オリゴ糖はダイエットにも効果があるか考えてみた
オリゴ糖(難消化性オリゴ糖)はほとんど体内に吸収されずに腸に到達し、腸内フローラにいる善玉菌(ビフィズス菌)のエサとなることで善玉菌を活性化させる…というのはどこでも耳にする言葉。
私もオリゴ糖(と乳酸菌)のお陰で下剤を止められたクチなので、便秘の解消・腸内環境を良くするという効果については実感もあります。
ただね、オンナとして気になるのは腸内環境はもちろんなんですが…
吸収されない=太らないのでは?
という事。
そこでオリゴ糖でダイエットができるかどうかを考えてみました。
直接腸で吸収されることは少ないものの、腸内細菌により発酵を受け(腸内善玉菌のエサになると言われるのはこの部分)、その発酵によってよって生じた物質がエネルギー源として取り込まれ活用されるからです。最終的にエネルギーになる分のカロリーはある、ということです。
砂糖のカロリーは100gあたり白砂糖(上白糖)384kcal、黒砂糖(黒糖)354kcalです。
オリゴ糖のカロリーはオリゴ糖の種類によっても違うのですが、
オリゴ糖の中で甘味が低いろ言われているラフィノース(ビートオリゴ糖)は175kcal。
甘さが強く、オリゴ糖の中で最も砂糖に近いと言われている乳糖果糖オリゴ糖(ラクトスクロース)は210kcalとなっています。
結局のところ甘さに比例してカロリーが上がっていくということですね。
(それでも砂糖と比べるとかなり低カロリーですが)
コスパの問題は一旦置いておくとして、砂糖(白砂糖)をまるっとオリゴ糖に置き換えたらカロリーダウンしてダイエットになるんじゃないか、と思いますよね?
…私は一瞬考えましたとも。
私もオリゴ糖(と乳酸菌)のお陰で下剤を止められたクチなので、便秘の解消・腸内環境を良くするという効果については実感もあります。
ただね、オンナとして気になるのは腸内環境はもちろんなんですが…
吸収されない=太らないのでは?
という事。
そこでオリゴ糖でダイエットができるかどうかを考えてみました。
オリゴ糖の甘さとカロリーについて
オリゴ糖は吸収されにくいとは言えノンカロリーではありません。直接腸で吸収されることは少ないものの、腸内細菌により発酵を受け(腸内善玉菌のエサになると言われるのはこの部分)、その発酵によってよって生じた物質がエネルギー源として取り込まれ活用されるからです。最終的にエネルギーになる分のカロリーはある、ということです。
砂糖のカロリーは100gあたり白砂糖(上白糖)384kcal、黒砂糖(黒糖)354kcalです。
オリゴ糖のカロリーはオリゴ糖の種類によっても違うのですが、
オリゴ糖の中で甘味が低いろ言われているラフィノース(ビートオリゴ糖)は175kcal。
甘さが強く、オリゴ糖の中で最も砂糖に近いと言われている乳糖果糖オリゴ糖(ラクトスクロース)は210kcalとなっています。
結局のところ甘さに比例してカロリーが上がっていくということですね。
(それでも砂糖と比べるとかなり低カロリーですが)
オリゴ糖の摂取量について
カロリーがないわけではないと言うものの、砂糖に比べると半分近くカロリーが低いオリゴ糖。コスパの問題は一旦置いておくとして、砂糖(白砂糖)をまるっとオリゴ糖に置き換えたらカロリーダウンしてダイエットになるんじゃないか、と思いますよね?
…私は一瞬考えましたとも。
ですがオリゴ糖は摂りすぎるとお腹が緩くなるなどの問題があるため適正量(摂取目安量)というものがあります。
~8gとなっているオリゴ糖が多いのですが、種類によって多少の違いがあり、キロオリゴ糖というオリゴ糖などは1日の適正量が3gまでとなっています。
これは目安なのでものすごくきっちり守らないと健康リスクが半端ないよ、というものではないんですが、それでも適正量以上の摂取はお腹を壊す危険性に加え、血糖値の上昇や体重増加などといった影響も考えられるということ。
摂り過ぎは、良くないです。
ちなみに市販されているシロップ状のオリゴ糖は水飴やショ糖(砂糖)、人工甘味料が混ざっているものがほとんど。原材料名が○○オリゴ糖シロップだけでも、オリゴ糖が100%という訳ではありません。それでもトクホになってるあたりがちょっと怖い…。
⇒市販のオリゴ糖シロップはオリゴ糖純度に要注意
1日の適正量(摂取目安量)が書かれていない場合は、オリゴ糖の含有率があまり高くないという可能性も高いと考えられます。そういうものは当然オリゴ糖の成分だけではなく吸収されやすい砂糖を含んでいますから注意が必要です。
これは目安なのでものすごくきっちり守らないと健康リスクが半端ないよ、というものではないんですが、それでも適正量以上の摂取はお腹を壊す危険性に加え、血糖値の上昇や体重増加などといった影響も考えられるということ。
摂り過ぎは、良くないです。
ちなみに市販されているシロップ状のオリゴ糖は水飴やショ糖(砂糖)、人工甘味料が混ざっているものがほとんど。原材料名が○○オリゴ糖シロップだけでも、オリゴ糖が100%という訳ではありません。それでもトクホになってるあたりがちょっと怖い…。
⇒市販のオリゴ糖シロップはオリゴ糖純度に要注意
1日の適正量(摂取目安量)が書かれていない場合は、オリゴ糖の含有率があまり高くないという可能性も高いと考えられます。そういうものは当然オリゴ糖の成分だけではなく吸収されやすい砂糖を含んでいますから注意が必要です。
オリゴ糖とダイエットの相性は?
オリゴ糖は砂糖に比べカロリーが半分ですが、一日8g程度にしましょうねという制限があります。8g…いや計算しにくいから10g置き換えたとして発生するカロリー差は
(白砂糖)38kcal-(乳糖果糖オリゴ糖)21kcal=17kcalの差
にしかなりません。実際は2g少ないからもうちょっと少ないし。
カロリーカットという意味ではあまり期待しない方が良いでしょう。
ただしダイエットにオリゴ糖が全く向いていないかというと、そんなことはありません。
オリゴ糖はほとんどが直接腸に吸収されません。腸内細菌の分解というステップを踏みんだ後に体内に取り込まれますから血糖値の上昇が穏やかなのです。さらにオリゴ糖は体内で水分を吸収して膨張します。そして他に摂取した食べ物を巻き込むことで、食べたもの全体の吸収速度を遅らせる働きも持っています。
つまり、二重構成で
血糖値の上昇やインスリンの分泌量を穏やかにする
↓
低インシュリンダイエットには非常に向いていると考えられます。
またオリゴ糖で腸内環境が整えられて便秘が解消することで、溜まっていた便の分は体重が減少しますし、ぽっこりお腹も凹む可能性があります。が、それよりも大切なのは腸の善玉菌が活性化して行くことで代謝が上がったり、必要以上にエネルギーを吸収しなくなるというメリットがあるということ。
TV「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」でも取り上げられていましたが、便秘をしない人は太りにくいということに繋がっていきます。
オリゴ糖や腸内環境の善悪に限らず、なんでもそうだ思いますが…食べても食べても太らない、なんて甘い話はありません。血糖値の上昇を抑えるとは言っても、ちょこちょこと甘いものを間食で食べたり、がっつり高カロリー食を食べていたら痩せる可能性はかなり低いです。太る可能性の方が高いです。
そういう訳でオリゴ糖とダイエットについて言えることは
オリゴ糖を食べたら痩せるのか、という意味でならNO。
痩せるための体質を作れるか・ダイエットの助けになるか、という意味ならYES。