードもおやつも無添加のものを選べば、愛犬の健康を守ることができます。
無添加のドッグフードには、カナガン、ナチュラルドッグフード、ネルソンズドッグフードがあり
ます。どれも獣医やトレーナーが進めていて、評価の高いドッグフードです。
無添加のおやつはドギーマンの無添加シリーズなどがペットショップやスーパーで手軽に買えて人気
です。
また、無添加のやつを買うのと経済的に負担が大きくなるという場合は、果物をあげましょう。
生の果物には酵素が豊富に含まれているので、消化器官の働きを活性化します。
消化器官の働きが活性化すれば、老廃物が貯まりにくくなり、涙腺のつまりも解消されます。
涙やけは正しく洗うことで涙腺に詰まっている老廃物を出し、無添加の食事をあたえることで老廃物
が貯まりにくい体になります。
そして、涙やけになっている愛犬の顔を洗うのは、2週間に1回程度にしましょう。
拭き取るのは毎日何回してもいいのですが、シャンプーで洗う行為は犬の皮膚に負担になります。
涙やけなどの皮膚トラブルをかかえていると動物病院で「薬用シャンプーを使ってこまめに洗って
あげてください」といわれることがあります。
しかし、これは間違った手入れ方法なので気を付けてください。
薬用シャンプーは皮膚の刺激が強いですし、シャンプーの回数は2週間に1回から月1回くらいの方が
いいのです。
犬の肌は人の肌と同じように洗いすぎると逆効果になりますので、気を付けてください。