急に太ってしまったり、妊娠などをきっかけに出来てしまう「肉割れ」。
その原因と予防策と消す方法をご紹介します。
その他にも太ってしまった際によくあるトラブルとしては、セルライトがあります。セルライトは減量に伴い、体脂肪が減っていくことで自然と消えていくことが多いです。ですが、肉割れに関してはダイエットに成功しても変化がないことが多くあります。
何故でしょう??
その原因を記事前半でご紹介します。
記事後半ではマッサージオイルやクリームを活用したマッサージ方法を図解付きでご紹介します!
肉割れの原因
肉割れは
- 急な体重の増加
- 成長期などに身長が急激に伸びた場合
- 妊娠
成長期などに急な四肢の成長による同様の上体をストレッチマーク、妊娠中に起こる肉割れを妊娠線とも呼びますが、基本的には肉割れと同様の状態を指します。
その肉割れの原因は急激に皮膚が伸びた際に、お肌の内部(真皮)に傷が付くことに起因します。
真皮とはお肌(表皮)の一枚下の階層で、コラーゲン繊維が網目状に分布して表皮の弾力性を保ったり、水分を保つヒアルロン酸などが存在しています。
お肌は上から表皮、真皮、皮下組織で構成されています。
図中①が表皮、②が真皮です。③が基底層で④の網目状がコラーゲン繊維です。
皮膚は基本的には伸縮性がありますが限界まで伸ばされると傷が付いてしまいます。また、表皮はターンオーバーによって日々新しい皮膚が入れ替わっていますが、真皮はなかなかターンオーバーしません。そして年齢を重ねるごとに真皮の働きも衰えがちとなり、肉割れやシワなどを含めたお肌のトラブルが起こりやすくなります。
参考までに①の表皮のターンオーバーの期間は個人差がありますが30日前後かかります。真皮への傷は程度にもよりますが、回復が難しいとされています。(※一般的な傷で痕が残る場合は、真皮の半分以上に裂傷などが生じた場合です。)
さらなる要因として、血行不良や乾燥もお肌や真皮の柔軟性を失わせ、肉割れが起こりやすい状態となります。
真皮への傷が肉割れの原因のため、妊娠時の妊娠線や太ってしまった際の肉割れは改善するまでに時間がかかりますし、その根本原因である体脂肪などが減っても自然と改善しにくい点がセルライトとは異なる点です。
肉割れの予防方法
表皮を支える真皮に傷ができる事で表皮を支えることができなくなり、亀裂が入ったように見えてしまうことが肉割れの原因です。
そんな肉割れは一度出来てしまうとなかなか治りづらいのが現実です。
それは真皮に亀裂がはいってしまうと治りにくいためです。
急激な体重の増加に注意することが一番の肉割れ予防です。
ですが、成長期や妊娠などは避ける事が出来ませんので、肉割れを助長する予防に重点を置くことが大切です。
- お肌を正常な状態に保つ
- お肌の保湿を心がける
- お肌の血行を良くする
肉割れを消す方法
肉割れを完全に消すことは難しいと言われています。ですが、じっくりとお肌や真皮の再生を促すことで徐々に目立たなくなっていきます。
主に肉割れを薄くするための方法をご紹介していきます!
化粧品なども一緒ですが、クリームやオイル・化粧水など様々な美容品がありますが、基本的には真皮まで届くことはありません。ですが表皮のケアを十分に行っておくことで真皮の回復を促すことが大切です。
肉割れの予防と回復に役立つマッサージ
妊娠後の妊娠線、ストレッチマーク、肉割れの改善対策・予防として役立つマッサージ方法をご紹介します。
1:保湿クリームやベビーオイルなどを手のひらにとり、おへそ周りからやさしくゆっくりと時計回りに撫でていきます。
2:おへその下から上へとゆっくりとマッサージします。
3:おへそを中心に外へ外へと優しくなでます。
※妊娠中などはデリケートですので、お腹近辺のマッサージは特にゆっくりやさしく行いましょう。
※産後も1〜2ヶ月はデリケートですので力強いマッサージは行わないようにしましょう。
以上です!
妊娠線や肉割れはまずは出来ないように予防をすることがとても大切です。
出来てしまってもケアを怠らないことで徐々に薄くなりますのでマッサージなどのケアを行うようにしてみてください。