~カチョカバロとは?焼き方、レシピ、カロリー味~
<カチョカバロって何ですか?>
"カチョカバロ"
言われてもあまり聞き慣れない言葉なのでイメージがわかない方も多いかと思います。
実はこれチーズの名前で、チーズ大国イタリアではポピュラーなチーズの1つなのです。
日本でも北海道で作られており、インターネットで販売されているのでチーズ好きな人たちを中心にじわじわと広がりつつあるチーズです。
職人さんの手作りの為大量生産されておらず、形も個々に違うのが特徴です。
●名前の由来
イタリア語でカチョは"チーズ"を、カバロは"馬"を表します。
馬の鞍にチーズをぶら下げて熟成を行っていた事からチーズの名に使われるようになったと言われています。
由来を裏付けるように、チーズには珍しく鞍にぶら下げるのにちょうどよいひょうたん型をしています。
●大きさ・硬さ・味
見慣れないチーズと言う事はどんな大きさや硬さなのか、またどのような味なのかがわからず戸惑いもあるかと思いますので下記に特徴をあげてみましょう。
・大きさ
直径は8~10cm位で重さは約200g程度で小ぶりな物が多いです。しかし本場では2Kgを超すビッグサイズも存在します。
・硬さ
チーズを作る工程で水分を少なくしているセミハードタイプです。
・味
味にはとげとげしさが無く、通常のチーズよりも塩分が抑えられており日本人の口に合う柔らかめの塩味です。熱を加えるとモッツァレラチーズのようにとろけて伸びるので食感も見た目も楽しめます。
<カチョカバロの焼き方>
カチョカバロはそのままでも食べれますが加熱して食べるのが楽しみなチーズでもあります。
下のように加熱して味わってみてください。
●フライパンで
カチョカバロを1.5cm程の厚みにカットして小麦粉を薄くまぶしておきます。
オリーブオイルを敷いたフライパンに入れ、約1分焼きます。焦げ目が付いたら裏返して同じように反対側も約1分焼きます。
お皿に野菜などと一緒に盛ればメイン料理として楽しめます。
※焼き過ぎると焦げるので焼き加減には気をつけてください。
●トースターで
カチョカバロを1cmにカットします。
フランスパンや食パンに乗せてトースターで焼きます。
ご家庭で簡単ピザのできあがりです。
※加熱しすぎるとチーズがパンからこぼれ落ちるのでトースト中は目を離さないでください。
<カチョカバロのレシピ>
焼き方にて絶品食べ方は紹介済みなので、ここではカチョカバロを使ったおススメのレシピを紹介したいと思います。
●カチョカバロのとろとろカプレーゼ(2人分)
・カチョカバロ 1/2コ
・トマト 2コ
・バルサミコ酢 大さじ2
・オリーブオイル 大さじ2
・塩こしょう 少々
・フランスパン お好みで
<作り方>
- カチョカバロは適当な大きさにカットします
- トマトは1cmにスライスします
- 耐熱容器にカチョカバロとトマトを並べます
- トースターで焼きます(大体5分程度)
- バルサミコ酢、オリーブオイル、塩こしょうを合わせておきます
- カチョカバロが良い感じに溶けたらトースターから取り出して調味料をかけます
- フランスパンを一口大にカットして別の皿に準備すればできあがりです
※カチョカバロとトマトの相性はバッチリです。
とろとろのカプレーゼをフランスパンにつけて食べてください。
冷めるとチーズが固くなってしまい、美味しくなくなりますので早く食べちゃいましょう。
<カチョカバロのカロリー>
●カロリーが高い
乳製品の中でも特にチーズはカロリーが高いイメージがあります。
種類によってかなり差が出ますが、まあまあ高カロリーな食品と言えます。
カチョカバロも例に漏れず100g当たり約350Kcal程の数値を示しています。
しかし、カロリーだけではなく体に良いとされるカルシウムも多く含んでいるので食べ過ぎず、排除しすぎず適度に食事に加えてほしいと思います。
●ダイエットや美容に効果的
食べ過ぎるとカロリーと塩分を摂りすぎてしまいますが、効率よく摂取すれば実はダイエットや美容に効果的なんです。
ビタミンB2は脂肪を燃やす手助けを行う上に、コレステロール値を下げて内臓脂肪を減らします。
ビタミンAは新しい皮膚や粘膜を作り出すのに必要な成分です。肌が生まれるサイクルが正しく機能する事で美肌効果が得られます。
みなさんご存知のカルシウムは骨を丈夫にする他に精神を安定させる働きがあります。イライラする事で体内の細胞が錆び付きます。(酸化と呼ばれる現象です)
カルシウムはこの働きを防いで、私たちを体の内側からキレイにしてくれるのです。
●ワインにぴったり
チーズにはやっぱりワインです。
カチョカバロは新鮮な生乳を使って作られているのでそのコクを楽しむにはワインがぴったりなのです。
ワインとカチョカバロでぜひ休日前夜のひとときを上質な時間に変えてみませんか?
◎カチョカバロは職人が一つ一つ手作りしている大変歴史のあるチーズです。
日本でもそのおいしさが広がりつつあります。
この機会にぜひ一度ご賞味ください。